2011年4月22日
デジタルフォトフレーム 再考
その黎明期から興味を持ちつつ、いまだに購入の機会がないデジタルフォトフレームですが、最近また気になり始めています。
きっかけは、自室にデジタル時計を置こうと考えたことでした。なんとなく、薄暗い部屋でも裸眼で(私は両目とも0.1以下)見える時計が欲しくなったのです。時刻が分かりやすいデジタルの置き時計で、文字サイズが大きいもの、そしてもちろんデザインが気に入ったものという条件で物色したところ、意外と値段が高いものが多いのです。
そこでふと思いつきました。時計に1万円も出すならデジタルフォトフレームを買って、それを時計がわりにする手もあるのではないかと(^^;) デジタルフォトフレームには意外とちゃんとした時計を表示できるものが多いですからね。
サイズは小さいもので十分です。アスペクト比は、私は3:2の写真が多いので、それに近い800x480の画面のものが良いでしょう。時計機能が充実しているソニーのDPF-D720あたりが第一候補です。
インテリアとして購入するので、本体の色や質感が気になります。いつものようにいきなり通販で買うのはちょっと不安なので、一度どこかで見て、気に入ったら購入したいと考えています。ちょうど誕生日が近いので、自分へのプレゼントとしますかね(^^;)
関連リンク
・デジタルフォトフレーム その後 (2011年04月29日)
2011年2月14日
PENTAX K-5 Limited Silver もう買えない?
8日の日記で書いたペンタックスのK-5 Limited Silverですが、既に受注が限定1,500台に達してしまったようです。まさかこのクラスの高価なカメラが、こんなに早く売り切れるとは思いませんでした。あちこちの店が独自の判断で注文したのかもしれませんが、迷ってるようじゃ初めから買えないということですね(^^;)
しかし、これって人気なのは本当に限定だからなんですかね? シルバーモデルって格好良いと思うんだけどなぁ。普通に売ればいいのに・・・。
2011年2月 8日
PENTAX K-5 Limited Silver
ペンタックスがK-5のシルバーモデル、K-5 Limited Silverを出すそうです。
K-7のときにもありましたが、今度は限定1,500台だそうです。今はちょっと余裕がないので買うつもりはありませんが、黒より断然こちらが格好良いと思うんですけどね。なぜ限定なんだろう・・・。
なお、これに合わせて一部のLimitedレンズもシルバーモデルが出るようです。でも、こっちはあまり興味ありません(^^;) シルバーと黒のツートンカラーが格好良いのです。
関連リンク
・PENTAX K-5 Limited Silver もう買えない? (2011年02月14日)
2011年1月26日
Gitzo GT1550T 限定セット
20日の日記の最後で書いたGitzo GT1550Tの限定処分品ですが、Amazonなど、予約を受け付ける店が現れ始めました。ネットで買えるとなれば、いま予約すれば確実に入手できそうですね。
しかも、定価は64,050円とのことでしたが、店によっては5万円台前半の値を付けているところもあります。これは安いですね。でも、それでも高いよなぁ(^^;)
発売は2月3日だそうです。しばらく考える時間はあるな・・・。
2011年1月20日
Gitzo GK1580TQR5
Gitzoからトラベラーシリーズの新しい5段三脚、GK1580TQR5が発表されました。(同時に4段のGK1580TQR4も発表) 以前のGT1550Tの後継機のようです。
ここに書いたことはありませんでしたが、このシリーズは以前から凄く興味があるんですよね。小型軽量で独特の折り畳みギミックを持ったカーボン三脚ということで、いつかは欲しいと憧れていました。
とはいえ10万円近くするので、おいそれとは手が出せません。価格だけでなく、私の三脚の使用頻度を考えると尚更です。最近、三脚を持って撮影にでかけることなんてほとんどなくなりましたからね。でも、これを買えば変わるかな?(^^;)
なお、旧機種となったGT1550Tは最終処分として64,050円で販売されるそうです。50台限定らしいので簡単には買えないかもしないけど、ちょっと迷っています。とはいえ、それでも高いよなぁ。
関係ないけど、このGitzoのサイトのURLは日本語がバンバン入ってて凄いですね(^^;)
2011年1月19日
改めて、高級コンパクトデジカメを求む
写真を撮るなら一眼レフだとずっと思ってきました。フィルムからデジタルになってコンパクトタイプと一眼レフのクオリティ差が開き、ますますその思いは強くなりました。
