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2012年12月24日
FILCO Majestouch 2 Tenkeyless 青軸
昨日の続きです。すっかり忘れていましたが、私のモットーは「悩んだらデザイン優先」だったことを思い出しました(^^;) その基本に立ち返ったところ、買うべきものはすぐに決まりました。
FILCOのMajestouch 2 Tenkeyless 青軸・テンキーレス・US ASCII (型番:FKBN87MC/EB2)です。このMajestouchシリーズはメカニカルキーボードでは定番である(らしい)ドイツのCherry社のキースイッチを採用しているそうです。タッチの違いにより種類があり、スイッチの軸の色によって視覚的に区別できるようになっています。私は、いちばん軽く、いちばんクリック感のある青軸を選びました。他に黒軸、赤軸、茶軸などがあるのですが、ネットで違いを調べ始めた初期の段階で、青軸にしようと決めていました。ちなみにキーボード本体の製造は台湾のようです。
注文したのは昨日の夜中ですが、Amazon プライムの無料体験に申し込んだので(3回目です(^^;) )今日の夕方には届きました。
なお、このキーボードはUSBハブを内蔵していないので、これとは別に4ポートのハブも買って、それにマウスと共に繋ぎ、USB切替器経由で各PCに接続しています。メーカーのFAQによると、このキーボードをハブ経由で接続することは可能だけど推奨しないということですが、今のところ4台のPCで問題なく動いています。
Macでの使用も問題ありません。最近のMac OS X(10.4以降?)はシステム環境設定で修飾キーの入れ替えが可能なので、Commandキーと、Optionキーを入れ替えて使用しています。これでAltキーがCommandに、WindowsキーがOptionになり、アップル純正キーボードと同じ並びになります。
Windows側もMacライクにするため、AltキーをControlキーに、WindowsキーをAltに変えたので、あとでキーキャップ自体を差し替えてしまおうと思っています。Google 日本語入力ならIMEのオン/オフ操作もカスタマイズ可能なので、Macと同等に変更しました。
キータッチは噂どおりです。キーボードにとって大事なことは、やはり押したことが刺激として指にフィードバックされることだと思うんですよね。この青軸キーは、かなり明確なクリック感があり、カチっと小気味良い音を出します。キーが戻るときにも同じくらいの音が出るので、かなり、やかましいです(^^;) EnterキーやBSキーなどはキーンという金属音風の響きさえ感じます。タイプライターに近いというか、ルパン三世のサブタイトルコールのイメージです(笑)
実際のキー入力も非常に良い感じですが、今までが超薄型のキーボードだったので、まだ完全には慣れません。高さがあるのでリストレスト(手首のところに置くパッド)があったほうが良いかもしれませんね。
なお、付属品か梱包用か分かりませんが、透明樹脂製のキーボードカバーが付いていました。付けたままタイプできるようなものではありませんが、使わないときのホコリよけには十分です。
ちなみに、写真に写っているマウスは、以前ノートPC用に買ったWireless Mobile Mouse 4000です。ワイヤレスですが、当面これを使うつもりです。というか、ずっとこれでも良いかも。モニタの色も思ったより違和感ありませんね。他にもグレイの機器が多いからかな。別売りのテンキーを買うかどうかは迷うところですが、リストレストを買うなら長さを揃えたいので、早めに決めようと思っています。
関連リンク
・FILCO Majestouch TenKeyPad (2012年12月26日)
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