2010年5月14日

VOX amPlug Lead その後

4/29の日記のその後です。amPlug Leadの電池が初めて切れました。やはりデジタルディレイが搭載されているせいか早いですね。厳密な比較をしたわけではありませんが、AC30の電池はかなり持つので、違いは大きいです。

また、電池が切れると音が非常に不安定になり、場合によってはかなり大音量のノイズが出ます。ヘッドフォンで使っていると耳が痛いくらいです。少し注意が必要ですね。

これだけ電池を食うと乾電池ではもったいないので、今後はeneloop(エネループ)を使用していくつもりです。ちゃんと使えました。

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2010年5月12日

レスポール用にストラップを新調

レスポール用にSchallerのSecurity Lockと新しいストラップを購入しました。最初は、高いギターなので、こういったロックピンを付けるかどうか非常に迷いました。ネジが合わず、ギターを痛めるリスクがありますからね。とはいえ、ヴィンテージギターというわけでもないので、やはり付けておくことにしました。

ネジは、ネック側は元のネジで固定できたのですが、エンドピン側はネック側より太いネジが使われていて入らなかったので、ロックピン付属のネジを使いました。当然、緩いんじゃないかと不安だったのですが、意外ときっちり留められました。

ストラップは立って弾くときと座って弾くとき用に2本購入しました。ストラップ側のロックピンが1つ余っていたし、弾く前にいちいち長さを変えるのは面倒ですからね。

Stephaccessories ストラップ Ernie Ball ストラップ
写真左は、Stephaccessoriesのストラップです。あるネットショップで見かけて初めて知ったメーカーですが、スエード素材というところに興味を引かれて購入しました。非常に柔らかく、滑りにくいのが特徴です。また、普通の革のストラップと違って裏地からボロボロとカスが出ないのも良いですね。使い勝手も最高で、かなり気に入りました。値段も2千円台半ばで意外とリーズナブルです。

右はErnie Ballのストラップです。Ernie Ballというとギターの弦で有名ですが、ストラップも人気があるようです。安っぽいナイロン製(鞄のストラップによくあるやつ)ですが、680円と激安価格でした。色もたくさんあるのですが、これはバーガンディというワインレッドっぽい色です。茶系の色がなかったのでこれにしたのですが、微妙に似合いませんね、ハイ(^^;) 家で座って弾くとき専用にするつもりです。

ついでに古いストラップも引っ張り出してきて撮影しました。

Rickenbacker ストラップ FERNANDES ストラップ ヤマハ ストラップ
左は以前ストラトと一緒に載せたこともある、Rickenbackerの本革製ストラップです。何気に、これがいちばんレスポールに似合いますね。細いので重いレスポールだと厳しいと思ったのですが、見た目はいちばん好みです。

中央は、古いFERNANDESの本革製ストラップです。10年くらい前まではアイバニーズのギターでよく使用していました。服にもよるかもしれないけど、黒だとこのレスポールには似合いませんね。ストラトなら似合うかな・・・。

右が、更に古いヤマハのストラップです。高校のとき初めて買ったギターと一緒に入手した(セットだったかも)ナイロン製で、もう長いこと使っていないのですが、まさかこれにもロックピンが付けてあるとは思いませんでした(^^;) でもギター側のピンが残っていないということは、ギターを手放したときに付けたままだったのかなぁ。

以上、さながらストラップのファッションショーみたいになってしまいましたが、そのギターに似合うかどうかは実際に付けてみないと分かりにくいので、意外と有意義でした。

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2010年5月 6日

次はアンプか?

良いギターを買ったら、次は良いアンプが欲しくなるのが人情というものです(^^;) これ以上の出費は避けたいのですぐに買うつもりはありませんが、実は1年くらい前から気になっているアンプがあります。

今の私のコンセプトは「自宅でささやかに良い音で楽しむ」なので(笑)そのために必要な条件は以下のような内容です。

  • 実績のあるメーカー
  • 5万円以下(気に入ればもう少し高くても)
  • デザインが好みであること
  • 低出力で音質重視のもの
  • 真空管
  • よく歪む
  • デジタルエフェクター内蔵(空間系の基本的なものがあればいい)

