2006年9月24日
ユニバーサルプレイヤーを検討
ここのところ何度か書いているとおり、オーディオシステムリニューアル計画を発動中です。アンプ、スピーカー、プレイヤー、どういう順番で買うかはまだ未定ですが、手始めにプレイヤーを検討してみました。私は現在、CDを聴くのにもDVDプレイヤーを使っているので、それをSACDとDVDオーディオも聴けるユニバーサルプレイヤーにリプレースしたいと考えています。
私がユニバーサルプレイヤーを買うにあたって重要視するのは次のような点です。
まず、ユニバーサルプレイヤーであること(^^;) 当たり前ですが、この時点でソニー、パナソニックなど、どちらかのフォーマットにしがらみのあるメーカーは除外となります。これが結構きつい。選択肢が限られます。意地を張るのはやめて、そろそろ両方再生できるプレイヤーを出して欲しいですね。
次に、DVDビデオの再生停止ポイントを記憶してくれる、いわゆるレジューム機能が、複数枚のメディアに対して効くこと。つまり、DVDを途中で止めてディスクを抜いても、そのポイントをDVD何枚分か記憶しておいて欲しいのです。DVDプレイヤーでCDも聴く私にとっては必須の機能ですが、対応しているメーカーは意外と少ないようです。いま使っているソニーのプレイヤーはOKなのですが、ソニーは前述の理由でアウトです。
あとは、SACDのマルチチャンネルにも対応していること。将来、音楽のみのソースを日常的にマルチチャンネルで聴くようになるかどうかは分かりませんが、せっかくDVD用の5.1ch.視聴環境があるんだから、体験してみたいです。
これらの条件に合う、現実的に買える価格(10万円以下?)の機種となるとほとんど選択肢がありません。唯一、すべてを満たしているように思えるのがパイオニアのDV-696AVでしょうか。実際、大人気で入手難が続いているようです。この機種にあえて欠点を上げるとすれば、それは安すぎること(^^;) 実売価格は1万5千円前後というんですから驚きです。これでも3機種あるうちの最上位機種なんですよね。この値段なら悩む必要はないのでとりあえず買ってしまって、クオリティに不満があったら音楽専用機として中級機(ユニバーサルでなくてもOK)を買い足しても良いかな。置き場所の問題があるので1台で済ませたいと思っていたのですが、なかなか難しいですね。
今回いろいろ調べてみて改めて分かったのは、オーディオ趣味の人口はかなり減っているんだなということ。ちょっと寂しいけど、私自身も今まであまり売り上げに貢献してきたとは言えないので、仕方ないですかね(^^;)
関連リンク
・ユニバーサルプレイヤー断念 (2006年10月29日)
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