2006年5月27日
F1 モナコGP パート2
モナコGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
今年いちばん白熱した予選でしたね。やはりあの予選システムではモナコは大忙しです(^^;) バトンが下位に沈んでしまったのが残念ですね。
スーパーアグリも最下位脱出はできませんでしたが、琢磨とモンタニーは良い勝負ですね。モンタニーにはトラブルもあったようですが、タイムの出し方などを見ていると、まだまだ琢磨に一日の長がありそうです。
2006年5月25日
F1 モナコGP
今週末はF1 モナコGPです。以下、木曜フリー走行の結果を見ての感想です。
ここでは意外とホンダがやるかもしれないと思っていましたが、あまりパッとしませんね。ルノーとマクラーレンが速そうです。トヨタも今回からBスペックのシャシーを投入しているはずですが、順位を見る限りあまり変わっていません。今シーズンはこのままかもしれませんね。
スーパーアグリは琢磨がモンタニーより1秒も遅い結果ですが、何かトラブルでしょうか。エンジンは一級品だけど他がダメダメなので、ここはアグリチームにとっていちばん辛いコースかもしれませんね。
2006年5月14日
F1 スペインGP パート3
スペインGPの3日目、決勝を見ての感想です。
今年いちばん退屈なレースでした。バトルはおろか順位変動もほとんどなくアロンソの圧勝。何度も眠くなりました。でもスペインのファンは大満足だったでしょうね。日本のファンが同じような思いを味わえる日は来るのでしょうか・・・。
スーパーアグリは琢磨がなんとか完走。新車が投入されるまではこの結果で満足しなければならないでしょうね。モンタニーはスタートを決めて琢磨の前に出ましたが、あっけなくリタイア。密かに琢磨とのバトルを期待していたんですけどね(^^;)
2006年5月13日
F1 スペインGP パート2
スペインGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
やはり今回もルノー対フェラーリという感じになりました。ホンダとトヨタもその次あたりには来ていますが、優勝は難しそうですね。
スーパーアグリはモンタニーがミスをして、またしても実力がよく分かりませんでした。でもあのミスがなくても琢磨のほうが良いタイムだったかもしれませんね。レースの結果が楽しみです。
2006年5月12日
F1 スペインGP
今週末はF1 スペインGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
トップは久々にホンダのデビッドソン。たかがフリー走行ではありますが、優勝するためにはフリー走行くらい余裕でトップを取っておかないとね。それでも勝てないんだから(^^;)
スーパーアグリは琢磨がモンテイロの1つ上に来ました。他チームのクルマを上回るのは初めてかな? これもたかがフリー走行ですが、少しずつ進歩しているのは間違いなさそうです。モンタニーにはトラブルがあったようで最下位でした。前回は見られなかった琢磨との予選勝負が楽しみですね。
2006年5月10日
F1 井出 スーパーライセンス剥奪
井出有治のスーパーライセンスが取り消されることになったようです。ここのところ噂になっていましたが、ついに現実となってしまいました。取り消しの理由は明確にされていないようで、相変わらずF1は非民主的ですね。きちんと発表するのは当然、場合によっては発給した側の責任も問われるような事態ではないでしょうか。まったく関係者の良識を疑います。
これで井出は今年のF1のレースには出られません。今週末のスペインGPと次のモナコGPは前戦から引き続きモンタニーがドライブするようです。それ以降は未定だそうですが、こうなると安易に日本人ドライバーを起用するのは難しくなりましたね。嫌な前例ができちゃったよなぁ。
2006年5月 7日
F1 ヨーロッパGP パート3
ヨーロッパGPの3日目、決勝を見ての感想です。
久々にシューマッハらしい勝利を見たなという感じです。展開としては前戦と似ていますが、今回は余裕の勝利でしたね。マッサの初表彰台も微笑ましかったです。
スーパーアグリはまたしても2台ともリタイアで残念でした。唯一、琢磨がスタートからジャンプアップしたのは彼らしくて嬉しかったですね。
2006年5月 6日
F1 ヨーロッパGP パート2
ヨーロッパGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
どうもルノーとフェラーリの2強という図式になってきましたね。ホンダもやっとバリチェロが上に来ましたが、まだまだ不満足なポジションです。トヨタも微妙ですね。
スーパーアグリはモンタニーがトラブルでしょうか、アタックできずに最下位となりました。琢磨とのポジション争いを楽しみにしていたので、ちょっと残念ですね。
2006年5月 5日
F1 ヨーロッパGP
今週末はF1 ヨーロッパGPです。恐れていたとおり、スーパーアグリは井出とモンタニーが交代することになりました。しかも、井出は3rdカーすらドライブできないようで、今週末は琢磨とモンタニーの2台体制です。せっかく3台目を用意したのに、最悪ですね。
驚くのは、この交代劇はFIAからの勧告によるものだということ。こんな話は聞いたことがありません。今までだってチームがスポンサー目的で起用した遅いドライバーなんていくらでもいましたからね。
ただ、片山右京 F1 Blogによると、F1では完走1台につき1千万円ほどの“完走フィー”が貰えるそうです。これもぜんぜん知りませんでしたが、モンタニーがレースでも結果を出せれば、スーパーアグリにとってはとても良いことなんですね。そういう意味では交代も仕方ないのか・・・。
