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2014年7月17日
Windowsマシンのアップグレードを検討
ここ1年くらいずっと仕事が忙しく、今後もしばらく続きそうなので、開発作業の効率化を図るため、Windowsマシンのアップグレードを検討しています。すぐに買うつもりではありませんが、しばらく情報収集していなかったので、最新の自作PC事情を少し調べてみました。
CPUはIntel Core i7で確定。取引先の会社には何台かi7のマシンがあるのですが、やはり凄く速いんですよね・・・。今回は処理時間のかかるプログラムの実行の待ち時間を減らすことが目的なので、他に選択肢はありません。世代はHaswellか、最新のHaswell Refreshになるでしょう。
1つ残念なのは、この世代はもうマザーボードのチップセットがレガシーPCIをネイティブサポートしていないことです。したがって、PV4とPT2は現状のマシンで運用することになりそうです。まあ、3年前も同じ理由でAMDのマシンを組んだわけで、仕方ないですね。でもHaswellの前のIvy Bridge世代にはB75というネイティブサポートのチップセットがあったようですね。今でも買えそうですが、そのためだけに2世代も前の製品を買うは本末転倒。きっぱり諦めましょう。
今のマシンを残すということは、ケースをはじめ他のパーツ全てを新調する必要があります。光学式ドライブは使いまわすとして、それ以外をざっと試算してみました。予算は消耗品として計上したいので10万円までということで考えています。
CPUはi7だと、どれも似たようなもので、3万円台前半。予算的には、これが大きいですね。メモリは最近ちょっと高いようで4GB×2枚で8千円くらい。逆にマザーボードが安く、5千円くらいからあります。ビデオカードはi7内蔵のGPUが優秀らしいので、当面オンボードを使うつもりです。電源はHaswell以降は対応製品が必要(必須ではない?)とのことなので、500W程度の安いものを買うつもりです。今の電源は650Wですが、CPUのTDPは下がるし(125W→84Wくらい)ビデオカードや前述のPCIカードの分も減るので、たぶん余裕でしょう。これに安いSSDとHDD、Windows 8.1を付けて8万円というところでしょうか。
あとはケースです。なぜケースを別に試算したかというと、今回はできるだけ良いものにしたいからです。余った予算は全てケースにつぎ込みます(^^;) 6年くらい前に自室用に組んだPCのアビーのケースは非常に満足度が高かったので、今回も同じようなものにしたいです。ケースは長く使えますしね。でも、予算的にはアビーは厳しいかな・・・。フォームファクタも、仕事部屋のPCは全てATXなのですが、自室のと同じようにMicro ATXに変えても良いんじゃないかと迷っています。
関連リンク
・新マシンのパーツを購入 (2014年07月24日)
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