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2013年1月 2日

とってもE麻雀

カテゴリー: ゲーム

昨年12/28の日記のその後です。古い麻雀ソフトで遊んでいたら、やはりPS Vita専用のソフトが1つ欲しくなってしまいました。

調べてみると、Vita用の麻雀ソフトはまだ2本しか存在しないようです。1つは麻雀格闘倶楽部です。これ、昔PSP版を買ったことがあるのですが、あまり良いイメージがないんですよね。また、私はネットワーク対戦とかには興味がないので、CPU対戦のためだけに買うには、ちょっと値段が高く感じます。

もう1つはとってもE麻雀というダウンロード専用ソフトです。定価1,200円ですが、現在はキャンペーン期間中で800円で買えます。安いですね。ただしこれ、いわゆる脱衣麻雀ではないものの、それに近い(それより少し表現をソフトにしたような)コンセプトのゲームです。CERO Cなので15歳以上推奨ですね。

個人的にはそういうのはあまり気にしないのですが、問題はゲーム部分のデキです。公式サイトの説明を見ると「イカサマアイテムを駆使して...」とか書かれていて不安になります(笑) でもまあ、800円なので失敗しても良いやと思って買ってみました。

結論から言うと、非常に良いソフトでした。CPU対戦専用ですが、思考ルーチンには全く違和感がありません。イカサマアイテムはあくまでプレイヤーが任意に使用するもので、敵はそういうことはしてこないようです。かなりプレイしてみましたが、今のところ不自然に感じる配牌や上がりは皆無です。なかなかよくできていると思います。

GUIも、Vitaの高解像度をうまく生かしていますね。本物の麻雀卓から牌山を省いたようなデザインで、他の情報も画面の中央や右側に、うまい具合に表示されます。牌は小さめですが(特に捨て牌は小さい)グラフィックの解像度が高いので、文字が細かい萬子などの視認性もまずまずです。

操作はタッチパネルでもボタンでも行えるようになっていて、動作もキビキビと軽く、かなり快適にプレイできます。キャラクターが出てきてセリフを言ったりする場面はありますが、1つ1つはそれほど長くなく、あまり気になりませんでした。

私は、古くはPC-9801用や、何台かのゲーム機用に、これまで5本くらいの麻雀ソフトを買ってきましたが、これは最も良くできたソフトですね。最近は皆これくらい当たり前なのでしょうか? このレベルなら、末永く楽しめそうです。


関連リンク
とってもE麻雀 その後 (2013年01月11日)



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