2007年3月31日
DA★レンズ いつになったら出るの?
2/22の日記で書いた2本のDA★レンズ、近日発売とアナウンスされてから1ヶ月以上たちますが、いつになったら出るんですかね。予約した身としては非常に気になります。なにしろあの価格ですから、お金を確保しておかなければなりません(^^;) 3月中には出るみたいな噂も聞ききましたが、けっきょく出ませんでした。何かトラブルでしょうか。
それにしても“近日中”という言葉は曲者ですね。例えば個人が仕事なんかで「近日中にやります」って約束したら、許されるのは2,3日からせいぜい1週間ですよね。近日中って言って1ヶ月以上も待たせたら問題です。企業が大衆向けにアナウンスしたものについては、もう少し長くても許されるかもしれませんが、それでも1ヶ月を超えるというのはちょっと遅すぎるような気がします。
まあ、発売になってから品薄なのと、遅れても潤沢に在庫があるのとどっちが良いかと言われると考えてしまいますけどね。例えばニンテンドーDS Liteとか、発売から1年以上たつのに今だに普通に買えませんよね。あれはある意味、凄いと思う。いや、別に欲しいわけじゃないんですけどね(^^;)
関連リンク
・DA★レンズ 発売延期 (2007年04月26日)
2007年3月30日
Boot Camp 1.2
Boot Campのバージョン1.2 (Beta)がリリースされました。Windows Vistaへの対応というのが大きな変更点ですが、他にも色々と機能強化されているようです。
実はバージョン1.1を入れたあとアップデートしてなかったんですが、いつのまにかトラックパッドでの2本指スクロールが可能になってるんですね。調べてみると1.1.2から? これは嬉しいですね。まあ、実際にはマウスを使うことが多いんですが、Mac OS Xで慣れているので、ついWindowsでもやっちゃうんですよね(笑)
他には、OS起動直後のBluetooth機器(うちの場合マウス)の認識が早くなったような気がします。以前はかなり遅かったので、これも嬉しいです。
2007年3月29日
PSPで高解像度の動画を再生
昨日、PSPファームウェア3.30がリリースされ、従来の320x240や368x208等より高解像度な動画が再生できるようになりました。今までも市販のPSP用動画は480x270等だったので、ユーザーレベルで作成したものだけ再生できないのは納得できませんでした。やっと対応してくれたという感じですね。
今回サポートされたのは720x480、352x480、480x272の3種類です。最初の2つはそれぞれDVDビデオのフルD1、ハーフD1解像度ですが、PSPで使うにはあまり向かないと思うので、今回は試していません。やはりPSPの液晶サイズと同じ480x272のサポートが嬉しいですね。4:3の動画は左右を黒くすればいいし、個人的にはこれで不満はありません。
しかし、再生できるフォーマットの条件は相変わらず厳しいようで、苦労しました。最初はいつも使っているMacの携帯動画変換ちゃん(ffmpeg)で試したのですが、どうもうまくいきません。そこでMacは諦めて、WindowsでいつもDVDビデオ用MPEG2のエンコードに使っているTMPGEnc 4.0 XPressでやってみたところ、再生できる動画が作れました。このソフトは画質にも定評があるし、個人的にも我が家はWindowsマシンのほうが速いので、今後はPSP用の動画もこっちで作ろうかと思っています。
参考までに、オプションを載せておきます。MPEG-4のテンプレートから以下の部分を変更しました。フレームレートはインターレースだとだめみたいです。
ストリーム種別:MPEG-4 AVC 形式出力コンテナの種類:ポータブルゲーム機器
映像設定(1)
映像設定(2)
プロファイル:Main
サイズ:480x272
フレームレート:29.97 fps (プログレッシブ)
エントロピー符号化モード:CABAC
他はデフォルトでOKでした。
関連リンク
・PSPで動画再生 その1 (2006年02月03日)
・PSPで高解像度の動画を再生 その2 (2007年04月04日)
・MacでPSP用480x272動画を作成 (2008年1月02日)
2007年3月28日
PSP システムソフトウェア3.30
PSPのシステムソフトウェアの3.30が出ました。今回は動画関連にかなり大きな機能追加があり、PSP Movie Utilityなんてプログラムを作っている私にとっては大きなアップデートです。
