2011年4月 8日
F1 マレーシアGP
今週末はF1 マレーシアGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
ザウバーは可夢偉が午前午後ともに14位、ペレスは午前18位で午後15位でした。前戦のウィングの影響が気になるところですが、なんとか大丈夫そうですね。また入賞を目指して頑張って欲しいです。
2011年3月27日
F1 オーストラリアGP パート3
オーストラリアGPの3日目、決勝を見ての感想です。
ザウバーはペレスが7位、可夢偉が8位でした・・・が、レース後の車検でリアウィングに規定違反が見つかり、両者失格となってしまいました。チームは控訴するそうですが、たぶん覆らないでしょうね。残念です。
とはいえ、良いレース結果だったのは間違いありません。特にペレスは急遽ワンストップ作戦に切り替えて、2ストップの可夢偉より上位でフィニッシュしたのは凄いですね。本人とは関係ないところで初レース初入賞が消えてしまったのは本当に気の毒です。
2011年3月26日
F1 オーストラリアGP パート2
オーストラリアGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
ザウバーは可夢偉が9位、ペレスが13位でした。ザウバーのクルマは予想以上に速いですね。可夢偉は余裕でQ3進出できたし、ペレスも速さを見せていました。こうなるとシーズン前のテストで不調と言われていたマクラーレンの復活が残念ですね(^^;)
明日はとりあえず確実に入賞して、2年目のジンクスなど早々に打ち破ってもらいたいです。
2011年3月25日
F1 オーストラリアGP
今週末はF1開幕戦、オーストラリアGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
ザウバーは可夢偉が午前9位で午後15位、ペレスが午前17位で午後8位でした。午後は雨が降ったようなので順位はあまり参考になりませんが、クルマはなかなか良さそうですね。
今回のレースでは日本での震災を受けて、ドライバーのヘルメットやクルマなど、あちこちに日本語のメッセージが目立ちます。特に「がんばろう、日本」というのが1つの合言葉になっているようですね。「がんばれ」ではなく「がんばろう」というのがなかなか心憎いです。日本人なら「がんばれ」と訳してしまいそうですが、誰が考えたんですかね。
2011年3月23日
F1 山本左近 ヴァージンのリザーブドライバーに
山本左近がヴァージンチームのリザーブドライバーに就任したようです。開幕から3戦のみの契約だそうですが、今は日本人がF1のパドックにいるだけでも嬉しいですね。マシンに乗るチャンスがあるのかどうか分かりませんが、機会があれば頑張って欲しいです。
それにしても左近はしぶといですねぇ(^^;) 出走回数は少ないと思うけど、何気に所属チーム数は多いですよね。5チーム目くらい?
2011年3月10日
F1 リウッツィがHRT加入
フォース・インディアのシートを失っていたヴィンタントニオ・リウッツィが、HRTの二人目のドライバーとして発表されました。既に決まっているナレイン・カーティケヤンのチームメイトとなるわけですね。
わずかな可能性があった(?)山本左近は残留できませんでした。でもまあ、実力的にリウッツィ相手じゃ仕方ないですね。カーティケヤンもうかうかしていられないと思います。
これで全チーム、ドライバーが決まったことになるのでしょうか? 本当ならもう開幕している時期ですが、メルボルンはまだまだ先で待ち遠しいです。
2011年2月28日
F1 レッドブル・インフィニティ?
