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2005年7月17日
CodeWarriorからXcodeへ
来るべきインテルCPU Macの登場に備えて、今のうちから自作アプリケーションの開発環境をXcodeに乗り換えていくことにしました。私はCodeWarriorを使っているとはいえPowerPlantを使っているわけではないので、それほど大変な作業ではないはずです。まずはScrubDelete Xから始めたいと思っています。
Xcodeは何度かいじったりしたことはあるのですが、きちんとアプリケーションとして仕上げるのは初めてです。とりあえずテンプレートからプロジェクトを作って、あとは見よう見まねでやってみました。
いちおうソースは手直しの必要もなく無事にコンパイルできました。ただ、まだ統合環境の使い方がさっぱりですね(^^;) パッケージ(バンドル)アプリケーションとしてまとめるためには、どういうふうにファイルをプロジェクトに追加すればいいのか、その辺の流儀がよく分かりません。ローカライズなども考慮してあるようでCodeWarriorより複雑ですね。とりあえず手作業でパッケージ化してみた限りでは問題なく動作していますが、これ以上はドキュメントを読まないと分からないですね。
あと使ってみて気になったのは、ソースを編集するエディタが凄く使いづらいこと。動作がかなり重いですね。特に保存が遅くて、ちょっとした長さのソースファイルでも数秒もかかります。これって正常なんでしょうか。それともうちの環境だけ?(^^;) 私はcommand+Sが手癖にになっていて、ソースをちょっといじっては保存、いじっては保存と無意識にやっているので、これには参りました。何かオプションをいじったらマシになったりするのかな。G5でこれじゃあ、遅いマシンではたまりませんね。
次は今のリソースベースのGUIをInteface BuilderのNibベースに変えてみようと思います。
関連リンク
・CodeWarriorからXcodeへ (2005年07月17日)
・CodeWarriorからXcodeへ 2 (2005年07月18日)
・CodeWarriorからXcodeへ 3 (2005年07月25日)
・CodeWarriorからXcodeへ 4 (2005年07月26日)
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