2023年9月 4日
MACKIE ProFX12v3
ふと思い立って、自室用にMACKIEの12chミキサー、ProFX12v3を買いました。6年くらい前に買った1世代前の4chモデルからのリプレイスです。4万円くらいでした。
元々、深夜のヘッドフォン使用時に、テレビを見ながら電子楽器をいじるために買ったわけですが、思ったより使用頻度が高く、色々やろうとするとさすがに4chでは(TAPE INがあるので実質6chですが)厳しくなってきました。実はギターアンプを常設して、ライン出力を繋いだままにしたいとずっと思っていたので、もう少しチャンネル数の多いミキサーに買い換えることにしました。他にも、ギターと同時にリズムマシン等を繋いだりしたくなることがありますしね。まあ、それでも12chは少々オーバースペックですが、これより下のモデルだとレベル調整がツマミになってしまうので、ちょっと奮発してこれにしました。やはりフェーダーのほうが使いやすいですからね。
以前は右の写真のワゴンの中段のスペースにオーディオ・インターフェイスと一緒に入れていたのですが、さすがにもう無理なので上に置きました。測ってから買ったのでサイズはピッタリですが、ちょっと威圧感がありますね(^^;) なお、今度のこのミキサーにはオーディオ・インターフェイス機能があるので(これも条件の1つだった)単体のものはもうここでは使いません。
同じメーカーの同じシリーズの後継機にしては、音も少し変わったような気がします。でも良い感じです。なんと表現して良いか分かりませんが、好みの方向に変わったと思います。3バンドのイコライザーも良い塩梅に調整できて好印象です。以前は不要だと思っていたのですが、最近は着け心地優先で廉価なヘッドフォンやワイヤレスイヤフォンもよく使うので、あると助かりますね。モノラルchにはコンプレッサーもあるのですが、これも使いやすそうです。今度ベースギターを直に入力して試してみたいですね。
オーディオインターフェイス機能も試しましたが、プレイバックは少しコツがいるでしょうか? マニュアルだけではよく分からない部分もあったのですが、メーカーの以下の記事が参考になりました。
Mackie ProFXv3シリーズ「ダイレクトモニタリング」と「ループバック」設定方法
そういや別の部屋で使っているサウンドクラフトのミキサーでは、この記事にある無限ループっぽいミスをしてしまうことが何度かありました。ここはちゃんと理解して、用途に応じてどう使うべきか考えたいですね。
関連リンク
・MACKIE ProFX12v3 その後 (2023年09月27日)
コメント
よろしければコメントしてください。
※メールアドレス以外の項目はこのページ上に公開されます。個人情報などの入力にはご注意ください。