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2015年10月13日
Logicool Wireless Mouse M546
昨日の続きです。予定どおりロジクールのWireless Mouse M546(黒)を買いました。
使い始めてすぐに分かりました。このマウスはかなり良いものです! まず質感が凄く高いです。つや消しの黒は高級感があるし(黒以外のモデルはつやありだという情報も?)全体的に剛性感があって良い作りです。特に、メインのボタン(左)がカキン、カキンと、かなり金属的なクリック音を出してくれちゃって、もうたまりません。癖になりそうです(笑)ホイールは、大きなクリック感はないけど全く抵抗がないわけでもない、僅かにジリジリという感触のあるタイプですが、MacでもWindowsでもスクロールが非常に滑らかで使いやすいです。チルト機能もあり、左右のスクロール以外にも様々な機能に設定可能です。ボディ左側にある2ボタンも良い位置だと思います。
こんな高品質な5ボタンマウスが、僅か3千円です。私は十代の頃、PC-9801用に初めてマウスを買って以来、おそらく2〜30種類の製品を使ってきたと思いますが、これが最も満足度の高いマウスですね。ロジクールのマウスも5台目ですが、今までのものとは比較になりません。
ハードウェアは文句なしだけど、ソフトウェアには少し不満があります。以前のロジクールのマウス用ソフトはSetPointという名前で、これはまあ普通に良いデキだったのですが、最近はLogicool Optionsというものに変わってきているようです。これ、以前のものより機能的に劣るのが困ります。特にボタンのカスタマイズがアプリケーション毎に行えないのが大きな問題です。(Windowsでは可能という情報も?) せっかくの多ボタンマウスが魅力半減です。まあ、これまでの4ボタンに対して今度は5ボタンあるので、当面はやりくりできそうですが、今後のアップデートで対応して欲しいですね。
またWindowsでは、ドライバをインストールしないと全く動かない環境がありました。接続したときに自動で何らかのドライバが読み込まれて、その結果うまく動かなくなっている感じでした。具体的にはXPと7がそうで、Vista, 8, 10は大丈夫でした。どういう違いなのか分かりませんが、OS標準のドライバで動かないのは非常時に困るかもしれません。あとで7のセーフモードで動くか確認してみたいと思います。
Mac OS Xは公式には10.8以降に対応しているようですが(10.11はまだだけど問題なさそう)それより古いものでも(10.3〜10.7まで確認した)OS標準のドライバで動作しました。普通のホイールマウスとして使えます。
まあ、マウスなんてものは好みもあるでしょうから万人にオススメとまでは言いませんが、個人的には大当たりでした。予備にもう1つ買っておく必要があるかな? あとノートでも使いたいので、これと全く同じ作りのBluetoothマウスを出して欲しいですね(^^;)
関連リンク
・Logicool Wireless Mouse M546 その後 (2015年10月28日)
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