« 世論調査 | メイン | Mac OS X 10.6 発売日決定 »
2009年8月25日
VAIO type P インプレ (ハードウェア編)
18日の日記のその後です。VAIO type Pを入手してから1週間ほど使ってみたので、何回かに分けて1st.インプレッションを書いてみたいと思います。今日はハードウェア編です。
ボディの大きさについては、実際に店頭で見たことがあったので特に違和感はありませんでしたが、想像していた以上に軽いですね。これなら本当に毎日携帯する気になります。ただ、軽すぎて膝の上に載せて使っていると滑ってなかなか安定しません(^^;)
モニタの開閉機構は、閉じたときにカチっと固定されるような感覚が全くなく少し不安です。持ち上げようとして間違って開けてしまうようなことは今のところありませんが、いつも気になります。
発熱はそこそこありますね。私のは最速の2GHzモデルだからかもしれませんが、夏は膝の上で使うのは暑苦しいです(^^;)
天板の塗装はつやあり仕上げでさぞや埃や指紋が気になるだろうと思っていましたが、ラメ入りのような仕上げのせいか、実際はあまり目立ちません。うちのPSP(初代)やiPod touch(初代)と比べたらかなりマシですね。
キーボードは最初、思ったより打ちにくくて戸惑ったけど、だいぶ慣れました。どうやらキーボードの中心とモニタの中心が合っていないせいで、両手をホームポジションに置いたときの姿勢が難しいようです。キーボードが左にずれていることに気づいてからはタイプミスが減りましたが、膝の上だと使いにくいかもしれません。キーのタッチ自体は軽めで好みです。
スティックポインターも良い感じです。ポインター自体をチョンと叩くとクリックになる機能が秀逸ですね。ダブルクリックも簡単です。ただ、この機能のせいか、たまにマウスが押しっぱなしの状態になってしまうことがあります。これは少しイライラします。
マウスの左右ボタンの間にあるセンターボタンを押しながらポインターを動かすとスクロールできる機能も面白いですね。MacBookのトラックパッドの2本指スクロールよりは劣りますが、このボディサイズならこんな機能は省いてしまってもおかしくなかったと思うので、ちょっと感心しました。
充電器は小さくて軽いけど、ケーブルは長めで携帯性はあまりよくありません。また、充電器のコネクタにはLEDが付いているのですが、PCに接続している時もいない時も、充電中も充電完了後も、同じように緑が点灯しているのは残念な仕様ですね。MacBookの充電器が素晴らしいので、ここはどうしてもそれと比べてしまいます。
同時に購入したキャリングポーチは少し大きめだけど、安い割に仕上げも良くて満足です。
以上、ざっとこんなところでしょうか。ちなみに、ジーパンのお尻のポケットに入るかどうかはまだ試していません(笑)
関連リンク
・VAIO type P インプレ (ソフトウェア編) (2009年09月01日)
・短いACケーブル (2009年11月11日)
コメント
よろしければコメントしてください。
※メールアドレス以外の項目はこのページ上に公開されます。個人情報などの入力にはご注意ください。