2006年10月 1日
F1 中国GP パート3
中国GPの3日目、決勝を見ての感想です。
天気は晴れませんでしたが、面白いレースになりました。優勝したシューマッハも2位に入ったアロンソもさすがですね。同ポイントということで残り2戦も楽しめそうです。
スーパーアグリは新車で初の2台完走でしたが、琢磨はレース後の審議で失格となったようです。でもそれはどうでもいいですよね。きちんと14位という上位(アグリチームにとって(^^;) )で完走したということに価値があると思います。左近も琢磨からかなり遅れたとはいえ初完走で良かったですね。
2006年9月30日
F1 中国GP パート2
中国GPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
レインコンディションということで、つまらない予選となってしまいました。ポール争いも最下位争いも台無しです。ドライでの予選が見たかったですね。
ただ、あの不利な状況下でも6位に入ってしまうシューマッハはさすがですね。あのタイヤではQ3進出すら無理だと思いました。明日は晴れそうなので良いレースが見たいですね。
2006年9月29日
F1 中国GP
今週末はF1 中国GPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
ここのところ金曜日はベッテルが速さを見せていましたが、今日は午前、午後ともブルツがトップでした。ウィリアムズはまだ今年のクルマの改良を続けているんですかね。もう今年は諦めて来年に目を向けていると思っていたので、ちょっと意外でした(^^;)
スーパーアグリはモンタニーがなんと出走29台中7位のタイムを出しています。前戦の10位も驚きましたが更に上回ってくるとは、一発の速さが出てきましたね。琢磨はエンジン交換ペナルティが決まっているようですが、明日の予選ではQ2進出を目指して欲しいですね。意味はないけど(^^;)
2006年9月10日
F1 イタリアGP パート3
イタリアGPの3日目、決勝を見ての感想です。
劇的な結果でしたね。アロンソが3位まで上がってきたときはさすがだなと思いましたが、結果はリタイア。シューマッハは楽勝で、ついに2ポイント差。これで本当にチャンピオンシップが分からなくなりましたね。
クビサの初表彰台も良かったです。BMWはシーズン前、単独参戦の初年度からウィリアムズに勝てるとは思わないなどと発言していましたが、結局は勝って終わりそうですね。
また、レース後の記者会見でシューマッハが引退を表明しました。残念・・・かどうかは自分でもよく分かりませんが、私は、彼が92年のベルギーGPで初優勝してから今日の通算90勝まで、全ての優勝を見ているので、やはりいろいろと思うところはありますね。ものすごく応援していた時期もありました。今年はなんとしてもチャンピオンを取って有終の美を飾って欲しいですね。なお、フェラーリは来季、ライコネン、マッサ体制になるそうです。
スーパーアグリは左近がまたしても序盤にリタイアだったようですが、中継ではまったくフォローがなかったので状況は分かりません。琢磨はピットスタートだったのにミッドランドの2台より上の順位で完走しました。昨日の予選ではミッドランドは無理してソフトタイヤを選択したそうです。セッティング次第では勝負できるということですね。
ちなみにミッドランドの売却も発表されました。来季はスパイカー MF1レーシングとなるそうです。MF1の名前が残るのがちょっと意外でした。BMWザウバーみたいなものか?(^^;)
2006年9月 9日
F1 イタリアGP パート2
イタリアGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
アロンソのクルマにトラブルが出て面白いグリッドとなりました。果たして明日までにどこまで直せる(物理的にもレギュレーション的にも)のでしょうか。
スーパーアグリはなかなか下位から脱出できませんね。ここではチャンスがあるかと思ったんですが、Q2進出どころかミッドランドにも勝てませんでした。今シーズンはこのまんまかな。
2006年9月 8日
F1 イタリアGP
今週末はF1 イタリアGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
トップは前戦に引き続きBMWのベッテル。凄いですね。ホンダはデビッドソンが午前中いきなりエンジントラブルが出たりして、レギュラー2人は今日は1周も走らなかったようです。来年型のエンジンを投入するかどうか迷っているというような報道もありましたので、その辺の理由でしょうか。
スーパーアグリはモンタニーがなんと10番手タイムを出しています。トップからの差も小さいです。ただ、アルバースも11番手だったりするので本当の力はまだ分かりませんね。それでもトップ10というのは快挙か?(^^;)
2006年9月 6日
F1 ルノー 来季2nd.ドライバーはコヴァライネン
ヘイキ・コヴァライネンが来季ルノーチームの2nd.ドライバーになることが発表されました。ついにF1デビューですね。フィジケラとのコンビになるわけですが、けっこう良い勝負になるんじゃないでしょうか。フィジケラは残念ながらアロンソには全く敵わなかったので、来季は正念場ですね(^^;)
更に(辞めるんじゃないかと言われていた)フラビオ・ブリアトーレの残留と、テストドライバーとしてリカルド・ゾンタとネルソン・ピケJr.の加入が発表されました。ゾンタはトヨタに残らないんですね。どっちが3rd.ドライバーやるんでしょう。ウィリアムズの例もあるし、上位チームの3rd.はチャンスがありますよね。
