2021年10月20日
カリンバ
カテゴリー: DTM/楽器
SNSで見かけて興味が湧き、カリンバを買ってみました。元々はアフリカの民族楽器ですが、最近は西洋の12音階で作られた安価な製品がたくさんあるようです。中国製が多いようで、ほとんどが5千円以下です。
何を買ったらいいか迷うほど数が豊富なのですが、デザインと評判の良さでONETONEというメーカーのOTKL-03にしました。見てください、この3千円台とは思えぬ高級感! 工芸品としても愛でていけそうです(笑)木材は3種類あるようで、これはコア材です。ウクレレで出会ってから、私はコアが大好きです。大きさはA5サイズくらい。ちょっと台形。厚さは3cmくらいでコンパクトです。大きな音は出ませんが、それがいいのです。ウクレレと同様に、家で気軽に弾けそうな楽器ですね。
30分くらい遊んでみましたが、このキー配列は意外とソロ楽器としての可能性を秘めていますね。親指で弾くということだったので、せいぜい出せても2和音かなと思っていたのですが、各キーは3度ずつ並んでいるのでコードが弾けます。中央のCから右に4つポロンと鳴らせばCM7です。癒やされます(笑)また、Cの隣のDから左に鳴らせばDm7ですね。
音色はオルゴールそっくりですが、結構サスティンがある(特に低音は)ので、そこにメロディを重ねられそうです。
とはいえ、この製品で用意されているキーはC調の7音階のみなので、演奏できる曲は限られます。適当に即興で弾いているだけでも楽しいけど、せっかくだし何かカリンバ向きの曲を作ってみるのも良いかもしれませんね。コメント
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