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2015年9月22日

MASCHINE MIKRO

カテゴリー: DTM/楽器

Native InstrumentsのMASCHINE MIKRO MK2を買いました。メーカーによるとこの製品は音楽制作システムということですが、ソフトシンセ(サンプラー)+DAW+コントローラーといった感じの製品です。私はサンプラーとして、そしてリズムパートの打ち込み用パッドとして使うつもりです。


Native Instruments グルーヴ制作システム MASCHINE Mikro MK2 Black
サンプラーが欲しいと言い出してからまだ日が浅いですが、連休で時間があるのをいいことに情報収集しまくっていたら凄く欲しくなって、あっさり陥落しました。reface DXは我慢したのに!(^^;)

まあ、reface DXはおもちゃ以上の価値があまりなかったけど、こちらは今まで手にしたことのない新しい可能性なので、おのずと差がついたということですね。ちなみに、こないだちょっと書いたreface DXのための5千円貯金はちゃんと始めたので、10ヶ月後にまだ情熱が残っていたら買おうと思います(笑)

このMASCHINE MIKRO、ソフトだけでなく、このコントローラー(4x4=16個の感圧式パッド)にも大いに興味が湧きました。この手の製品は最初、DJとかヒップホップとか、私とは縁遠いクラブ系の、意味のよく分からないジャンルのためのものだという固定観念がありましたが(笑)単純にリズムパートの打ち込み用としても便利そうですよね。長年キーボードでドラムを打ち込んできましたが、はっきり言って鍵盤は打楽器の打ち込みには向きません。ストロークが長すぎてリズムが取りにくいんですよね。特に鍵盤が戻るときの音や振動が気になります。

また、最近はこういったパッドでリズム演奏(打ち込みではなく生演奏)を行う人も多いようです。YouTube等で動画を見て衝撃を受けました(^^;) フィンガードラミング等という言葉もあるようで、うまい人の演奏は、本当に生のドラムと同じように聞こえます。根拠はありませんが、これはきっと私向きです。凄くやってみたくなりました(笑) ちょっと本気で練習してみようかと思っています。


実は最初は、AKAIのMPC STUDIOを買おうと思っていました。サンプラーと言えばAKAIだし、前述の4x4パッドもAKAIのものが定番と言って良いと思います。デザインも薄くてクールです。ただ、最近のAKAIは、かつてのAKAIとは違うようで(そもそも資本が違う?)あまり日本市場を重視していないような雰囲気があります。ソフトウェアの不具合や、製品のサポート体制にも不満の声をちらほら見かけました。

そんな中、MASCHINEシリーズの評判がやけに良いです。このMASCHINE MIKROはMPC STUDIOと同じ価格帯ですが、ちょうど今5千円のキャッシュバックキャンペーンをやっていて、これが決め手でした。イケベ楽器(Amazon経由)で39,800円だったので、実売3万5千円くらいになります。大きさは少しあるけどデザインも格好良いし、Native Instrumentsはソフトシンセのメーカーとしては割と有名なので、安心感もあります。

ちなみにボディカラーは黒と白がありましたが、悩んだ末、黒にしました。白は将来、黄ばんだりしそうで怖かったんですよね(^^;)

一応、モノは既に届いていますが、未知の製品なので、まだちゃんとした使い方すら分かりません。詳しいことはまた後日・・・。


関連リンク
MASCHINE MIKRO その2 (2015年09月23日)



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