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2018年4月 9日
Apple Macintosh Plus その3
3/30の日記のその後です。時間が取れなくてなかなかできませんでしたが、週末にキーボードとマウスの分解洗浄をしました。
キートップとケースは歯ブラシを使って洗剤と重曹水で2度洗いしています。手に触れる部分だし、最近はもう、これをやらないと落ち着きません。自分由来の汚れは平気なんですが、やはり見ず知らずの人が使ったものですからね。でもここまでやれば、もう舐めても大丈夫です(笑)
更にスペースキーとマウスのケース(ボタン含む)は少し黄ばみも感じたので、漂白しました。小さいので楽ちんです。4月になって、だいぶ紫外線量も増えてきているのか、1日で満足いく結果になりました。
ただ、マウスは逆にキーボードより白くなってしまいました。なかなかバランスが難しいですね。キーボードのケースは簡単に漂白できますが、そうすると今度はMac本体との違いが目立つだろうし、今はここまでにしたいと思います。本体はブラウン管を外さないとならないので、色々な意味で心構えが必要なのです。
なお、マウスを漂白してみて分かったのですが、私のこのMac Plusは中〜後期のプラチナグレイで間違いなさそうです。それが少し黄ばんで、初期のベージュっぽく見えたりもするというわけですね。
またWikipediaによると、Plus用のキーボード(モデル M0110A)は製造時期によって4種類あるそうです。分解したところ、私のはその記事にあるMitumi (Japan)のようでした。キータッチはクリック感の少ない、ちょっと重めの感触で、Cherryの茶軸に似ているでしょうか。悪くはないけど、たぶんAlpsのほうが良さそうですね。Alps製のプラチナグレイが存在するのかどうかは分かりませんが、もしあるようなら入手してみても良いかもしれません。
本当は初代128Kや2代目512Kの頃のテンキーのないタイプも好きなのですが(何より省スペースで良い)たぶんそちらはベージュしかないので、諦めます。私は何より見た目が大事なので、色が合わないとか、そういう選択肢はありません(笑)
関連リンク
・Apple Macintosh Plus その4 (2018年04月16日)
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