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2010年5月20日

レスポールのトラスロッドカバーを交換

カテゴリー: DTM/楽器

レスポールのトラスロッドカバーを、刻印のないタイプに交換しました。

レスポール ヘッドこのLes Paul Traditionalは、その名のとおりトラディショナル(伝統的)なスタイルが"売り"なわけですが、なぜかここに"Traditional"などというトラディショナルじゃない刻印が入っているんですよね(笑) ここは刻印のない純正パーツが比較的安価に(千円ちょっと)入手できるので、交換しました。

トラディショナルかどうかは別としても、こんな狭い範囲に3種類もの刻印が入っているというのはデザイン的にもちょっと考えものです。ちなみにLes Paul Standardにも昔から刻印が入っていますが、このTraditionalが発売される前(2〜3年前?)までの50s、60sモデルのレスポールには入っていなかったようです。

何はともあれ、これでパッと見、伝統的なレスポールっぽく見えるようになりました。このIced Teaという色も、オリジナルのCherry Sunburstが退色した状態を模しているわけですし(更に退色が進むとHoney Burst、Lemon Drop等となるそうです)あとは傷をたくさんつけて汚せば更にヴィンテージっぽくなるでしょうか?(笑) 実際、ヘッドやボディの裏はもうかなり傷がついてしまいました。本当は無傷で維持したかったけど、毎日のように弾いてるので仕方ないですね。

レスポール ボディということで、まだ綺麗なうちに機会があるたび撮影しておきましょう(^^;) 特にボディは、今までこの美しい木目をうまく写真に収めることがなかなかできませんでしたが、こうやってケースに入れて寝かせたまま上から撮ると反射が抑えられて良いことに気づきました。そして、うちのこの個体は、この角度から見たときにいちばんトラ目が目立ちます。トラ目だけでなく、縦方向にも普通の木目がうっすらと出ているのですが、それがやっと写せました。う〜ん、やはり美しい。かなり愛着を感じています。猫を飼っている人が愛猫の写真をブログ等に載せたがる気持ち、ちょっと理解できました(笑)



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