以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
前回に続いて、やはりホンダは失速してますね。デビッドソンですら1発のタイムが出なくなりました。他のチームが速くなったんでしょうけど、ちょっと心配です。バリチェロがバトンに及ばないのも相変わらずです。
井出と交代したモンタニーはオリビエ・パニス以来のフランス人ドライバーとなるわけですが、さすがルノーで長くテストドライバーをやっていただけのことはありますね。琢磨には及ばなかったものの、早くも近いタイムを出しています。
2006年4月27日
F1 スーパーアグリ 3rdカーをモンタニーがドライブ
スーパーアグリF1チームがついに金曜フリー走行で3台目のクルマを走らせることになったようです。ヨーロッパラウンドに入って、やっと余裕が出てきたのでしょうか。ドライバーは開幕1,2戦でリザーブドライバーを務めたフランク・モンタニー。実力派のドライバーなのでレギュラー陣とのタイム差など、どんな走りを見せてくれるか楽しみですね。
ただ、このモンタニーのテストドライブは、井出との交代の準備ではないかという、うがった見方もできます(^^;) 最近、井出には更迭説が出まくっているので、ほんとうに正念場ですね。でも個人的にはこんなに早い時期でのドライバー交代なんて見たくないです。どうせ今のマシンじゃ誰が乗ったってポイントなんて取れないんだし(笑)
関連リンク
・F1 スーパーアグリ モンタニーと契約 (2006年03月02日)
2006年4月23日
F1 サンマリノGP パート3
サンマリノ GPの3日目、決勝を見ての感想です。
序盤は退屈な展開でしたが、アロンソが追いついてからは面白いレースになりました。久しぶりに表彰台で楽しそうなシューマッハを見た気がします(^^;)
ホンダは残念ながらというか予想どおりというか、どんどん落ちてしまいましたね。ピットストップでのミスが痛いです。トヨタも全然目立ってなかったな。
スーパーアグリは2台ともリタイアだったようですが、ほとんど映らなかったので原因は分かりません。まあ、これが本来の実力ですよね。今までがデキ過ぎでした。
2006年4月22日
F1 サンマリノGP パート2
サンマリノGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
ポールポジションはシューマッハで、ついにセナの記録を抜きました。開幕戦で並んでいたので近いうちに達成するとは思っていましたが、セナが眠るイモラでというのもドラマがあって良いですね。
2、3位は意外なことにホンダの2台(^^;) 良いんだか悪いんだかよく分からないですね。トヨタも復調気味でしょうか。
スーパーアグリは定位置ですが、マイナーチェンジされたカラーリングはけっこう格好いいですね。最初の頃の、真っ白なクルマに素人が申し訳程度に色をつけたようなデザインと比べたら、随分とF1らしくなりました(笑)
2006年4月21日
F1 サンマリノGP
今週末はF1 サンマリノ GPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
今まで金曜日はホンダの速さが目立っていましたが、ここに来て様相が変わってきました。ルノー、フェラーリ、BMWあたりが速さを見せています。ホンダは一発の速さだけは光っていたのに、ちょっと心配ですね。
スーパーアグリは今回も大きなアップデートはないようなので、当然のごとく最下位です。ただ、琢磨が1つ上のミッドランドに1秒差、井出も琢磨に1秒ちょっとのところまで来ています。マシンが安定してきて、差が詰まっているのなら嬉しいですね。
2006年4月18日
GP2 フジテレビ739で放映
F1の1つ下のカテゴリーであるGP2が5月からフジテレビ739で放映されることになったようです。録画放送だそうですが、それでも嬉しいですね。国際F3000時代と違ってF1へ直結するカテゴリーというイメージが強くなっているので、注目のシリーズです。吉本大樹の走りもぜひ見てみたいとずっと思っていました。
どうせなら他にも、イギリスF3やユーロF3も放映して欲しいな(^^;) 特に後者は今年の開幕戦で平手晃平と中嶋一貴がワンツーフィニッシュをしたという、日本人にとっては非常に期待のもてるシーズンとなっているわけで、録画でもいいから見たいですね。
2006年4月16日
フォーミュラ・ニッポン 第2戦
フォーミュラ・ニッポンの第2戦を見ました。第1戦は雨で流れてしまったので、事実上の開幕戦です。今年から新生フォーミュラ・ニッポンと呼んでもいいほど色々な面で変わったので、開幕前から楽しみにしていました。
雨のおかげで最後まで分からないレースになりましたが、終わってみれば上位を外国人勢が占める結果になりましたね。もう少し日本人ドライバーにがんばって欲しかったです。コース上でのバトルも意外に少なく、もし雨が降らなかったら、どうしようもなく退屈なレースになっていたかもと思いました。鈴鹿というコースの特性もあったのでしょうが、今後もそんなレースが増えるような予感がします。
ホンダとトヨタが供給するようになったエンジン面も注目でした。1〜2戦の予選の結果から、ホンダよりトヨタが良いのではないかと思っていましたが、それほど大きな差はないようですね。2メーカーとも開発競争はしないと公言していますから、そのとおりなのでしょう。でもせっかく参戦するんだから多少は競って欲しいような気もします。
参戦チームがかなり多くなったのも良い変化ですね。昨年までのみすぼらしいグリッドとは大違いです。そういう意味ではトヨタに感謝ですね。やっぱり最低でも20台は欲しいです。
2006年4月 6日
F1 ガスコインT/D トヨタを離脱!
トヨタチームのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインがトヨタから去ることになったようです。おそらく今シーズンの不調の責任を取らされたということなんでしょうね。でも今のトヨタの不調はタイヤをミシュランからブリヂストンに変えたことが原因で、ガスコインはタイヤを変えることに最後まで反対していたと言われています。どちらかというとガスコイン側がトヨタに不満を持って離脱したたというのが真実かもしれません。
どちらにせよF1界の大物ですから、いわゆるガーデニング休暇明けには他のチームに移籍することになるのではないでしょうか。意外とホンダとかいう可能性もあるかも?(^^;)
それにしても、トヨタは堪え性がないですね。ドライバーも技術者も、ちょっと結果が出ないとすぐにクビにちゃって。継続性というのも大事だと思うんだけどなぁ。
2006年4月 2日
F1 オーストラリアGP パート3
オーストラリアGPの3日目、決勝を見ての感想です。
ルノーが強いですね。バトンは残念でした。さすがに優勝は難しいかなと思っていましたが、あそこまで速さがないとは・・・。トヨタの3位も驚きました。完全に運による結果だと思いますが、それでもラルフの実力を感じました。
スーパーアグリは井出が初完走。琢磨も完走扱い(テレビでは分からなかったけどピットでレースを終えたらしい)で、前回同様に良い仕事をしていたと思います。今回バトンのエンジンがブロウしましたが、スーパーアグリにだけはまだそういうトラブルがありません。回転数をセーブしているようなのでそのおかげもあるかもしれませんが、ホンダエンジンにパワーも信頼性もあるというのは、このチームにとってありがたいことですね。
2006年4月 1日
F1 オーストラリアGP パート2
オーストラリアGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
ポールポジションはホンダのバトン。新生ホンダとして初のポールです。今年はそんなに彼らを応援しようという気はなかったのですが、バトンの喜びようを見てたら私も嬉しくなりました(^^;) バリチェロは不運もあったんでしょうけど、不満足な結果ですね。まるで昨年の琢磨だ・・・。
スーパーアグリはトラブルが多かったようですが、そんなことは関係なくいつものポジションです(笑) 明日も完走が目標ですね。
2006年3月31日
F1 オーストラリアGP
今週末はF1 オーストラリアGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
金曜日としては3戦連続でホンダのデビッドソンがトップです。サードカーの権利を持つチームとしては最速なので当然とも言える結果ですが、悪い気はしませんよね(^^;) トヨタは今回もまだ苦しんでいるようです。
スーパーアグリも相変わらずです。今回は新しいフロントウィングを投入しているようですが、ミッドランドとの差は縮まりませんね。琢磨と井出との差も変わらずです。マシンのモディファイはどうしても琢磨優先となってしまっているとのことですが、そろそろ井出にも光るところを見せて欲しいですね。
2006年3月24日
F1 日本GP 来季から富士スピードウェイで開催
日本GPが2007年から鈴鹿サーキットではなく富士スピードウェイで開催されることが決定したようです。ずっと噂になっていましたが、やっと正式発表されましたね。これでF1にまた1つティルケデザインのサーキットが増えたことになります。クラシックなサーキットがどんどん減っていきますね。
ただ、鈴鹿側もまだ諦めてはいないようです。F1には1国1開催という規定があるので日本GPの名前はもう使えませんが、サンマリノGP(イタリア)やヨーロッパGP(ドイツ)のように1国2開催のための抜け道もあります。90年代にTIサーキット英田(現、岡山国際サーキット)でパシフィックGPが行われたという前例もあるので、可能性は十分ありそうです。鈴鹿はドライバー達からの人気も高い名物サーキットなので、たぶん残るんじゃないですかね。
でも個人的にはどちらにせよテレビ観戦になるので、意外と日本での開催は(時間帯が早すぎて)不便です。夕方〜夜に見られるヨーロッパのレースのほう好きかな(^^;)
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