これらの条件を全て満たしているアンプは意外とありません。そんな中、1つだけ目を引いたのがフェンダーのVibro Champ® XDです。

珍しい、低出力(5W)の真空管アンプです。"よく歪む"かどうかはカタログスペックからは分かりませんが、フェンダーならという期待感はあります。昔よく同社のThe Twinというアンプ(練習スタジオによくある)を弾いたのですが、大出力なことを除けばかなり理想に近いアンプでした。

本当はマーシャルがこういうアンプを出してくれると嬉しいんですけどね。最近のマーシャルは昔と違って低価格モデルに積極的のようですが、真空管のモデルがないのが残念です。


関連リンク
Fender Vibro Champ® XD (2012年02月08日)

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2010年5月 5日

Les Paul Traditional 到着

昨日の続きです。無事Gibson Les Paul Traditionalが届きました。

Les Paul Traditional気になるIced Teaの色味ですが、購入した楽器店(イケベ楽器池袋店)のサイトに掲載されていた写真はかなり正確だったようです。ごく普通の茶色でほぼ理想の色でした。

ただ、このギターは光源によって木目の見え方や色合いに大きな変化が出ますね。薄暗い部屋では全体が例のカフェオレ色っぽく見えることもあるし、ボディ中央部に強い光が当たると、俗に言うレモンドロップ風に輝いて見えたりもします。個体差があるのではなく、もしかするとそういう塗装なのかもしれませんね。

ちなみに、ピックガードは最初から取り付けられていました。私はレスポールのピックガードは"付ける派"です。あったほうが格好良いと思っています。


軽く演奏もしてみました。こういった伝統的なギターに現代のギターのような演奏しやすさを云々するのはナンセンスというものですが、それでも1つだけ驚いたことがあります。極端な重量バランスの悪さです。

レスポールは重いけど座って弾けば問題ないだろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。レスポールのボディはブリッジより下側(演奏時の右側)が広いので、その部分の重量がそれなりにあります。したがって、ボディのくびれ部分を右太股の上に乗せただけでは右側にかなりバランスが偏り、ネックから手を離すこともできません。左手で重さを支えながら演奏するのは困難なので、座って弾くときもストラップを使う必要がありそうです。

そういや、普通のストラップは持ってなかったんだ。一緒にロックピンを買うんだった・・・。


それ以外はほぼ想定内でした。もちろん、現代的なギターに比べると私の好みと違う部分も少なくありません。例えばネックが太いとかハイポジションが弾きにくいとか、ボリュームポッドが遠いとか2つあるとか、色々あります。しかし、そんなことはレスポールであるという事実の前には何の障害にもなりません。逆に、変えられては困ります。レスポール様が正義です(^^;)

逆に良いなと思ったことは書いておきましょう。まずミディアム・スケールですね。ミディアム・スケールのギターを買うのは高校生のとき最初に買ったヤマハのギター以来ですが、やはりローポジションは弾きやすいです。昔ちょっと試奏したことがある、フェンダージャパンのミディアム・スケールのストラトも凄く弾きやすかったし、私には合っているのかもしれません。

ボリュームとトーンのポッドの重さ(トルク)が違うのにも感心しました。トーンは不用意に動かないよう重めになっているんですね。これは全てのギターがそうあるべきだと思いました。

ピックアップセレクターは少し固めでしたが、このタイプのスイッチはアイバニーズのギターで経験していて慣れています。これがいちばん使い易いですね。位置は逆側にあって最初どうかなと思っていたのですが、意外と素早く切り替えられました。

また、このギターは私がこれまで所有した中では(アコースティックは除く)初めてトレモロアームのないギターです。私はトレモロアームが好きで多用するので、演奏しているとつい右手の小指がアームを探して彷徨ってしまいます(笑) まあ、だからと言ってレスポールにトレモロアームなんて言語道断。レスポール様が(以下略)

一方、トレモロユニットがないのでチューニングはとても楽です。フローティングのトレモロに比べたら1/10の時間で済みますね。ブリッジの形状も良いのでブリッジ・ミュートもしやすいです。

以上、有名なギターだし、あえて私が長々と語る必要もないかと思うので、このくらいにしておきます。

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Les Paul Traditional その後 (2010年06月18日)

