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2018年5月 5日
Soundcraft Signature 10
古いシンセの音源が増えてきて、最近はもうパッチベイで切り替えて弾くという運用に限界を感じてきました。また、先日入手したS3000XLでサンプリングしてみたところ期待以上に楽しかったので、マイクやケーブル等の準備の手間を省くため、新しいミキサーを買うことにしました。
あまり古いシンセにお金をかけたくはないので、最初は例によってBehringerかどこかの安いものを買おうと物色していました。しかし、先のことを考えるとチャンネル数には余裕が欲しいし、更にUSBオーディオインタフェースを搭載していればメインのDTM環境としても使えて潰しが効くかも云々と考えた結果、SoundcraftのSignature 10になりました(^^;) 3万円くらいでした。実はこれより5千円くらい安いMACKIEのProFX8v2と最後まで迷いました。MACKIEというと昨年FX4を購入していて(これは別の部屋で使っている)かなり気に入っています。ただ、FX8以上の機種には一応オーディオインタフェースが内蔵されてはいるのですが、そのスペックが今どき残念な44.1kHz/16bit止まりなんですよね。元々レコーディング用途のミキサーではないようなので、それで十分という判断なのでしょう。そこで、せっかくなので192kHz/24bitまで対応しているSignature 10にしたというわけです。(SignatureシリーズのMTKモデルは48kHzまでしか対応していないようなので注意) ちなみに単体のオーディオインタフェースは持っているのですが、移動が面倒なので、それを両方で使うという選択肢はありません。
とりあえず、いつものラックの下に空きスペースを作って、そこに置きました。鍵盤(DX7II)の横なので操作もしやすいはずです。シンセ3台はパッチベイを介さず直接入力したので、ラベルも作って貼りました。こういう作業も何気に好きです(笑)
MacBook Proに入れてあるソフトサンプラーやDAWでのマイク/ライン録りも、今後は主にこちらでやろうと思います。他の作業も、状況に応じて使い分けたいです。もちろん、全部こっちに統一するのがいちばん効率は良いのですが、冬のこたつトップ作業は、どうしても捨てがたいんですよね(^^;)
関連リンク
・Soundcraft Signature 10 その後 (2018年05月07日)
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