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2013年3月28日

fancyBox

カテゴリー: インターネット

先日WordPressをいじってみたとき、画像関連のプラグインも色々と試しました。WP自体は画像ファイルへのリンクをするだけのシンプルな仕組みしか用意されていないのですが、プラグインをインストールすることによって、様々な表示が行えるようになります。例えばウィンドウが薄暗くなって、その上に適切なサイズで画像が表示されるようなもの(こういうの何て言うんでしょうね?)が人気のようで、たくさんの種類があります。これらが、プラグインを入れるだけで実現できるところも素晴らしいですね。

夕景私のこの日記はMovableTypeの画像アップロード機能をのまま使っているのですが、これはあまりデキがよくありません。新規ウィンドウを開いて表示するタイプですが、画像ファイルへのリンクだけでなく、HTMLファイルが作られ、それを介して表示されるため、かえってカスタマイズしにくくなっています。拡大縮小の機能もありません。私は長辺が800ピクセルの写真をアップロードすることが多いのですが、これだと縦長の場合、小さなモニタでは下側が切れてしまうことになります。以前から気になっていました。

そこで、この部分だけでも前述のようなリッチな表示を実現できないかと探してみたところ、fancyBoxというプログラムを見つけました。残念ながらMTのプラグインではなく自分で実装するプログラムですが、逆に言えば、どんなサイトでも使えるということです。

実際に実装してみました。上の画像がサンプルです(^^;) クリックしてみてください。ウィンドウサイズに応じて縮小されるので、やはりなかなか美しいですね。

HTMLやJavaScriptの基本的な知識があれば容易にインストール可能ですが、問題は過去の画像です。MTでアップロードしたままの素のタグでは動作しないので、1つ1つfancyBox用に書き換えなければなりません。手作業では大変なので、一括して修正するプログラムを組む必要がありそうです。とりあえず今後アップロードする新しい画像で使うようにして、過去のものは良い方法を考えたいと思っています。


関連リンク
fancyBox その後 (2013年04月09日)



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