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2008年3月24日

Windows Vista SP1

カテゴリー: コンピュータ

先日リリースされたWindows Vista SP1(サービスパック1)環境をしばらく使ってみたので、ざっと感想を書いてみたいと思います。

まず見た目やパフォーマンスですが、何も変化を感じませんね(^^;) 特に動作は速くなったと言われているけど、本当なのかな? まあ、日頃からWindows Updateを行っているユーザーには分からない程度の差なのかもしれません。

安定性に関してはもう少し使い続けてみないと判断できませんが、私がいちばん修正を期待していた(以前も書いた)エクスプローラーのウィンドウをControl+Wで閉じると、全てのウィンドウの位置やサイズがリセットされてしまう問題は、残念ながら直っていませんでした。これがVista最大の不満なんだけどなぁ。Windowsの中の人はキーボードショートカット使わない?(^^;)

また、SP1にして正常に動作しなくなったアプリも1つだけありました。TMPGEnc DVD Author 2.0です。古いバージョンなのでそもそもVistaに正式対応していないのかもしれませんが、オーサリングファイルの書き出し後に自動でDVDライティングツールを起動するところで応答しなくなります。どうやら裏でDVDwriter.exeという外部プログラムを起動していて、それがおかしくなっているようです。このプロセスをタスクマネージャで強制終了すれば続行できますが、面倒なので今後は自動でライティングを始めない設定で使っていこうと思います。つーか、いい加減アップグレードするかな(^^;)

ちなみに今回のSP1、しばらく自動更新はされないと聞いていたのですが、うちの環境では先週、更新が通知されて来たんですよね。通知のみで自動的にダウンロードはしないように設定していたからでしょうか。ま、どっちでもいいけど。


関連リンク
Windows Vista SP2 (2009年05月28日)



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