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2010年5月 4日

Les Paul Traditional

一昨日の日記のその後です。結局、Les Paul Traditionalを注文してしまいました。まだ手元にありませんが、もう発送されたようなので明日には届くはずです。

色はIced Teaにしました。あれからネット上で画像を探したりYouTubeでユーザーの動画を見たりして、だいたいの色味は把握できました。個体によって赤っぽかったりカフェオレ色っぽかったり、意外と差があるようですが、どちらに転んでも満足できそうなので木目で決めました。逆に言うと、ある店で非常に良い木目が出たIced Teaの個体を見つけたので、それに決めたという感じです。

それにしても、本当に久しぶりにこんなに高い買い物をしました。うち、どんなジャンルでも全然高級品ないからなぁ(^^;) 仕事関連のものを抜きにすればいつ以来でしょうか。ちょっと記憶にありません。やっぱり(前回書いた)10年前の腕時計以来かも。まあ時計と同様、大切に使えば一生モノですから、良しとしましょう。

最後に、念のため書いておきます。「べっ、べつに、けいおん!!を見てレスポール好きになったわけじゃないんだからねっ!!」 あれはあくまできっかけです。引き金です。20年来の憧れだったんです!(^^;)

ちなみに当時のきっかけは、たぶんスラッシュですね。


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Les Paul Traditional 到着 (2010年05月05日)

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2010年5月 2日

欲しい欲しい病 その後

4/26の日記のその後です。あれから何人かの友人とこの件について話をしたのですが、みんな「買ってしまえ!」的なコメントが多く(まあ当然そうなるでしょうけどね(^^;) )だいぶその気になってきました。そこで、もう少し具体的に考えてみたいと思います。

まず、いちばん大事な、自分を納得させる理由ですが、1つ見つけました。実は私、明日40歳の誕生日なのですが、その区切りの年のセルフ・プレゼント(?)にするというもの(^^;) 実は密かに毎年やっていて、昨年もギターを買っているというのが微妙なところですが、10年毎くらいなら無駄かつ贅沢な買い物をしても許されるかもしれません。実は30歳のときには機械式の腕時計を買っていて、それなんてもっと高かったわけです。まあ、当時は一人暮らしで余裕があったというのもあるんですけどね(^^;)

買うとすれば、機種の選定をしなければなりません。私はトラ目がバリバリ出ているサンバーストのモデルが欲しいので、買うならスタンダード系のレスポールとなります。調べてみると、スタンダード系の現行モデルは、現代的な仕様でまとめた2008 Les Paul Standardと、伝統的なスタイルを重視したLes Paul Traditionalがあるようです。(実際には更に高価なシリーズもあるけど手が出せるのはこのクラスまで) これは意外と迷います。昔のように頻繁に外に持ち出して弾くなら前者ですが、今ならスタイル重視で後者かな。値段も少し安いようですし。

色も迷います。いちおう本命は、お馴染みのHeritage Cherry Sunburstですが、Iced TeaやHoney Burstも気になります。2008のほうにだけあるLight Burstも良い感じです。Cherry Sunburst以外は生でマジマジと見たことがないので、どんな色味なのか実物を見てみたいですね。通販で買うなら、やはりCherry Sunburstかな。実際にはどれでも満足できそうな気もするので、木目の出方が気に入ったものを選んでも良いかもしれません。

誕生日は明日ですが、こうやって迷っている時間も悪くないので、のんびりと考えたいと思います。で、ある日突然、衝動的にポチっとするんだな、きっと(^^;)


・訂正
TraditionalにもLight Burstはあるようですね。楽器店のサイトで見ました。ギブソンのページにはなぜ載っていないのでしょうか。


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Les Paul Traditional (2010年05月04日)

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2010年4月29日

VOX amPlug Lead

VOXのamPlug Leadを購入しました。昨年のAC30に引き続き、2台目の購入です。あの頃はまだ新製品だったLeadには公式ページにデモサウンドがなかったのですが、いつの間にか追加されていたようで、先日それを聴いたら一気に欲しくなってしまいました。

