2019年12月17日
シグマ 10-20mm F3.5 EX DC HSM
カテゴリー: カメラ
先日、富士山を撮りに行ったあたりから久しぶりに写真熱が高まっています。
思えば、しばらくカメラ関連の機材に投資していません。カメラ本体は5年前のK-5 IIs、ペンタックス用の交換レンズに至っては13年前にK10Dと一緒に買ったFA 35mm F2ALが最後です。久々に何か欲しくなりました。私の撮影スタイルからすると、やはり広角です。5年くらい前にも広角ズームが欲しい等という話を書きましたが、あれからペンタックス純正のDA★ 11-18mm F2.8が発売になりました。しかし、予想以上に超弩級のレンズで、実売価格は15万円です。ちょっと本気で考えたのですが、どうしてもそこまで出す価値を見い出せませんでした。
そこで、5年前にも候補だったシグマの10-20mm F3.5 EX DC HSMを買いました。実売価格は当時より少し安くなっていて、4万4千円くらいでした。純正より1段(2/3段?)暗いだけで、この差です。このレンズは写りにも定評があるようだし、この差は許容できませんでした。
大きさや重さは、普段メインで使っている標準ズーム(DA★ 16-50mm F2.8)と同じくらいですね。つまり、思ったより重いということです(^^;) DA★11-18mmはもっと重いでしょうから、やはりシグマで良かったのかもしれません。質感も高く、デザイン的にも純正ボディと合わせて違和感ありません。超音波モーターによるAF駆動も純正同様に快適です。
超広角レンズを家の中で試写するというのも難しいのですが、1枚撮ってみました。これが広角端10mmです。狭い部屋だとこういう大きな被写体をフレームに収めるのは意外と難しいんですよね。良い感じに撮れました。周辺に少し歪曲がありますが、Lightroomのプロファイル補正を使ったら一発で真っ直ぐになりました。(この写真は未補正) 問題ないレベルですね。週末にどこかに行って、ちゃんと撮影してみたいと思います。コメント
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