« PV4をもう1枚 | メイン | F1 マレーシアGP »

2008年3月20日

Vistaマシンをもう1台 その3

カテゴリー: コンピュータ

17日の日記の続きです。新マシン、ひととおり完成しました。

ケース前面ケースは予想どおり良い感じです。アルミケース自体、使うのは初めてなのですが、軽いし質感も良いし満足です。大きさはPower Mac G5(今ならMac Proか)を二回り小さくした感じでしょうか(^^;) 幅や高さはともかく、やはり奥行きが短いのは良いですね。モニタは薄型が主流なんだから、本体もこうあるべきだと思いました。

静音性にも不満はありません。ケースの前後、電源、CPUと、合計4つのファンがあるのですが、どれも非常に静かです。ただ、そのせいかHDDのアクセス音が凄くうるさく感じます。そういえば以前も思ったけど、Western Digitalのドライブはやはり他のメーカーよりうるさいかもしれません。安さに釣られた(^^;)

ケースは天板を外さないと側板が外せない構造なので、メインテナンス性はあまり良くありません。取り付けもきつく、外すには少し力と慣れが必要です。ただ、ここはメーカーの公式ページにも制振性を優先したとあるので、これについては私も支持します。めったに開けないしね。

ケース内部内部のレイアウトもよく考えられています。HDDは、ケース左下に専用のベイがあり、そこに2台まで取り付けることができます。写真の左下にあるのがHDDですが、これを見るとケースの小ささが分かりやすいですね。

電源はこのHDDの裏にあります。ケースの最下部にあることで、余ったケーブルをまとめておくのも容易です。これは非常に使い勝手が良いですね。ただ、設置場所によっては外部のケーブル類で排気口を塞いだり、埃を巻き上げたりしやすいかもしれません。

また、このケースにはオプションでアルミ削り出しのインシュレータ(足)が用意されていますが、標準でも大きめのゴム足が付属しています。両面テープで固定するタイプですが、これで十分だと思います。


マザーボードも特に問題ありませんでした。他のメーカーのものに比べるとマニュアルや付属品が少し簡素に感じましたが、詳細な情報はネットにあるのでこれで十分です。また、ファームウェアのアップデートがWindowsで行えるのが便利ですね。1年ちょっと前に買ったASUSのマザーもUSBメモリからアップデートできて感心したけど、それ以上です。FDDはもう完全に必要ないですね。

インテルのLGA775のリテールファンは相変わらず取り付けがしっくり来ません。ちゃんと固定できたのかどうか分かりにくいんですよね。確認しようと少し力を入れると外れちゃうし(^^;) 昔のSocket 478だったかな、いちど取り付けるとテコでも外れないようなやつよりマシですが、もう少し考えて欲しかったです。

パフォーマンスにも満足です。今のマシンと大差ないと思ってたけど、クロックだけ見ても25%くらい速いんですね。Windows Vistaのインストールが、ちょっと目を離していた隙に終わっていてびっくりしました(笑)

ネット接続は一昨年6/13の日記で書いたUSB接続の無線LANアダプタを使うことにしました。取っておけば役に立つこともあるもんだ。

ウィルス対策ソフトはもう余っているライセンスがなかったので、とりあえずマザーボードのDVD-ROMに入っていたNorton Internet Securityを入れてみました。英語版だったけど90日間使用できるようなので、その後どうするかはそのうち考えます。


以上、ほぼ1年ぶりにやりましたが、PCの自作って何とも言えず楽しいんですよね。お金と使い道さえあれば、もっと頻繁にやりたいんだけどなぁ(^^;)


関連リンク
Norton Internet Security 2008 (2008年06月14日)



コメント

よろしければコメントしてください。

※メールアドレス以外の項目はこのページ上に公開されます。個人情報などの入力にはご注意ください。




保存しますか?


「投稿」ボタンを押してから書き込み完了までに多少時間がかかる場合があります。ご了承ください。