まず、VIDEOフォルダがサムネイルに対応しました。これで従来のMP_ROOTフォルダを使い続ける理由はほぼなくなりましたね。再生できる形式もこちらのほうが多いわけですし、PSP Movie Utilityも次のバージョンではVIDEOフォルダにコピーするようにすべきかもしれません。というか、このソフトの存在意義はもうサムネイルを作る機能くらいしか残っていませんね。
ただ、サムネイルファイルは従来の拡張子.THMのファイルではなく、拡張子.JPGになっている必要があるようです。中身の構造は同じですが、なぜ.JPGと.THMの両方とも通るように作ってくれないんですかね。どうもPSPの動画周りには納得できない仕様が多いです。つーか、頭の悪いSEが設計してるとしか思えないぞ(^^;)
再生できる動画も、やっとPSPの高解像度な液晶が生かせる大きなファイルに対応してくれました。こちらはまだ試していませんが、私も今までコツコツとエンコードしたライブラリを全て1から再構築する覚悟です(笑)
関連リンク
・PSP Movie Utility 開発終了 (2007年04月01日)
2007年3月27日
CRUMPLER 5 MILLION DOLLAR HOME
小さなカメラバッグを買いました。レンズが何本も入るような大きめの(中型の)カメラバッグは2つも持っているのですが、一眼レフとレンズがもう1本だけ入るくらいの小さなものが欲しいと以前から思っていました。
先日ネットを眺めていたらCRUMPLERのバッグのデザインに目を引かれて、調べているうちに衝動買いしてしまいました(^^;) モデルは一眼レフ用でいちばん小さい5 MILLION DOLLAR HOME(←残念ながらFlashで作られているので直リンクできません)です。色はダークブラウン。1万円以下で買えますが、なかなか良い感じです。
写真で見たときはブラウンだとちょっと地味かなと思ったのですが、実物を見てみると、裏地の緑がちょこっと見えて、なかなかポップでお洒落な感じです。普段使いもできそうですね。
中身は思ったより広めでした。上の写真の左側はタムロンの古い70-300mmズーム、右側はD FAマクロ 100mmです。バッグ自体は左右対称ですが、一眼レフは右側にグリップがあるため、両側に長いレンズは入りません。(ボディが入らなくなる)
右側の仕切りを折り曲げて・・・
その上にレンズをつけたカメラが入ります。合計3本のレンズが持ち歩けるわけですね。左側は短いレンズ(単焦点50mmとか)なら重ねて2本でもOKです。上の写真に写っているカメラはフィルム一眼レフのMZ-3ですが、デジタルならボディ左側が短いモデルが多いので、もう少し余裕があると思います。レンズも大口径の望遠ズームなどは分かりませんが(持っていないので(^^;) )ある程度は太めでも入りそうです。
機材をたくさん持ち歩くのもいいけど、日によってどの3本を持って行くか考えて出かけるのも気軽で楽しそうですね(^^;)
関連リンク
・CRUMPLER 5 MILLION DOLLAR HOME その後 (2007年05月09日)
2007年3月26日
SACD 順調に増殖中
SACD(スーパーオーディオCD)プレイヤーを購入してもうすぐ5ヶ月。最初3枚だったソフトも既に22枚まで増えています(^^;) これでも我慢しているのですが、Amazonとかを眺めているとどうしても衝動的に注文しちゃって困ります(笑)
特に最近は、50年代とか60年代とかの古いジャズのアルバムを積極的に買っています。古いのはずっと敬遠していたのですが、アナログのテープレコーダーのポテンシャルは凄いものですね。ノイズこそ少なくありませんが、スピーカーで聴く限り気にならないレベルだし(ヘッドフォンだと辛い)DSDマスタリングなら文句なく高音質です。ちなみにほとんど輸入盤です。国内盤のSACDはお寒い状況ですよねぇ。なんとかならんもんでしょうか。
SACDのクオリティに関しては昨年12/12の日記で書いたときの印象から変わっていませんが、総じて高音質なタイトルが多いのは間違いないようです。さすがに制作側も「せっかくSACDにするんだから高音質に」という意気込みになるのでしょうね。たまにハズレもありますが(笑)
ただ、実際には驚くほど高音質に感じるCDが存在するのも確かで、結局は録音の仕方なのかなという気もしています。シンプルな録音、例えばマイク2本だけで録って、それをそのままマスタリングしたようなものがいちばん良いのかもしれません。少なくとも生楽器による生演奏の場合は、それが理想ですね。
2007年3月25日
