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2014年9月16日
Canon PowerShot G7 X
カテゴリー: カメラ
キヤノンから1インチ撮像素子を搭載したコンパクトデジカメ、PowerShot G7 Xが発表されました。
ついに、ソニーのDSC-RX100シリーズのライバルと言える高級コンパクトが登場しましたね。しかも、デザインもそっくりで、かなり意識している(悪く言えばパクリ(^^;) )ように感じられます。しかし、レンズは35mmフィルム換算24-100mm F1.8-2.8という、ちょっと信じられないスペックです。公式サイトにあるサンプルではまだよく分かりませんが、望遠端の100mm F2.8は、かなりのボケ描写が期待できそうですね。これは素直に凄いと思います。
思えば、初代RX100が登場してから既に2年以上たっています。当時から話題になっていたので、他社からもすぐに似たような製品が出てくると思っていたのですが、随分と時間がかかりましたね。やはり、撮像素子は簡単には真似られないということなのでしょうか。その間、レンズにはかなり力を入れる時間があったのかもしれませんね。
ちなみに、パナソニックからも1インチ撮像素子を搭載したLUMIX CM1という、ちょっと変わったデジカメが発表になっています。ただ、こちらは少しコンセプトが違うようですね。なんといってもこの薄いレンズで、1インチという大きな撮像素子が活かせるのでしょうか? 28mmの単焦点とはいえ、かなり疑問です。デザインはスマートフォンみたいで格好良いですけどね(^^;)コメント
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