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2018年9月26日

2hp Seq その2

カテゴリー: DTM/楽器

3日の日記のその後です。前回ちょっと書いた、ランダム再生時の確率コントロールを試してみました。

♪Seq_RANDOM_and_Manual_DECAY_DEMO.wav (96kHz/24bit/89.9MB)

(非圧縮ハイレゾデータです。回線状態によっては音切れする可能性があります。パケット代も要注意)

16ステップのうち、スケールのキーとなりそうないくつかの音(ルートとか)を複数登録しておくことで、使用される回数を増やすというコンセプトです。期待どおり、かなり調性感が強くなり、音楽的になってきました。

更に、先日EGを入手したので、途中(9小節目以降)からは、これを使ってアクセントを付けてみました。こちらは手動です。リズムに合わせてディケイタイム(今回の音では発音の長さに相当)を動かしています。これだけでかなりグルーブ感が出ますね。あくまで単音なのですが、まるで2パートあるかのようです。

なお、最初はツマミを手で回しながらノリノリで"演奏"していたのですが、長くやってるとキツくなるので、鍵盤をスイッチとして使用するようにしました。適当な鍵盤を押している間だけ、ディケイタイムが長くなるように接続しました。CVコントロールは面白いですね。デジタルでは(MIDIでは)こんなこと簡単にはできないんじゃないでしょうか?(^^;)

しかし、音楽的になるのは良いけど、逆に音がスカスカで寂しくなりましたね。無機質なランダムだとあまり感じないのですが、なかなか奥が深いです。


関連リンク
2hp Seq その3 (2018年10月15日)



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