2010年6月18日
Les Paul Traditional その後
カテゴリー: DTM/楽器
レスポールが我が家にやってきてから1ヶ月半ほどたちました。ほとんど毎日のように弾いていますが、だんだんこのギターの良さというものが分かってきました。
誤解を恐れずに言えば、私は元来エレクトリック・ギター自体のサウンドの良し悪しには無頓着です。ギターだけでなく、エフェクターやアンプまで含めて1つの楽器だと考えているので、ギターのネックやボディの響きが云々といった、よく言われるような拘りはあまりありません。「このギターでしか出せない音」みたいなものが存在するのは事実でしょうが、別に求めている音は1つではないし、そのギターから引き出せるタイプの良い音を目指せばそれで良いと思っていました。実際には弾き方によってもサウンドは変わるので、良い音を出すのはプレイヤーの仕事でもありますしね。
ただ、改めてこのギターを所有してみて感じるのは、やはりサスティンの良さですね。パワーコードをジャーンと鳴らしただけでも、やたらと気持ちが良いです。生音でソロを弾いていても非常に楽しい。こればっかりはエフェクターなどで電気的に作り出したものとは別物なのかもしれませんね。
なお買ったときに、座って弾くのが困難なギターだと書きましたが、実際にはだいぶ慣れました。右腕の肘から下でボディを抑えるような姿勢で弾くとそこそこ安定することを無意識に体が覚えました。さすがに長時間弾くときはストラップをつけますが、短時間なら問題ありません。それでも、改めて別のギターに持ち替えるとホッとしますけどね(笑)
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