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2022年3月25日

VOX CUTTING EDGE

カテゴリー: DTM/楽器

先日の小型アンプ、基本的には満足なのですが、ヘッドフォンで弾いてみたところ、スピーカーで聞く以上に歪みが物足りませんでした。そこで、ずっと気になってたディストーションを買いました。


Nutube(新型真空管)搭載のVOXのVALVENERGYシリーズの1つ、CUTTING EDGEです。4機種あるうち最もハイゲインのモデルですね。もう1つ、マーシャルアンプをモデルにしたというCOPPERHEAD DRIVEも迷いましたが、試奏なしで買って歪みが物足りないと後悔しそうなので、今回は断念しました。

前述のアンプで使うだけでなく、深夜にはこれをキャビネットシミュレーターモードにしてミキサー(こたつの隣に小型のを置いてある)に直に突っ込み、ヘッドフォンで使いたいと思っています。そのミキサーには空間系のエフェクターもあるし、テレビ音声も入力してあるので、テレビ見ながら快適こたつギター(笑) どちらかというと、それがメインの目的ですね(^^;)

VOX CUTTING EDGEフルゲインでざっと音出ししてみましたが、率直に言って最高です。歪み系はこれ1つで満足できるかもしれません。ハーモニクス豊かで、とても気持ちの良いサウンドです。時間を忘れて演奏に没頭してしまいました。

しかしこれVOXブランドの製品だけど、Nutube搭載といい、ほぼKORGが作ってるんじゃないですかね?(^^;) この小さなオシロ画面とか、KORGのシンセ(私も所有しているminilogueとか)についてるやつ、そのまんまですよね。他にMV50というアンプも出ているし、単なる日本の国内代理店というだけでなく、かなり強固な協力関係が窺えますね。



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