しかし近年、それらの中間とも言える、いわゆるミラーレス一眼が登場して人気を博しています。私も以前からそういうカメラを待ち望んでいたし購入もしたわけですが、それから1年、撮影の機会は驚くほど少ないのが現状です。そんなわけで最近また理想のコンパクトデジカメについて色々と考えを巡らすようになってしまいました。
ミラーレス一眼の問題は、やはりボディサイズが中途半端に大きいという点につきます。いや、ボディ自体は一眼レフに比べてかなり小さいのですが、問題はレンズです。レンズを付けるとその部分が出っ張るので、どうしてもかさばります。重さもそれなりにあるし、コンパクトデジカメの代わりにはできませんでした。
逆に、本気の写真を撮りに出かけようとすると、またしても出番がありません。レンズを何本か持って行こうと思ったら(実際にはまだ1本しか持ってないけど)もうちゃんとしたカメラバッグが必要だし、それなら一眼レフを持って行くほうが充実した撮影が行えます。私がなかなか2本目のレンズを買おうとしない理由も、ここにあります。
つまり、レンズ交換式のコンパクトデジカメは、私の求めているものとはちょっと違ったということです。だいぶ前から結論は出ていたのですが、悔しかったので公言しませんでした(笑)
で、改めて私が求めているのはズバリ、こんなカメラです。デザインは、例えばフィルム時代のCONTAX T3(以前の日記に画像あり)のようなタイプ。電源オフでレンズが完全にボディ内に収納され(出っ張りがなくなり)持ち歩きやすく、レンズも優秀、見た目も高級感のあるカメラです。
更にデジタルの場合、大きめの撮像素子が必要です。どんなにレンズが良くても撮像素子が小さいと、写真の醍醐味の1つであるボケ描写は期待できません。T3のボディにフォーサーズクラスの撮像素子。これが私がいま待ち望んでいるカメラですね。
惜しいスペックのカメラはいくつかあるし、技術的には既に可能なレベルにあるのではないかと思いますが、どこか出してくれませんかね?(^^;)
2011年1月 6日
オリンパス PEN Lite E-PL2
オリンパスからマイクロフォーサーズ規格準拠のデジタルカメラ、PEN Lite E-PL2が発表になったようです。日本のサイトにはまだ情報がありませんが(最近このパターン多し)E-PL1sの後継機ですかね。
機能的には何が変わったのかまだよく分かりませんが、デザインはマイナーチェンジされて、かなり高級感が出たように思います。グリップの質感も良いし、特にシルバーのモデルが復活したのは嬉しいですね。あとは初代E-P1のように、もう少しクラシカルな路線に戻ってくれると嬉しいのですが・・・。
・訂正
シルバーではなくシャンパンゴールドのようですね・・・。
2010年11月18日
LUMIX DMC-GF2 国内発表
4日の日記のその後です。LUMIX DMC-GF2が国内でも発表されました。随分と時間がかかりましたね。
気になっていたレンズキットですが、やはり20mmレンズのセットはないようです。ううん、たぶん14mmのほうが小さくて軽いからなんでしょうけど、この決断は残念ですね。でも、この14mmレンズ自体は私も欲しいです(^^;)
2010年11月16日
オリンパス PEN Lite E-PL1s
オリンパスからマイクロフォーサーズ規格準拠のレンズ交換式デジタルカメラの新製品、PEN Lite E-PL1sが発表されました。PEN Lite E-PL1の後継機ですね。スペック的にはほとんど変わっていませんが、高感度性能などが若干アップしているようです。
E-PL1は安かったのでそれなりに売れたようですが、クラシカルなコンセプトのE-P2に後継機は出ないんですかね。金属ボディの渋いのが好みだなぁ(^^;)
2010年11月 4日
LUMIX DMC-GF2
パナソニックからマイクロフォーサーズ規格準拠のデジタルカメラ、LUMIX DMC-GF2が発表になったようです。公式の情報はまだ海外のサイトにしかありませんが、LUMIX DMC-GF1の後継機ですね。GF1は私も所有しているわけですが、ついに旧機種となってしまいました。とはいえ、もっと早く出ると思っていたので、随分と時間がかかったなという印象です。
機能的にはそれほど興味を引かれる変更点はありませんが、ボディが全体的に小さくなって、見た目も更に格好良くなりましたね。さすがに買い換えるつもりはないけど、かなり魅力的なカメラです。
レンズキットは14mmレンズになるようですが(日本仕様も同じかどうかは不明)個人的には20mmを推したいですけどね。別に買うと高いので、どちらも選べるようにしたほうが良いんじゃないかと思います。
関連リンク
・LUMIX DMC-GF2 国内発表 (2010年11月18日)
2010年10月15日
PENTAX K-5 発売
ペンタックスのK-5が本日、無事に発売されたようです。