VOX amPlug LeadまだCabinetに繋いでちょっと弾いてみただけですが、デモサウンドどおり良い音ですね。AC30と比べると非常にゲインが高く、最大にするとかなり歪みます。タッピングやピッキング・ハーモニクスの音も、とても良い感じで鳴ってくれます。逆に、クリーントーンを出すのは難しく、ゲインを最低にしてやって(その状態でも音が出る)なんとか歪まなくなる感じですね。

内蔵のディレイ(エコー)も非常に心地良く、まさにリードプレイ向きです。効果は強めで、機能のオン/オフしかできませんが、ハードロック系のギタリストは迷わずこのLeadを選ぶべきだと言いたくなるほど楽しくプレイできました。私も最初から音を聴いていたら、たぶんこちらを選んでいたんじゃないかと思います。

ただ、AC30を知ってしまった今となっては、あのカッティング時の心地よいサウンドも捨てきれないんですよね(^^;) 新しいAcousticもデモサウンドを聴く限り超絶なクオリティで気になるし、そうやっていくつも買わせるのがこの製品の狙いか?(笑)

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VOX amPlug Lead その後 (2010年05月14日)

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2010年4月26日

欲しい欲しい病

レスポール欲しい欲しい病が再発しています。若い頃(20代半ばくらいまで)はこんな高級なギターなんてまさに高嶺の花だったわけですが、あまりギターを弾かなくなった今でも、たまに思い出したように欲しくなります。今回はやはり某アニメが原因ですね(^^;) あれ見てるとレスポールだけでなくジャズベまで欲しくなります。楽器屋さんのWebサイトで、木目の状態が気に入った商品をブックマークしては眺める日々です(笑) 数日たつとなくなってたりして、高いのに意外と売れてるんですよね!

閑話休題。今なら買おうと思えば買えない値段ではないのですが、それでも20万オーバー。特に日々の生活の役に立つわけでもなく、自分の将来への投資にもならないものにお金を使うことは、精神的に年々難しくなっています。私の趣味で言うと、たぶんカメラやAV機器もそうだけど、それらは若干役に立つ側面もないとは言えません。でも楽器はさすがにもう何の役にも立たないんですよね。それを承知で、昨年ストラトを買ってしまっているというのもネックです。あれはMIDIギターなので別物と考えることもできますが、まさに安物買いの銭失い状態。

まあ物欲があること自体、精神的には良いことだろうし、欲しくて悶々としているのも今となっては意外と楽しいのですが(変態っぽい?)そう思えるものも最近では少なくなってしまいました。簡単に買えるものは悩む前に買っちゃうし、買えないものは最初から欲しいと思えないんですよね。こういうことではいかん、10代の頃みたいな意味の分からない憧れや野心も時には必要だと思う今日この頃です。


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欲しい欲しい病 その後 (2010年05月02日)

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2010年4月24日

VOX amPlug Cabinet

久々に近所の楽器店を覗いたら、1年ほど前に購入したVOXのギター用ヘッドフォンアンプ、amPlug専用のスピーカー・キャビネット、amPlug Cabinetが売られていました。2千円くらいだったので、ちょっと悩んだ末に衝動買いしてしまいました(^^;)

amPlug Cabinet大きさはティッシュの箱を半分にして一回り小さくしたくらいですかね。最初はamPlug同様、プラ素材の安っぽいものを想像していたのですが、なんとボディは木製です。前面のグリルも布製だし、大きなアンプと同じような作りですね。

音も小さいながら、思ったよりまともでした。ヘッドフォンで聴いていたamPlugの音が、そのまま再現されている印象です。部屋の中に響いて気持ちよく鳴ってくれます。ただ、ノイズの多さもそのまま増幅されるので、大きな音にすると気になります。amPlugもいつの間にかラインナップが増えてるけど、新しいのはそのへん良くなってるんですかね?