2006年8月27日
F1 トルコGP パート3
トルコGPの3日目、決勝を見ての感想です。
あまり順位変動がなく退屈なレースでしたが、マッサの初優勝は良かったですね。特に応援しているドライバーではありませんが、それでも良いものです。でもシューマッハがアロンソに負けて、フェラーリが少し白けムードだったのが気の毒ですね。
それにしても2戦連続で誰かの初優勝が見られるなんて珍しいですね。ちょっと記憶にありません。ライコネン、フィジケラがそうだっけ? でもフィジケラの時は後日に繰り上がりでしたからね。
スーパーアグリは見るべきところがありませんでした。トラブルの原因も分からないし。次回に期待。
2006年8月26日
F1 トルコGP パート2
トルコGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
フェラーリが速いですね。去年のマクラーレンと違って信頼性もあるし、本当にチャンピオン争いが分からなくなりました。
スーパーアグリは、昨日の件はやはり事実で、新しいフロントセクションを搭載しているのは1台のみ(昨日はモンタニー、今日は琢磨)のようです。ただ、セットアップがまだうまくいっていないのか、あまり違いは感じませんね。予選では琢磨のミスもあって、初めて左近が上を行きました。上位との差は小さいので明日に期待しましょう。特に左近は今度こそレースをさせてあげたいですね。
・訂正
琢磨はミスじゃなくマシントラブルだったようですね。
2006年8月25日
F1 トルコGP
今週末はF1 トルコGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
クビサの昇格で新たにBMWの3rdドライバーとなったセバスチャン・ベッテル(19歳!)がいきなりのトップタイムです。この人は今までこのクルマに乗った経験はあるんでしたっけ? 凄いですね。
スーパーアグリは今回からフロントサスペンションまで含めた完全な新車が投入される予定でしたが、1台しか用意できなかったというような話も出ています。本当のところはまだよく分かりませんが、今回から3rdドライバーとして復帰したモンタニーが29台中16位というまずまずのタイムを出しているので、明日以降が楽しみですね。
2006年8月19日
F1 ジェフ・ウィリスT/D ホンダを離脱
ホンダのテクニカルディレクター、ジェフ・ウィリスの離脱が正式に発表されました。ずいぶん前から現場を離れていたので分かっていたことですが、なぜこんなに発表が遅くなったんですかね。
彼の離脱は個人的には残念ですね。トヨタもそうだけど、この時期に技術部門のトップが交代しているようじゃ、来年も期待できないかも。
ウィリスの場合、自分が作ったクルマがせっかく先日のハンガリーGPで勝ったのに、その場に立ち会えなかった(よね?)のも気の毒ですね。ウィリアムズ時代に勝ったことはあるだろうけど、B.A.R〜ホンダではまた違う苦労があったでしょうからね。
2006年8月 8日
F1 ウェバー 来季はレッドブル
マーク・ウェバーが来季よりレッドブルチームに移籍することが発表されました。デビッド・クルサードの残留も決まっているので、来季は渋いコンビ(失礼(^^;) )になりますね。一発の速さはウェバーでしょうが、最近のDCの粘りもあなどれません。結果を出すのはどちらか、ちょっと楽しみですね。
ウェバーとしては古巣に戻る形となりますが、2年前と比べると株は暴落したと言わざるを得ませんね。まあ、来季のレッドブルは(ニューウェイ効果で)ウィリアムズより速いかもしれないので、結果を出して汚名返上して欲しいです。
また、BMWチームから今季の残りのレースはクビサ(クビカではなくクビサと呼んで欲しいとのこと)が走ることも発表されました。これでジャック・ヴィルヌーブは事実上の引退ですね。B.A.Rのときもそうだったけど、元チャンピオンとしては寂しい幕引きですね。
2006年8月 6日
F1 ハンガリーGP パート3
ハンガリーGPの3日目、決勝を見ての感想です。
今回はいろんなことが起きて書きたいことがいっぱいですが、まずはこれしかありませんね。ホンダ、ついにやった! まさかここで勝てるとは思いませんでしたが、雨のレースでは何が起きても不思議ではありません。サバイバルレースを生き残るのも実力。バトンもさすがですね。表彰台に君が代が流れるのを聴くのはもちろん初めてですが、不思議と場の雰囲気に合っていたように思います。感動しました。次はトヨタの番ですね(^^;)
アロンソとミハエルのリタイアにも驚きました。どちらも特に応援しているわけではありませんが、チャンピオン争いを面白くして欲しかったので、アロンソがリタイアしたときには小躍りして喜びました(^^;) でもミハエルもだもんなぁ。ポイント差が開かなかったのは良かったけど、展開を考えると何ポイントかは取って欲しかったですね。
スーパーアグリは左近がまたしてもレースできず。何があったのかまだ分かりませんが、トラブルだったのなら気の毒ですね。雨というのも不運だったでしょうか。琢磨は最下位でしたが、新車での初完走ということで、とりあえず良かったのではないでしょうか。
2006年8月 5日
F1 ハンガリーGP パート2
ハンガリーGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