思ったより早かったですね。気になる価格は、安い店で12万円台半ば(ボディのみ)というところでしょうか。やはり最初は高いですね。旧機種となったK-7のほうもまだ買えるようで、安い店では6万円台前半で売られています。ほぼ半額ですね。買うなら今しかありませんが、やっぱり無駄遣いだよなぁ(^^;)
ちなみに私が今のK10DからK-7やK-5に買い換えたい理由は主に2つです。1つはボディの小ささ。金属ボディも魅力です。もう1つは、高感度性能の高さですね。
となると、K-5はK-7に対してもかなり高感度性能が進化しているようですから、慌てて買わずに、このままK-5が安くなるのを待つのも良いかもしれませんね。でも、そうやっているといつまでたっても買い換えられないのが、この世界の常ですが(笑)2010年10月14日
バッテリ駆動可能なデジタルフォトフレーム
早くから注目しているのに、いまだに手が出せない物の中に、デジタルフォトフレームがあります。その理由はやはり、なかなか期待に応えてくれるスペックの製品が出てこないからに他なりません。
私がデジタルフォトフレームに求めるのはズバリ、薄型でバッテリー駆動ができること。ケーブルレスでクールに壁掛けしたいのです(^^;) このバッテリー駆動という条件はかなり厳しいようで、ほとんど製品が出ていません。そんな中、デジタルフォトフレーム大手(?)のソニーから、ついにバッテリー駆動可能な製品、DPF-D830が登場するようです。
残念ながらサイズは少し小さく、バッテリーの持ちも100分と常用にはほど遠いスペックですが、今はただただ、製品化してくれたことを褒め称えたいと思います。実売価格は2万円程度のようです。
関係ないけど、先日iPadに壁紙用の写真をいくつか入れたのですが、そうしたらロック中の画面に新たなボタンが表示されるようになりました。押すとピクチャフレームモードという、写真のスライドショーを行うモードになります。これって、まんまデジタルフォトフレームですよね。バッテリー駆動も可能だし本体も極薄、思わず壁掛けしたくなります。(取り付け方法がないけど(^^;) ) このモードで、バッテリーはどのくらい持つんですかね?
2010年9月27日
カールツァイスZKマウントレンズ 生産終了
コシナが製造販売している一眼レフ用のカールツァイス・レンズのうち、ペンタックス用(ZKマウント)のみ生産が終了されることになったようです。(詳細はデジカメWATCHの記事を参照) ちょっと残念ですね。ZKマウントが発表されたときは私も狂喜乱舞したものですが、結局Planar 50mm1本しか買うことはありませんでした。というか、こんなにたくさんシリーズ化されても高くて買えません(^^;)
この最後の機会にもう1本だけ何か買おうかと思ったのですが、50mm以外は更に高いんですよね。単純に欲しいものはと考えれば、Planar 85mm、Distagon 28mm、Distagon 35mm、Makro Planar 50mmあたりになるでしょうか。この中からペンタックスブランドで所有しているレンズとダブらない焦点距離となると、85mmかマクロかな。そのうち価値が出そうな気もするし、思い切って行っとくか?(^^;)
関連リンク
・Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZK (2020年03月17日)
2010年9月21日
LUMIX DMC-GH2
パナソニックからマイクロフォーサーズ規格準拠のデジタルカメラ、LUMIX DMC-GH2が発表になりました。LUMIX DMC-GH1の後継機ですね。高いので買うことはないと思いますが、こちらも順当な進化を遂げているようです。
同時にレンズが数本発表になっています。個人的に気になるのは、LUMIX G 14mm / F2.5 ASPH.ですね。既存の(私も持っている)標準レンズ、LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.と対になるような広角レンズで、正直かなり欲しいです。値段も手頃なので(20mmより安いので3万円くらいになる?)そのうち買っちゃいそうです。
PENTAX K-5
ペンタックスからデジタル一眼レフの新製品、K-5が発表されました。K-7の後継機となるようです。それほど大きくは変わっていませんが、高感度性能の強化など、順当な進化ですね。
K-7は今でも欲しいんですが、このタイミングなら在庫処分で安い出物があるかもしれませんね。でも、それでも高いかなぁ。ちなみに今はボディのみ7万円くらいですから、安くなっても5〜6万くらいでしょうか。う〜ん、たぶん無理だな(^^;)
2010年9月20日
FinePix X100