音量も、一人で練習するには十分なレベルですね。生のドラムに合わせたり、野外で使ったりするのは厳しいかもしれませんが、テーブル(こたつ)の上に置いてテレビを見ながら弾くのに重宝しそうです(^^;)

誤算だったのは、電池が9Vの角形だったこと。単3や単4だったら充電池が使えたんですけどね。9Vの充電池もないわけじゃないけど入手しにくいし、あとはeneloop music boosterかな? たぶん使えると思うので、ちょっと検討してみたいと思います。

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2009年12月26日

エネループ ミュージックブースター

三洋がエネループ(eneloop)シリーズの1つとして、エネループ ミュージックブースターという音楽用(?)の外部バッテリーを発売するそうです。主に9Vの角形乾電池を使うBOSSのコンパクトエフェクターのような機材で使うことを想定しているのでしょうね。9Vの角形は充電池もないわけじゃないけど入手しにくいし、ああいう昔ながらのコンパクトエフェクターは何台も並べて使うことが多いので、こういうのがあると助かるかもしれません。

ただ、複数のエフェクターに9Vを供給するACアダプターみたいなのは昔から存在しているので(私も持っている)電源が取れる場所ならそれで十分です。電源が取れない場所というと、例えば小型のアンプとエフェクターをこのバッテリーで駆動して、ストリートで演奏なんていうケースでしょうか。ううん、そんなに需要あるかなぁ(^^;)

ちなみに、この手のエフェクターはうちにもたくさんありますが、エフェクトボードの中に10年以上放置しっぱなしです。もうずっとマルチエフェクターですからね。中には電池入れっぱなしで液漏れしてるのもあるかもしれないなぁ。年末大掃除のつもりで、あとで開けてみるか・・・。

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2009年8月14日

レス・ポール氏が死去

ギブソンのエレクトリックギター、レスポールの生みの親であるレス・ポール氏がお亡くなりになったそうです。ミュージシャンとしての氏についてはほとんど知りませんが、ギターのほうはあまりにも有名で、私も憧れでした。94歳ということで大往生ですね。ご冥福をお祈りします。

「憧れでした」などと書いたけど、実際レスポールは今でも凄く欲しいんですよね(^^;) でもどう考えても無駄遣いなので、なんとか踏みとどまっています。いっそ、お金に困ったら売ることもできるヴィンテージモデルでも買っちゃおうかとも思うんですけどね。財産として(笑)

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2009年8月 9日

エレクトリック・ギター・メカニズム

Amazonを眺めていてふと目に止まった「エレクトリック・ギター・メカニズム 〈完全版〉」という本を買いました。高校時代にギターを始めて以来、この手の本は買ったことがないのですが、最近なんとなくギターへの愛着が高まっていて、思わず手を出してしまいました。まあ、内容は既に知っていることも多かったけど、それでも意外と楽しめました。特にギターの素材(木材)のカタログは面白かったですね。

以前、バンドをやっていたりした頃は、ギターそれ自体よりも演奏のほうに意識が向いていたのですが(まあ当然ですよね)この歳になって改めてギターを買ってみると、演奏よりもむしろギターへの愛着をひしひしと感じます。やっぱ良いわ、ギターって(^^;)

なんだか最近、どんなジャンルでもそういう傾向がありますね。例えば私は写真が趣味だけど、写真それ自体よりも、むしろ物としてのカメラが好きで仕方がありません。だから、ろくに撮りもしないのに買ってしまう(^^;) コンピュータもそうだけど、機械が好きなんですね、結局。

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2009年7月19日

初音ミク 5作目

初音ミクを使ったオリジナル曲の5作目がほぼ完成したので、近日中にニコニコ動画にアップする予定です。いつもの倍の時間、前作から2ヶ月もかかってしまいましたが、今回も結局、大昔に作った曲を手直ししたものです(^^;)

さすがにもう完成度の高いストックはないので、次は作曲からやる予定です。実はもう作り始めています。たぶん、MIDIギターが活用できる曲になるでしょう。

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2009年7月18日

Fender Super Bullets

5月に買ったストラトの弦を初めて交換しました。昔から愛用しているD'Addarioに替えたのですが、5/18の日記でも触れた純正の弦のボールエンドは、やはり特殊な形状でした。

ボールエンドの形状写真左がそのFender Super Bulletsという弦、右は一般的な弦のボールエンドです。かなり違いますよね。

ボールではなく円柱形(Bullet=弾丸ですね)になっているので、ストラトのようにボディの裏から弦を通すタイプのギターには弦がズレにくくて良いのかもしれません。特にアームダウンしたときに効果がありそうですね。

