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2014年12月23日

FlashAir その3

カテゴリー: カメラ

5/19の日記のその後です。あれから話題にしていませんでしたが、ほぼメモリカードとしてのみ、使用しています(^^;) 無線LAN内蔵というメリットは、やはり使い勝手が悪くて活かせませんね。使おうという気になれません。

前回の日記で書いた不満点に加えて、もう1つ大きな問題がありました。ブラウザ経由のダウンロードだと、ファイルの日時が変わってしまうのです。カメラで撮影したファイルの日時は、ほぼ撮影時刻と同じになっているので、整理するのに非常に便利です。普通にメモリカードをMacにマウントしてコピーすれば、その日時はそのまま残ります。しかし、ブラウザ経由でダウンロードすると、保存したときの日時になってしまうのです。永久保存するようなファイルだと、これはちょっと受け入れがたいです。

そこまで拘るなら、これはもう専用のアプリケーションじゃないとダメでしょうね。そろそろ誰か作ってくれたかなと思って探してみましたが(他力本願(^^;) )どうもMacだと見つかりません。自分で作るしかないかもしれませんね。


ということで、ちょっと技術的なことを調べてみました。どうやらこのFlashAirにはAPIが用意されているようです。インターフェイスはCGIで、そこにパラメータを付けてHTTPのGETメソッドで呼び出すと情報が返ってくるというシンプルな仕組みでした。これなら、比較的簡単ですね。これまでに私が経験してきた知識で作れます。 あとは、やる気と時間の問題ですね。

いちばん面倒なのはGUIでしょうか。凝り出したら大変なことになりそうなので、とりあえず、よくあるFTPソフトみたいなGUIでコピーするシンプルなプログラムを作ってみようかと思っています。ちょうど年末年始の休みもあるし、その期間にやろうと思っていた別の工作は既に完成してしまったので、良いタイミングです。

まあ、ここで「作ります!」と宣言しても作らずに終わることが多い私ですが(笑)せっかく高いものを買ったので、なんとか活用したいと思っています。


関連リンク
FlashAir Downloader (仮) (2014年12月28日)



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