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2007年8月15日
紙ジャケ 好きですか?
ジャズなどの古いアルバムのCDを買うと、一般的なプラスチック製のケースではなく、アナログレコードのジャケットを模したような紙製のケースに入っていることがあります。いわゆる紙ジャケ仕様というやつで密かに人気があるそうですが、個人的にはあまり好きではありません。通販で買ったCDが紙ジャケだったりすると、はっきり言って失望しますね。
まず、何より取り扱いに気を遣うこと。紙だとどうしても汚れた手や濡れた(湿った)手で触ることができません。物事を始める前にたいてい手を洗う習慣のある私には、CDを取り出す前、手が十分に乾くまで待たなければなりません(笑)
ラックにしまう上でも紙ジャケは統一感がなくて汚らしいです。製品によって厚さもまちまちですし、なにより背(?)のない薄いタイプはなんのCDか判別しづらいです。
CDのようにある程度コレクション的要素のあるものは、1つ1つの限定感よりも統一感を大事にして欲しいですね。これはケースだけでなく全体のデザインを含めてのことですが、例えばビートルズのCDは最初にCD化されたとき(80年代半ば)と今現在販売されているものとでは結構デザインが違います。なぜ変えるのでしょう。こういうのはクラシックのCDにも多いですが、シリーズ物を全巻揃えるのに何年も(もしくはもっと長く)かかる場合もあるのですから、むやみにデザインを変えないで欲しいですね。ラックに並んだコレクションを眺めるのも、こういう趣味の1つの楽しみ方なのですから(^^;)
・追記
デジパックも嫌いです。せめて厚さをプラケースに合わせて欲しかった・・・。
関連リンク
・紙ジャケ 好きになってきた (2010年01月20日)
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