2008年3月12日

KORG DS-10

往年のシンセサイザーをPC上に再現する、いわゆるソフトウェアシンセと呼ばれる製品は数多くありますが、今度はニンテンドーDS向けのものが出るそうです。KORG MS-10を模したKORG DS-10というソフトで、画面を見るとなかなか格好良いです。DSと合わせて2万円くらいかぁ。意味もなく欲しくなりますね(^^;)

考えてみれば今の携帯ゲーム機って昔のPCと比べても相当なパワーがあるわけですから、このくらい余裕ですよね。MIDIインターフェイスを付けるのも不可能じゃないかな? 個人的にはアナログより、デジタルの(GM音源の)製品があると嬉しいですね。

そんなこと考えていたら、昔ヤマハからQY10というVHSビデオテープサイズの音源付きシーケンサーが出て流行ったのを思い出しました。あれってもう18年も前なんですね。リアルタイムで知っている自分に愕然(笑)


関連リンク
KORG DS-10 再検討 (2010年07月07日)

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2006年6月20日

GarageBand

今更ですが、GarageBandを初めて試しました。興味がなかったわけではないのですが、Power Mac G5にバンドルされていたバージョン1は一度も起動したことがありませんでした(^^;) なんだか個性の強いループシーケンサーみたいなイメージを持っていて、食わず嫌いがあったかもしれません。MacBookを購入して、自室でリラックスした時間にMacを使えるようになって、やっと試す気になりました。バージョンは3に上がっているようですね。

第一印象は「思ったより普通のシーケンサーだな」でした(^^;) ただ、市販品のような高度なエディット機能はほとんどありませんね。まあ、生演奏っぽい打ち込みをするのでなければ十分なのかもしれませんが、個人的にはもう少し複雑なクォンタイズができると嬉しかったです。

入力に関しては、ミュージックタイピングという機能が凄く良いですね。今までこの手のソフトウェアキーボードで実用になるものに出会ったことはありませんでしたが、これは使えます。試した限り、リアルタイムで5和音まで入力できますね。昔Macってこんなに同時にキーの状態を(プログラムから)取得できなかったと思うのですが、こんなところも進歩しているんですね。更にベロシティセンスがあれば最高でしたが、さすがにそれは無理か(笑)

このミュージックタイピングと内蔵ソフトシンセを使っての打ち込みは、もの凄く快適ですね。他に何も繋がなくていいという手軽さが嬉しい。音声データの録音もできるようだし、MacBookをスタジオに持ち込んで、これだけでデモテープの録音ができますね。一昔前では考えられなかった世界だ(^^;)

また、最近のアップルのソフトウェアは皆デザインが秀逸ですね。その点では今まで使ってきたどのシーケンサーよりもクールです。開発者として見ても、こういうアプリを作りたいなと思わせるデキですね。

付属のループ素材も楽しいです。種類も豊富だし、聴いていると色々とインスパイアされます。これを使って何か作ってみたくなりました。ただ、こういう出来合いのデータを使って作った曲は、果たして本当に"自分の作品"と呼べるのだろうかという疑問はあります。こういったものは昔からありますが、その点に関してはずっと気になっていました。主題となるメロディがオリジナルなら良いのかな?(^^;)

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2004年8月11日

ギターシンセが欲しい

こないだギターの掃除をしたのをきっかけに、たまにまたギターを弾くようになりました。で、久しぶりに楽器屋のホームページを眺めていたら、なんとなくギターシンセが欲しくなりました。実はMIDIギターとか昔から憧れていたんですが、所有したことはないんですよね。

今だとローランドGKシリーズという後付けのやつが人気みたいですね。うちのEギターだとブリッジとリアピックアップの間が狭いので取り付けられるかどうか微妙ですが、値段も安いし、これ欲しいなぁ(^^;)

最初からこのGKピックアップを内蔵してるギターも売ってるようですね。問題は馴染めるモデルがあるかどうかですが、フェンダーのストラトとかもあるようなので、それなら良いかな。

でもローランドのホームページにあるサンプルサウンドを聞くと凄いですね。以前とは世界が違います。ギターでシンセを鳴らすというより、もうギターシンセという1つの楽器なのね。

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2004年7月18日

たまにはギターの掃除など

最近はもうほとんどギターを弾くことはなくなったのですが、たまに掃除くらいせねばと思って久々に出してきました。他にも貰い物とか何本かあるけど、自分で買ったもので今後も良い状態でキープしたいと思っているのはこの2本。



黒いほうはアイバニーズの14年くらい前のもので、これに出会ってから、エレクトリックはほとんどこの1本を使い続けました。まさに「我が青春のアイバニーズ」と言ってもいいくらいの愛器です(笑) たしかリアのピックアップはディマジオかどこかのに交換してあります。

アコースティック(エレアコ)のほうは7〜8年くらい前に楽器屋さんで一目惚れして、お金をためて買ったタカミネのNPT-515。サウンドホールの部分のエキゾチックな(?)加工とボディのつや消し仕上げがお気に入りです。

どちらもかなり長いことケースから出してなかったのですが、特に問題ありませんでした。でも電気系はチェックしていないので、あとでアンプも出してこなければ(^^;)

それにしても、こうやって出してくるとまだまだ愛着を感じますね。ケースに入れずにいつも目につくところに出しておかないとだめかもしれません。ホコリになるから嫌なんですけどね...。


関連リンク
アイバニーズ 540R (2009年06月13日)

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