でも本当に効果があるのなら、他のメーカーからもストラト用(シンクロナイズド・トレモロ用)として出てきそうですが、ないところを見ると気分の問題かな?(^^;)

純正の弦はゲージも分からなかったのですが、交換してしばらく弾いてみたところ、新しい弦のスーパーライト(.009-.042)のほうが若干細めに感じました。純正は1つ上のライトですかね。まあ、ずっとそんな気はしていたのですが、同じ弦でもギターが違うとテンションが違って感じられたりするので自信がありませんでした。

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2009年7月 4日

ZOOM 9002 Pro 代替バッテリー その4

6/27の日記のその後です。あれ以来、充電したバッテリーで毎日のように使っていたのですが、やっと切れました。きちんと時間を計ったわけではありませんが、4時間近く使えたように思います。予想以上ですね。純正バッテリーだとどのくらい持ったのかは記憶の彼方ですが、少なくともそれより持ちが良くなったと考えて良さそうです。

前回はかなり長めに充電したので、今回はどのくらいの時間がちょうど良いか見極めたいと思って短めに充電してみました。純正バッテリーの充電時間は5時間とのことなので、それより少し長めの6時間ほど充電して電圧を測ってみたところ、7.4Vでした。前回よりちょっと高いのが気になるけど、とりあえずこのくらいで良さそうですね。実際は、寝るとき充電しておいて、起きたら外すのが分かりやすいでしょうか。

それにしても、今回のバッテリー交換計画は大成功ですね。以前と使い勝手は変わらず、容量がアップしたわけですから、これ以上ない結果です。まあ、電池ボックスがいくつか無駄になったけど(笑)

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2009年7月 2日

STANDARD ROLAND READY STRATOCASTER インプレ4

5/30の日記の続き、ほぼ1ヶ月ぶりのインプレ4です。あれからリハビリがてら(何年もギターを弾いていなかったので(^^;) )なるべく毎日練習するようにしていたのですが、だいぶ全盛期に近くなってきました。このギターについて新たに分かったこともあるので、前回までのフォロー記事を書いておきたいと思います。

まずインプレ2で書いた、ボリュームノブの位置と動きが硬い件ですが、これはすぐに慣れました。小指の先でキュっと巻くように絞り切ることができるようになりました。以前のギターと比べてみましたが、回す距離自体は同じくらいですね。ストラトはノブが細めなので、長く感じたのかもしれません。

一方、センターピックアップが邪魔な件は、どうしても慣れません(^^;) ブリッジミュートしながら弾くと、ぶつかることが多いですね。ただ、高さを下げてしまうのはやめました。このストラトのセンターピックアップのコイルはどうやら逆巻きになっていて、リアまたはフロントとの組み合わせ(いわゆるハーフトーン)でハムバッキング効果があるようです。今、練習の時はたいていヘッドフォンなので、ノイズが減るのがよく分かります。これを考えると、センターを殺してしまうのはもったいないという結論に達しました。演奏のほうを矯正するしかないですね。


インプレ3の最後の部分で書いた、切り替えスイッチの件も原因が分かりました。どうやらこのスイッチ、MIDIのコントロールチェンジ7(ボリューム)を送ることでオン/オフを実現しているようです。つまりスイッチをギター側にすると、ボリューム0を送出し、ミックスおよびシンセ側にすると値(ボリュームノブの位置による?)を戻すだけで、受け側がコントロールチェンジに対応していない限り、何も起こらないというわけです。この仕様はちょっとなんだかなぁという感じですね。ボリュームは別にあるんだし、信号の出力自体をカットして欲しかったです。何かこうする意味があるんですかね?