液晶モニタをテレビに
一昨日の日記の続きです。VGAケーブルを買ってきて、予定どおり液晶モニタをテレビにしました。15インチのCRTから19インチの液晶になったので、やはりかなり大きく感じます。視聴位置も近いので迫力があります。逆に、地上波アナログの画質の悪さを感じますね(^^;)
1つ問題もありました。うちのアップスキャンコンバーターはかなり古いやつで、SXGA解像度(1280x1024)に対応していません。したがって低い解像度で出力して、モニタの拡大機能で全画面表示するしかないのですが、アスペクト比4:3が5:4に拡大されるので、ちょっと縦長になってしまうのです。まあ、わずか64ピクセル長いだけなのであまり気になりませんが、CRTモニタみたいに縦横の長さを自由に調整できると嬉しかったですね。
ちなみに仕事部屋にテレビが欲しかったのは、シーズン中にナイターをかけておきたかったからです(^^;) そんなわけで、あまり真剣に見るようなものじゃないし、これで十分です。
2007年3月24日
マルチコアCPUのための並列プログラミング 読了
2/20の日記で書いた本を読み終わりました。途中、忙しくて中断したりもしましたが、知っている内容も多かったので最後までサクサク読めました。実際に試したりはしていないので、あとでやってみたいと思います。実は、高速化したい画像処理プログラムがあるのです(^^;)
また、前回はMac OS X向けのソースがなくて残念みたいなことを書きましたが、考えてみればMac OS XではPOSIXスレッドが使えるので(というかそっちがメイン?)この本のLinux向けのソースはMacでもほとんど通用するはずですね。
ちなみに、個人的にはまだPOSIXスレッドを使ったことがありません。Mac OS 7.5で採用された古のスレッドマネージャーをいまだに使っています。スレッドマネージャーはMac OS Xで使うと全てコオペレーティブなスレッドになってしまうので、将来プリエンプティブなスレッドが必要なときはPOSIXスレッドを使うことになるはずですが、実際にはあまり機会がありません。コオペレーティブで十分だし、排他制御も楽ですからね(^^;) ただ、マルチCPU(マルチコアCPU)での高速化を狙うなら、コオペレーティブじゃだめかもしれませんね。これも実際に試して確認してみたいです。
2007年3月23日
液晶モニタ 帰還
一昨日の日記のその後です。モニタを取りに行ってきました。故障内容は「インバータ不具合によるバックライト点灯せず」(日本語ちょっと変)だそうです。基板を交換しているようなので、無償というのは大サービスですね。シャープ、少し好感度アップ(笑)
今後はこのモニタ、アップスキャンコンバーター(TVチューナー内蔵)と繋いでテレビとして使う予定だったのですが、ケーブルが余っていないことに気づきました。コジマで買ってくるんだった(^^;) 以前の15インチのCRTモニタはケーブル直出しなので流用できないんですよね。うっかりしてました。
関連リンク
・液晶モニタをテレビに (2007年03月25日)
2007年3月22日
Mighty Mouse 電池切れ その2
2/5の日記のその後です。Mighty Mouseに入れたエネループ(eneloop)が切れました。だいたい1ヶ月半ですね。予想どおりリチウム乾電池よりは全然持ちませんが、充電池でこれだけ持てば満足です。アルカリ乾電池だとどうなのか気になりますね。まあ、いまさら試そうとは思わないけど(^^;)
正直、最近はもうなんでもかんでもエネループを入れていますが、今のところ持ちが悪くて不満に思った機器はありません。使用頻度の少ない機器でも安心して使えるし、サンヨーは本当に良いものを作りましたね。あとはもう少しだけ安くなってくれると嬉しいな(笑)
2007年3月21日
液晶モニタ 修理完了
10日の日記のその後です。コジマから、モニタが戻ってきたと連絡がありました。まだ取りに行っていないので修理内容は分からないのですが、なんと無償修理だそうです。購入してから3年以上たっているというのに、やりますねシャープも(^^;)
そういえばこないだの富士フイルムのデジカメもそうだったけど、最近は保証が終了していても無償にしてくれることが多いんですかね。内容によるのかな。電機製品を修理に出した経験がそれほど多いわけではありませんが、昔はこういうのあまりなかったような気がします。
関連リンク
・液晶モニタ 帰還 (2007年03月23日)
2007年3月20日
.plistファイルってバイナリだっけ?