チャンピオン争いをしている2人が揃ってペナルティという、ちょっと白けた予選になりましたね。問題があったのは確かなんでしょうが、なんだか最近ルールを仕切る側がやりたい放題という気がします。以前のF1はもっとおおらかだったように思うんですけどね。ま、明日の楽しみは増えたような気もするので結果オーライでしょうか(^^;)
スーパーアグリは琢磨がミッドランドの1台を上回りました。モンテイロがやたらと速かったようですが、タイヤが違ったりするのでしょうか。左近も琢磨から1秒落ちと、まずまずですね。明日のレースが楽しみです。
2006年8月 4日
F1 ハンガリーGP
今週末はF1 ハンガリーGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
スーパーアグリは琢磨が出走27台中17番手という、まずまずの出だしです。トップからの差も非常に小さいので、今回も期待できそうですね。左近は琢磨との差が大きいですが、初めてのコースですし、明日はやってくれることを期待します。
なお、水曜日にBMWのジャック・ヴィルヌーブがハンガリーGPを欠場することが発表されました。代役はテストドライバーのロバート・クビカで、ポーランド人として初のF1ドライバーとなるようです。テストでは評価の高いドライバーなので楽しみですね。
JVの欠場の理由は、表向きは前戦のクラッシュの影響となっていますが、このまま交代となるという噂もあります。F1では噂は半分くらい真実だし、何が起きてもおかしくない世界なので、そうなる可能性はじゅうぶんにありそうですね(^^;)
2006年8月 3日
F1 ブルツ 来季ウィリアムズの正ドライバーに
ウィリアムズチームのマーク・ウェバーが今シーズン限りでチームを離れることが発表されました。後任はなんと、現テストドライバーのアレクサンダー・ブルツ。ウェバーのことは噂になっていましたが、ブルツは予想できませんでした。代役を除けばレギュラードライバーへの復帰は5年ぶりくらいでしょうか。これだけ長くテストドライバーを務めてレギュラー復帰した人は過去にいないかもしれませんね。下位チームじゃないところが更に凄いです。
ブルツのデビューイヤーはなんとなく覚えていますが、なかなか印象的な走りをしていたように思います。実力はあるのに、その長身もネックになってるんですよね。これが最後のチャンスでしょうから、がんばって欲しいです。
それにしてもテストドライバーでもなんでもF1に残っていれば、本当にチャンスが巡ってくることもあるのですね(^^;)
2006年7月30日
F1 ドイツGP パート3
ドイツGPの3日目、決勝を見ての感想です。
いやあ、ルノーはどうしちゃったんだという感じですね。この状態が最後まで続くとホントにチャンピオンシップの行方が分からなくなるかも。面白くて良いけどね(^^;)
スーパーアグリは2台ともリタイア、特に左近はほとんど走れず気の毒でしたが、マシンのポテンシャルはかなり感じられましたね。現状のマシンはまだフロントサスペンションが古いままということなので、そこまで新しくなるトルコGP後は大いに期待できそうです。
2006年7月29日
F1 ドイツGP パート2
ドイツGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
スーパーアグリは琢磨がミッドランドのモンテイロを上回り、19位となりました。1つ前のアルバースとの差も僅かです。どうやら新車は期待を裏切らないデキのようですね。少なくとも彼らと勝負はできそうです。
左近は午前中のフリー走行で激しいクラッシュをしてスペアカー(旧車)での予選となりました。当然のように最後尾ですが、決勝には修理が間に合いそうということなので、実質的には大きな影響はない(どうせグリッド後方なので) と思います。琢磨とのタイム差が見られなかったのは残念ですが、その楽しみは次回に取っておきましょう。
2006年7月28日
F1 ドイツGP
今週末はF1 ドイツGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
新車を投入したスーパーアグリですが、明らかに上位との差が縮まっていますね。トップから3秒落ち、ミッドランドやトロロッソと良い勝負をしそうです。ただ、まだ追いついたとまでは言えないでしょうか。最下位脱出にはあと少し速さが欲しいですね。
デビュー戦の左近は、午後トラブルで走れなかったようですが、午前中のタイムは安定してるように感じました。井出の件があるのでまわりの目も厳しいと思います。早いうちに琢磨の速さに追いついて欲しいですね。
2006年7月27日
F1 ウィリアムズ 来季からトヨタエンジン
ウィリアムズチームが来季からトヨタエンジンを使用することが発表されました。昨年、BMWが去ることが決まった頃から噂があったので特に驚きはしませんが、日本のメーカーのエンジンが強いチームに供給されるのですから悪い気はしませんよね。特に将来、有望な日本人ドライバーが出てきたときに、F1に乗れるチャンスが増えるのは間違いありません。
噂されていたとおりエンジン名がレクサスになるのかトヨタのままなのか具体的なところはまだ分かりませんが、どちらが先に勝つか見物ですね。ウィリアムズに先に勝たれるのはトヨタ的にはOKなんでしょうか?(^^;)
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