今シーズンからレッドブルチームのエンジン(ルノー製)の名称が、日産自動車の高級ブランドであるインフィニティに変わるようです。いわゆるバッジネームというやつですね。つまり、レッドブル・インフィニティということになるのでしょうか。レッドブル日産じゃないのが残念ですが、にわかにジャパンチームっぽくなってきた気がして、ちょっと嬉しいですね。何より今年はカーナンバー1だし(^^;)
エンジン代金(協定により800万ユーロ)は今までレッドブルが出していたようですが、これからはおそらく日産が肩代わりするんでしょうね。もしくは、もっと日本でドリンクを売りたいレッドブルの思惑もあるのでしょうか? もしそうなら、ドライバーも将来、可夢偉とか使ってくれないかなぁ(笑)
関係ないけど、トヨタのレクサスは日本でも売るようになりましたが、ホンダのアキュラや日産のこのインフィニティって、日本ではほとんど知名度がないですよね。したがって、高級なイメージも全くありません。日本人は高級車っていうと外車ですから、出してもあまり売れないんでしょうね。それはそれで残念な国民性だなぁ。
・追記
正式発表されましたが、バッジネームではなく単純にスポンサー契約ということみたいですね。
2011年2月27日
F1 NECがザウバーのスポンサーに
正式発表はされていませんが、NECがザウバーチームのスポンサーになるようです。もう長いこと日本の大企業がF1のスポンサーになることはなかったので、これは嬉しいニュースですね。特に今のF1には小林可夢偉という日本の希望の星(笑)がいるので、このタイミングでの不況は本当にもどかしさでいっぱいでした。
私もこの英断にささやかながら応援すべく、何かNECの製品を買ってやろうかと思っています。しかし、改めてNECのサイトを見てみると、もはやこの会社にかつての輝きはないのだなと改めて寂しい気持ちになってしまいました。個人向け製品はほとんどPCと携帯電話関連のものくらいしか残っていないのですね。
現時点で興味があると言えるのはAndroid端末くらいでしょうか。ちょうどMEDIASという注目製品も発表されていますね。基本料金がかかるのは嫌だけど、買ってすぐ解約しても大丈夫かな?(^^;)
もしくは、ノートPCスタイルのLifeTouch NOTEですかね。これなら買うだけで済みます。ただ、キーボードがJIS配列なのが個人的にはネックです。ソニー(VAIO)みたいにUS配列のオプションがあればなぁ。
2011年2月24日
中嶋一貴 フォーミュラ・ニッポンに参戦
中嶋一貴が今季からフォーミュラ・ニッポンとSUPER GTに参戦することが発表されました。もうF1は無理だと思うので、長くこの世界で食っていくにはこれが最善の選択なんでしょうね。日本のレース界もある意味ガラパゴス化してますから(^^;)
フォーミュラ・ニッポンはフジテレビが放映しなくなってからだんだん見る機会が減っていって(CSでは見ることができたんですが)ついに昨年は1戦も見ることがありませんでした。誰がチャンピオンになったのかも知らないほど興味をなくしていました。でも一貴がどのくらいやるか気になるし、今年は少し積極的に見てみようかな・・・。
2011年2月22日
F1 開幕戦バーレーンGP 中止
3月11日から予定されていた今年のF1開幕戦、バーレーンGPが中止になりました。例のバーレーンでの反政府デモによる騒乱が理由です。残念ですが、まあ仕方ないですね。何かあってからじゃ遅いし・・・。
状況が落ち着けば、シーズン終盤に改めて開催される可能性もあるようです。他の国を見ていると、それほど長引くことはないような気がするので、なんとか実現させて欲しいですね。
というわけで、今年の開幕戦は3月25日からのオーストラリアGPとなります。まだ1ヶ月も先ですね。待ち遠しいです。
2011年2月17日
F1 クビサの代役はハイドフェルド
ラリーで大怪我をしたロータス・ルノーのロバート・クビサの代役は、昨年終盤にザウバーを走っていたニック・ハイドフェルドに決まったようです。面白味はないけど(失礼(^^;) )過去の実績を考えれば、まあ順当ですかね。
クビサはあのあと何回か手術を受けているようで、やはり回復までにはまだまだかかりそうですね。おそらくハイドフェルドはフルシーズン走ることになるのではないでしょうか。
2011年2月 9日
F1 フォース・インディア VJM04
フォース・インディアの今年の新車、VJM04がお目見えしました。
カラーリングは昨年までと同じような感じですが、形は意外と変わりましたね。太めのノーズがいつぞやのルノーを思わせます。あの年のルノーは散々だった気もしますが、このクルマはどうなるでしょう(^^;)
なお、ヴァージンとHRTも昨日までに新車が発表されています。これで全チームの新車が出揃いました。開幕まで1ヶ月、今年はかなり楽しみなシーズンです。
2011年2月 7日
F1 クビサが負傷で今季絶望
ロータス・ルノーのロバート・クビサがラリーでクラッシュし、大怪我を負ったようです。一時は腕の切断も検討されたほどだったということで、かなりショッキングです。完治までには長くかかるでしょうし、今季のF1は絶望的ですね。
最近のF1は安全性が高くなり、死亡事故はもとよりドライバーが復帰できないような怪我さえほとんどなくなりましたが、他のレースはやはり恐いですね。
個人的にもクビサは意外と好きなドライバーで、将来ワールドチャンピオンになるだろうと思っていましたが、これによってその可能性は低くなったかもしれませんね。とりあえず当分は、F1復帰が目標となるでしょう。