後で試したいと書いたGI-20のMIDIアウトの件はまだやっていません。でっかいシンセを出して来て、アンプ等に繋ぐというのはなかなか面倒なんですよね(^^;)


ちなみに、今準備している初音ミク用作品の5曲目では、このストラトを使って打ち込んだギターのバッキングが入る予定です。音源はソフトシンセですが、予想以上にギターっぽく再現できました。ギターという楽器はコードを押さえたとき微妙に音程が狂うわけですが、それがギターっぽさでもあるようです。音程の狂い(ピッチベンド)を削除してしまうと無味乾燥な響きになってしまって、逆にギターっぽさがなくなります。これはなかなか新鮮な驚きでした。

ソロプレイもぜひやってみたいのですが、リハビリ途中だったので今回は見送りました(笑)

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2009年6月27日

ZOOM 9002 Pro 代替バッテリー その3

23日の日記のその後です。購入時に6.3Vほどあった新バッテリーをそのまま使っていたのですが、合計2時間くらい演奏した段階で、動作しなくなりました。この機器は純正バッテリーのフル充電でも2.5時間くらいしか使えないので、まあこんなものでしょうね。

この状態で新バッテリーの電圧を測ってみると6.2V程でした。これにはちょっと驚きました。0.1Vしか下がっていません。この機器は、かなり高い電圧を要求するようですね。4.8Vじゃ全然ダメでした。

続いて最大の難関である充電を試してみました。この機器は本体にACアダプターを繋げて充電するタイプなのですが、当然専用のニッカドバッテリーしか考慮していないはずなので、非純正の、しかもニッケル水素電池に十分な充電ができるのかどうか非常に心配でした。

充電はかなり時間のかかるタイプ(おそらく急速充電ではない)で、充電完了の検出もできません。取説によると初期充電は24時間、以降は5時間で満充電。48時間以上充電するなとのことです。容量は純正500mAに対して、新バッテリーは700mAです。いったいどのくらいの時間、充電したら良いのでしょう。

ACアダプターを接続してしばらく様子を見てみたところ、特にバッテリーが熱くなることもなく正常に充電が進んでいるようです。その後も頻繁に確認しましたが、特に変化がなかったので、そのまま12時間ほど放置してみました。バッテリーを外して電圧を測ってみると7.06Vほどありました。私の予想どおりですね。動作も問題ありません。ちゃんと充電できているようです。

もう少し長く充電してみようかとも思ったのですが、メモリ効果の問題を避けるため、一端このまま動作しなくなるまで使ってみようと思います。フル充電されていれば、純正との容量比から計算して3時間ちょっとは使えるはずですが、果たしてどうなるでしょう。


関連リンク
ZOOM 9002 Pro 代替バッテリー その4 (2009年07月04日)

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2009年6月23日

ZOOM 9002 Pro 代替バッテリー その2

昨日の続きです。週末にやろうと思っていたのですが、早くもモノが届いたので、勢いでやってしまいました(^^;) ただ、思ったより簡単で10分程度で取り付けることができました。

バッテリーと一緒にオス型コネクタ付きのケーブルも購入したので、それを本体側に取り付けて、いつでもバッテリーの取り外しができるようにしました。これで予備のバッテリーに交換することも可能ですね。
取り付け完了

9002 Proを分解してみると、純正バッテリー用の金具の裏に都合良くリード線を通すような穴が開いていたので、ケーブルはそこに半田付けしました。なお、ケーブルは金具の下の隙間から通しています。

バッテリー格納状態格納も問題ありませんでした。この新バッテリーは案の定、純正のものよりかなり小さいですね。中でバッテリーが動くと嫌なので、スプリングみたいなパーツはそのまま残しました。これでちょうど安定します。

ケーブルは切らずに使ったのでかなり長くなってしまいましたが、新バッテリーは純正より薄いので、その上に十分収納できます。本体側はもっと短くすることもできたのですが、ケーブルがバッテリーを安定させるためのクッションにもなるので、これで良かったんじゃないかと思います。

とりあえず蓋を閉めて振ってみても、バッテリーが暴れている様子はありません。ギターのストラップに付けて運用しても問題なさそうです。

動作OK動作も今のところ問題ありません。ちゃんと電源が入り、音も出ています。いやあ、かなり嬉しい(^^;)

残る課題は充電ですね。この新バッテリー、購入時に多少充電されていたようで、電圧は6.3Vほどありました。フル充電だとどのくらいまで上がるのか分かりませんが(7Vくらい?)9002 Pro本体でちゃんと充電できるのかはちょっとしたギャンブルです。まあ、たぶん大丈夫だとは思いますが、最初の充電のときは目を離さないように注意する必要がありそうですね。