Mac OS XでOSやアプリケーションの設定などを記録するプロパティリスト(.plist)ファイルって、以前はXMLだったのに、いつの間にかバイナリファイルになっていますね。Xcodeがインストールされた環境にはProperty List Editorが入っていて、いつもそれで開いていたので今まで気づきませんでした。調べてみると10.4からみたいですね。そんな前からだったのか(^^;)
これって何で変更したんですかね。テキストファイルのほうが客先でデバッグするときとか便利なのに。これからはUSBメモリにProperty List Editorを入れて持ち歩くようにしないといけませんね(笑)
2007年3月19日
サーバ側で迷惑メール対策 その後
2/21の日記のその後です。あれから1ヶ月、メーラーでメールチェックをする前になるべくWebメールでコツコツとSpamAssassinの学習をさせるようにしていたのですが、そのおかげで最近ではほとんどの迷惑メールがフィルタではじかれるようになりました。私の場合、1日に届く迷惑メールの数はだいたい100〜200通くらいですが、漏れてくるのはほんの数通です。このくらいなら携帯に転送されても我慢できる範囲ですね。
漏れてきたメールもメインのMacで受信すれば、たいていMail.appのフィルターに引っかかります。まだまだ検出率が上がる余地がありそうですね。
関連リンク
・サーバ側で迷惑メール対策 その後2 (2008年11月15日)
2007年3月18日
F1 オーストラリアGP パート3
オーストラリアGPの3日目、決勝を見ての感想です。
優勝はライコネンでした。予選でのマッサの不運もありましたが、やはり彼が今年のチャンピオン候補でしょうか。正直、応援しています。ハミルトンのデビュー戦3位も凄いですね。'96年のジャック・ヴィルヌーブのデビュー(予選1位&決勝2位)に比べると地味ですが、それでも久々の大型新人という感じです。今年中の優勝は十分にあるかもしれませんね。
スーパーアグリは琢磨が12位、アンソニーはスタートにストールしたのが最後まで響いて16位でした。期待より良くない結果でしたが、まあ実力はこんなもんでしょうね。開幕戦にしては完走率が高かったというのもありますし。でも本家ホンダ(バリチェロ)に負けたのはちょっと残念(^^;)
2007年3月17日
F1 オーストラリアGP パート2
オーストラリアGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
いやあ、やりましたね。スーパーアグリは琢磨が10位、アンソニーが11位と予想以上のポジションです。昨年1回もQ2進出が叶わなかったチームが、今年はいきなりQ3ですからね。まあ、SA07が言われているようにホンダRA106ベースなのだとしたら、あれは昨年ここでポールポジションを取ったクルマですから、当然の結果でしょうか。
あとは不調のチームが復調してくる前に、なんとか初ポイントを取って欲しいですね。二人のドライバーのうちどっちが先に取ってもおかしくないと思いますが、できれば昨年一年間苦労した琢磨に期待したい。そのほうが感動的だし(^^;)
他のチームでは、本家ホンダは予想以上にだめですね。悲惨という言葉が適当かも(笑) トヨタも似たり寄ったりかと思ったら、こっちは意外と良いポジションでした。レースではどうなるか、楽しみです。
2007年3月16日
F1 オーストラリアGP
今週末はF1開幕戦のオーストラリアGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
期待の新車SA07のシェイクダウンとなったスーパーアグリは、琢磨が午前中11位で午後13位、アンソニーが午前中18位で午後11位という、予想以上のタイムを出しています。トラブルもなかったようで、これではやはりシーズン前にテストしていた暫定カーがイコールSA07だと思われても仕方ない結果ですね。速いのは嬉しいけど、なんか先行きが心配(^^;)