2011年2月 4日
F1 マクラーレン MP4-26
マクラーレンの今年の新車、MP4-26がお目見えしました。
パッと見はカラーリングも同じだし、あまり違いを感じません。でもよく見るとサイドポッドのデザインが独特ですね。はっきり言えば、ちょっと格好悪いかも?(^^;) まあ、そのうち見慣れてしまうんでしょうけど、今年いちばん特徴のあるクルマかもしれませんね。
これであと新車を発表していないのは下位チームとフォース・インディアくらいでしょうか。今年はストーブリーグを含めて、本当に盛り上がりに欠けるシーズンオフでした。
2011年2月 1日
F1 各チームが新車を続々発表
昨日に引き続き、メルセデス、レッドブル、トロロッソの3チームが新車を発表しました。また、ウィリアムズも写真を公開しているようです。
気になったのは、レッドブルのRB7ですかね。他のチームがこぞってエンジンカウル部分を昔のようなデザインに戻している中、彼等は昨年までの形状を踏襲しているように見えました。チャンピオンチームのこの決断は面白いですね。
でも、こうやって1日にたくさんのチームから新車が発表されちゃうと、ネタとしてはつまらなくなりますね。全チームが独自にクルマを開発しているところもF1の魅力の1つなので、以前のようにバラバラに発表されたほうがファンとしては楽しみが増えます。
なお、合同テストの動画なども出まわっているようですが、時間がなくて見ていません。可夢偉のだけでも見ておきたい・・・。
2011年1月31日
F1 ザウバー、ルノー、ロータス 新車発表
ザウバー、ロータス・ルノー、チーム・ロータスの3チームが新車を発表しました。今年はロータスの名を持つチームが2つあって紛らわしいので、以下は昨年までのチーム名で呼ぶことにします。
まず我らがザウバーのC30ですが、昨年より曲線が増えて、なかなか格好良いですね。カラーリングは昨年とほぼ同じですが、白地にクラロのロゴが日の丸を思わせます。日本の大会社のスポンサーは付かなかったようですが、これは遠まわしなラブコールなのでしょうか?(^^;)
ルノーのR31は伝統的なカラーリングでの登場です。ここ数年、格好悪いカラーリングが続いていましたが、今年はかなり美しいクルマになった気がします。
ロータスのT128は、昨年までのカラーリングからだいぶ明るい感じになりました。デザインも、昨年の野暮ったいクルマと比べると、かなり現代的に見えます。エンジンはルノーに変わって(ますます紛らわしい)今年はポイント獲得が目標でしょうね。
今年のクルマはFダクトが禁止されたせいか、エンジンカウルからリアウィングまでが昔のクルマのようになって、全体的に格好良いですね。
2011年1月28日
F1 フェラーリ F150
フェラーリの今年の新車、F150がお目見えしました。もうすぐ2月になりますが、これが今年初めてのF1新車発表です。F1も随分と変わったものですね。
個人的には年々クルマのデザインに興味がなくなっているので、パッと見どこが変わったのかよく分かりませんが、だいぶハイノーズになったなという印象です。
リヤサスペンションが革新的だという関係者の発言もあるようですが、素人目にはやっぱり分かりませんでした。
2011年1月27日
F1 フォース・インディアがドライバー発表
フォース・インディアから、既に残留が決まっているエイドリアン・スーティルのチームメイトとして、ポール・ディ・レスタが発表されました。サードドライバーからの昇格となります。
ほとんどニュースのない今年のシーズンオフですが、その中でいちばん注目のシートはこのフォース・インディアだったと思います。ここ数年、速さを見せていますからね。どういうドライバーか分かりませんが、チーム力からいってザウバーのライバルになると思うので、適当に頑張って(頑張らないで?)欲しいです(笑)
また、昨年ウィリアムズで走ったニコ・ヒュルケンベルグがサードドライバーに就任することも発表されました。
リウッツィは残留できませんでしたね。わりと好きなドライバーだったんだけど・・・。
2011年1月 8日
F1 ナレイン・カーティケヤンがHRTから復帰
インド人初のF1ドライバーとして2005年に1年だけ参戦したナレイン・カーティケヤンが、HRTからF1復帰することになったそうです。
6年ぶりとなるわけですが、驚きましたね。もうすぐ34歳ということで年齢的にはまだやれそうですが、トップドライバーでもない人物がこれだけ長期間ブランクをあけて復帰するというのは、あまり記憶にありません。
こうなると、山本左近の残留は厳しそうですね。でもまあ、もう良いかな・・・。
2010年12月22日
F1 ヴァージン 来季はグロック&ダンブロシオ
ヴァージンチームの来季のドライバーはティモ・グロックと新人のジェローム・ダンブロシオに決まったようです。ルーカス・ディ・グラッシは1年でシートを失うことになります。最近のF1は新人には厳しいですね。
ダンブロシオについては名前すら覚えていませんでしたが、GP2で小林可夢偉のチームメイトだった人物なんですね。今年も何度か金曜フリー走行で走ったことがあるようなので、たぶん見たことはあるでしょう(^^;)
なお、ルノーからはペトロフの残留も発表されています。こちらも気になっていたのですが、あのクビサ相手にそこそこ頑張っていたと思うので、良かったんじゃないでしょうか。
ページ: << < 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 > >>