・追記
上の写真、本体下部のパネルがちゃんとハマっていませんでした。何日もたってから気づいた(^^;)


関連リンク
ZOOM 9002 Pro 代替バッテリー その3 (2009年06月27日)

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2009年6月22日

ZOOM 9002 Pro 代替バッテリー

11日の日記のその後です。あれからダメ元で、交換用のバッテリーがまだ買えるのかどうかメーカーに訊いてみたのですが、もうないということでした。まあ、製造終了からかなりたっているでしょうから、これは仕方がないですね。

しかし、ポータブル機でACアダプター駆動のみというのはなんとも残念なので、代用できるバッテリーがないか考えてみました。

9002 Pro バッテリー純正のバッテリーは6Vのニッカドで独自の形状なのですが、大きさはかなりあり、本体側には単3電池4本分くらいのスペースがあります。ここに何らかの6V分のバッテリーを組み込めば、おそらく使えるはずです。

アルカリ乾電池なら1.5Vを4本でちょうど良いわけですが、デジタル機器でアルカリ電池だと持ちが悪そうなので、やはりニッカドまたはニッケル水素の充電池が現実的です。しかし、充電池はたいてい1.2Vなので、6Vにするには5本必要になってしまいます。もしかすると4本(4.8V)でも動くかもしれませんが、それは最後の手段としたいです。

5本入れるとなると、さすがに単3では無理なので、単4を使うことにしました。先日たまたま秋葉原を通ったときに寄り道して、ガード下の店で電池ボックスを買ってきました。残念ながら5本用の電池ボックスというのは見当たらなかったので、4本用と1本用を組み合わせて使うことにしました。しかし、帰ってきて合わせてみると、電池ボックスは1本分の幅がかなりあり、5本は入りませんでした(^^;)

仕方ないので、この電池ボックスから金具だけ流用して、もっと省スペースの電池ボックスを自作するか、電池ボックスなしで単4をつなぎ合わせてやろうか等々、いろいろ考えていたのですが、バッテリースペースというお店でちょうどいい電池を見つけました。単4のニッケル水素電池を5本パックしたもので、どうやらラジコン用のバッテリーの代替品のようです。これなら余裕で入りそうだし、価格も安かったので注文してみました。

モノはまだ届きませんが、どのみち取り付け作業(半田付けしてしまう予定)は休日じゃないとできないので、今週末にでもやりたいと思っています。


関連リンク
ZOOM 9002 Pro 代替バッテリー その2 (2009年06月23日)

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2009年6月13日

アイバニーズ 540R

新しいギターのためにメインテナンス用品を引っ張り出してきたのですが、ポリッシュやレモンオイル等の液体系(?)は経年劣化が心配だったので、古いギターでテストしてみました。結論から言えば問題なさそうでしたが、中には買ってから20年以上たっているものもありますからね(^^;) さすがに心配です。こういうのって使い切らないと捨てるに捨てられなくて困りますよね。

Ibanez 540R実験台のギターは、以前にも写真を載せたことのある、アイバニーズです。型番は前回よく分からなくて載せられなかったのですが、よく見たらヘッドの裏に書いてありました。Ibanez 540Rです。ネットで調べてみると、ピックアップ構成がSSHやHSHのタイプが多いようですが、これは2ハム仕様です。定価は8万円くらいだったと記憶しています。

私はこの薄くて美しいボディが非常に気に入っているのですが、今はラインナップに残っていないようで残念です。ジョー・サトリアーニ・モデルが近いけど、微妙に違いますよね。

ちなみにこのギター、以前からエンドピン(ボディ下側のストラップピン)が緩んでいて不安だったので、今回それも修理しました。以前、我が家のドアの修理に来た職人さんに教わったのですが、木ネジが緩んだ場合、穴に割り箸などを薄く切ったものを差し込んで締め直すと良いそうです。やってみたらバッチリでした。作業時間、約1分。こんなに簡単なら、もっと早くやるんだった!

トレモロブリッジ部も埃がこびりついてひどい状態だったのですが、歯ブラシとブロアーで綺麗にしました。ここを掃除したのは初めてかも。ソリッドボディなのに凄い量の埃が出ました(^^;)

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