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2018年9月24日

Quimat 2.4"TFT デジタル オシロスコープ その2

カテゴリー: DTM/楽器

17日の日記のその後です。シンセの波形の確認用として(主に娯楽用途ですが)十分に使えそうなので、ラックに取り付けることにしました。いちいち繋ぐのは面倒ですからね。

Quimat デジタル オシロスコープ本当はきちんとパネルを作って埋め込みたいところですが、それには時間がかかるので、まず第一段階はオシロスコープ本体を壊さない範囲でやる方針とし、そのまま両面テープで貼り付けることにしました(^^;) これなら必要に応じて通常のオシロスコープとしても使えます。

本体付属の測定ケーブルは片側にワニ口クリップがついたBNCケーブルで、これまではパッチケーブルの先端をそのクリップで挟んで測定していました。これはかなり不便なので、パッチケーブルをそのまま挿せるアダプタを自作しました。(青いケーブルが繋がっている部分)

市販のBNCケーブルのコネクタ部分を壊し、先日のMultipleの自作で余ったジャックを無理矢理ハンダ付けし、エポキシパテで硬めて、黒く塗装したものです。もう少しコンパクトにできると良かったのですが、BNCはコネクタ自体が大きいので限界がありますね。でもまあ第一段階はこれでOKとしました。

また、このオシロスコープは9VのACアダプタによる電源供給なのですが、いちいち繋ぐのが面倒なので、9V電池(006P)で駆動させてみました。写真を撮り忘れましたが、パネルの裏(ラック内)に電池ボックスが置いてあります。

動作は問題なさそうですが、電池がどのくらい保つか分からないので、しばらく使ってみたいと思います。マニュアルによると最大120mAということなので、測定しっぱなしだと、すぐに切れるかもしれませんね・・・。

本当は電源もユーロラックの電源ユニットから取りたいところですが、そちらは5Vと12Vしか出ていないんですよね。電池があまり保たないようなら、DC/DCコンバーターのようなものを使って変換して使うことも考えています。

ラックのレイアウトも少し見直して、オシロスコープはいちばん左に取り付けました。左端は奥行きに制限があるので、ちょうど良かったです。


関連リンク
Quimat 2.4"TFT デジタル オシロスコープ その3 (2018年10月03日)



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