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2018年10月 8日

Quimat 2.4"TFT デジタル オシロスコープ その4

カテゴリー: DTM/楽器

3日の日記のその後です。パネルを自作しました。アルミ加工は大変なので、今回は模型用に市販されているプラ板を使って作り、シルバーに塗装しました。強度はアルミ以上に低いので、裏側は要所要所を補強してあります。モジュール幅は14HPです。

20181008-00002.jpg予想どおりプラ素材は加工が楽ですね。思ったより短時間で作れました。塗装はプラモデル用の缶スプレーですが、第一次ガンプラブーム世代の人間としては、この程度は朝飯前です(^^;) ヘアラインっぽく横方向にヤスリで少し荒らしてから塗装し、最後につや消しクリアを吹いてマットに仕上げました。でも綺麗にできただけに、逆に工作の粗が少し目立ちますね。しっかりした工具が必要という点では、アルミ加工と同じですね。

オシロスコープの基板はBNCコネクタ、電源コネクタ、電源スイッチを外して、そこからパネル上の部品に繋ぎました。基板の固定は粘着テープ(マスキングテープ)です(^^;) ボタンやツマミでも位置が固定されるので、意外と安定しています。

なお、通常ユーロラックのモジュールは個別に電源スイッチをつけたりしませんが、今回は念のためつけました。素人工作なので、何か不具合が出たとき安全だと思ったからです。

ほぼ完成ですが、下のツマミはオリジナルのままで色が合わないので、何か良いのが見つかったら交換したいです。ボタンには文字もつけたいところですが、綺麗にできそうにないので迷っています。使い方は覚えちゃったし、このままでも困ることはないんですよね。


関連リンク
Quimat 2.4"TFT デジタル オシロスコープ その5 (2018年10月11日)



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