富士フイルムからFinePix X100という、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したコンパクトデジタルカメラが海外で発表されたようです。レンズ交換式ではありませんが、大きな撮像素子、そして23mm(35mm判換算35mm程度) F2というハイスペックのレンズを搭載しているということで、なかなか興味深いです。デザインも非常にクラシカルでグッと来ます。パッと見、これはデジタルカメラには見えませんね(^^;)
マイクロフォーサーズやソニーのEマウント機の登場で、この手のカメラはもう厳しいんじゃないかとも思いますが、私もマイクロフォーサーズ機を買ったはいいけど、いまだにパンケーキレンズ1本だけしか持っていません。交換できるに越したことはないと思っていましたが、一眼レフを別に持っているなら、案外レンズ交換は不要なのかなという気もし始めています。
同様のカメラにはライカのX1がありますが(名前も似てますね)趣味のカメラとしては、このくらいの割り切りが良いのかもしれませんね。
2010年8月24日
SONY α55 / α33
ソニーから電子ビューファインダーを搭載したレンズ交換式デジタル一眼カメラ、α55とα33が発表になりました。従来の一眼レフのマウントのまま光学ファインダーを廃止したカメラというのは初めてでしょうか? そのおかげで小型化もされているようで、ちょっと興味を引かれます。55と33の違いは画素数とGPSの有無、連射速度などだそうです。
気になるのは、位相差AFを実現するために、撮像素子の前に半透明のミラーがあるという設計です。このミラーは駆動しないそうなので、撮影時もこのミラーを通して入った光を記録することになるのだと思いますが、なんだか画質に影響しそうな嫌なイメージがありますね。まあ、ソニーがやるんだから問題ないのだとは思いますが、古い人間としては感覚的にちょっと抵抗感があります(^^;)
また、ソニーとしてはこのカメラをミラーレス専用のEマウントのカメラとして出すことも可能だったと思うので、なぜαマウントにしたのかも興味深いですね。やはりレンズ資産の多さでしょうか。
2010年7月 5日
SONY NEX-5/NEX-3を見た
近所の電気店でソニーのNEX-5とNEX-3を初めて見ました。NEX-5は噂どおり小さいですね。ただ、やはりレンズがデカい(^^;) このボディに合う小型のレンズ(今のより2まわりくらい小さいサイズ)だったらと思わずにはいられません。
NEX-3のほうは5に比べるとバランスの良い大きさで、ボディも思ったより高級感がありました。でもNEX-5同様、あの大きなグリップが気になります。どうしてもオリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズ機みたいには食指が動きませんね。
なんていうか、このクラスのカメラは写真愛好家がターゲットなんでしょうけど、そういう人達って(私も含めて)カメラのデザインにはかなり保守的だと思うんですよね。逆にクラシカルなデザインだと喜んじゃうくらいで(^^;) そういう意味で、ソニーが今後もこのデザイン路線を貫くのかどうか非常に興味深いです。
2010年7月 1日
CRUMPLER ショルダーパッド
2007年5月9日の日記のその後です。3年以上たってしまいましたが、CRUMPLERのカメラバッグのショルダーパッドを購入しました。
一眼レフを持ち出す機会が減って、この件もずっと放置していたのですが、最近、仕事でお世話になっている会社(銀座にある)の近所にCRUMPLERの直営店があることを知りました。今日、帰りに寄って訊いてみたところ、パッドだけ売っているとのことで早速購入してきました。
値段は2,600円くらいしてちょっと高いと思ったけど(バッグ本体は8〜9千円くらいだった)使い勝手だけでなく見た目も少し豪華になったので良しとしましょう(^^;)
ちなみに私の買ったこの色(ダークブラウン)は既に生産中止になっているようです。そのうちパッドも買えなくなると思うので、そういう意味でも、買えるうちに買っておいて正解ですね。2010年6月 4日
LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
パナソニックからマイクロフォーサーズ規格準拠の魚眼レンズ、LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5が発表されました。マイクロフォーサーズ用としては初めての魚眼レンズです。
魚眼での撮影は意外と面白いので興味はあるのですが、このレンズはかなり良い値段なので簡単には手が出せませんね。なぜこんなに高くなってしまったのでしょう。
なお、今まで海外発表のみだったLUMIX DMC-G10も国内販売されることになったようです。個人的に可動式モニタは興味ないし、やはりこういった安いモデルも必要ですよね。
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