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2018年2月10日
Apple IIc その11 (Lode Runner)
一昨日の日記のその後です。eBay(セカイモン)で、Apple II用のゲーム、Lode Runnerを入手しました。
このゲームは昔から好きで(当時はPC-8801版をやっていました)レトロゲームにあまり興味のない私が今でも面白いと思えるゲームの1つです。
実は以前から欲しくて何度か入札していたのですが、相場がかなり高くて、なかなか落札できませんでした。今回のものはディスクのみということで、$40くらいで購入(いわゆる即決)できました。まあ、送料も同じくらいかかりましたけどね(笑)
入手したディスクは、ラベルの糊が変質したのかシミになっていますが(昔のフロッピーディスクの多くはこうなっている)印刷面は思ったより綺麗でした。ただ、動作品ということでしたが、ディスクの記録面をチェックしてみると、明らかに回転方向に太い傷があり、カビのような汚れも目立ちます。この時点で、このディスクをドライブに挿入するのは躊躇しました。ディスクのカビはドライブをダメにする可能性がありますからね。
でも別に、このディスクの中身はどうでもいいのです。私が欲しかったのは正規品のディスクそのものであって、中身のデータではありません。極端な話、動作しなくてもOKです。ゲームは既にネットにあったディスクイメージから作成済で、実はかなり前から遊んでいました(^^;) 今後もそれでプレイしていきます。ハイスコアが記録されるので、はじめからそのつもりでした。今回は、ライセンスがわりに正規品のディスクを入手したという感じですね。じゃないと、こうやって堂々とネットに書けませんからね(笑)
そんなわけで、もう既に64面くらいまでクリアしているのですが、やはりこれは名作ですね。アクションとパズル、2つの要素のバランスが絶妙で、今でもかなり面白いです。画面も当時のものとしては非常に綺麗ですね。BGMがないので(効果音はある)主に音楽を聴いたりテレビを見たりしながら気軽に遊んでいます。
問題は、このApple II版にはセーブ機能がないことですね。1面クリアするごとに自機(?)が1つ増えるので、その点は余裕があるのですが、問題はプレイ時間です。全150面あるそうなので、現実的にはクリアは困難じゃないかと思っています。まあ、ポーズは可能なので電源を入れっぱなしにしておく手はありますけどね。あとは面をスキップする機能があるので、それで1つ1つ遊びたい面に移動することでしょうか。
関連リンク
・Apple IIc その12 (2018年02月14日)
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