今シーズンからトヨタエンジンとなったウィリアムズのテストドライバー中嶋一貴は、午前中だけ走行してなんと6番手タイム。天気が悪かったそうなのでタイミングもあったのでしょうが、これ以上ないデビューですね。なんでもトヨタは、今年ウィリアムズが彼をスポットで参戦させたりしないように念を押しているそうです。大事に育てたいということなんでしょうね。そのため今シーズン中のレギュラー昇格はなさそうですが、期待させられる結果ですね。
ホンダとトヨタは予想どおりに下位に沈んでいます。ホンダがスーパーアグリより遅くて、トヨタがウィリアムズより遅いというのはなんとも皮肉です(笑)
2007年3月15日
ウイルスバスター2007が重い
おそらくウイルスバスターが最新バージョンの2007になってからだと思いますが、日々のアップデートがハンパじゃない量になっていませんか? 私はマシンを起動するたびに手動でアップデートすることが多いので、日に一度はその場面を見ていますが、ダウンロードは平均で数メガ、時には10メガとかになっていることもあります。2006までのバージョンではこういうことはなかったように思います。うちは光なのでそれでも数秒ですが、このソフトはもはやブロードバンドじゃないと運用しきれませんね。
また、ダウンロードが終わってからインストールが完了するまでもめちゃめちゃかかりますね。あの「迷惑メール対策キャッシュの構築」とかいうやつです。以前はマシンが遅いせいだと思っていたのですが、最新のマシンにしてもあまり変わりません。毎日のことなのでかなりイライラします。私はWindowsマシンでメールの送受信は一切していないので尚更です。レジストリをいじると切れるようですが、どうしたものか迷っています。
今後は遅いマシンやあまり使わない古いマシン用のウィルス対策ソフトは、他の製品を選択するのも良いかもしれませんね。今のも5月に更新なんだけど、他のを試してみようかな。もう1つの定番であるノートンとかは、このへんどうなんでしょ?
関連リンク
・ウイルスバスター 2008 (2007年11月06日)
2007年3月14日
F1 スーパーアグリ SA07
アグリチームの今年の新車、SA07がお目見えしました。もう今週末には開幕ですから、結局ぶっつけ本番です(^^;) トロロッソと並んでいろいろと物議を醸していますが、やはり昨年のホンダRA106と似てますね。前後のウィングと、サイドポッドの開口部の形状が違うくらいしか見分けられませんでした。ポイント除外とかにならなければ良いのですが。
カラーリングも予想以上に変わりましたね。でも相変わらず素人がデザインしたような洗練されていない印象です。まるで下位カテゴリーのクルマのよう。また、大きなスポンサーがついたのは良いことだと思いますが、昨年までの日本の小さなスポンサーが1つも残っていないように見えます。これはどういうことなんでしょうね。
ま、なにはともあれ開幕直前。私も盛り上がってきました!(^^;)
2007年3月13日
Mighty Mouse Back and Forward
1/14の日記で書いたプログラムをリリースしました。自分用のカスタマイズ機能は外して「戻る」「進む」のみ行える汎用版としました。もう長いこと使っていますが、カーソルの位置で「戻る」と「進む」が使い分けられるというのは慣れると非常に便利です。
プログラムもドキュメントもかなり前からできていたのですが、アイコンが描けずになかなかリリースできませんでした(^^;) 仕方ないので暫定アイコンのまま、PR版として出すことにしました。ベータ版でも良かったんですが、ベータというと未完成で不安定な印象があるため避けました。プログラムの動作については問題ない(問題が出るほど複雑なシロモノじゃない(^^;) )と思います。
それにしてもMac OS Xになってアイコンはいつも苦労しますね。128x128のフルカラーなんて、素人の手には余ります。誰か描いてくださいとここで募集する手もあるんですが、それをやっちゃうと、もし私がその絵を気に入らなかったとき非常に断りづらいという問題があるんですよね。ご厚意で描いてくださったものに「気に入らないので使いません」とはなかなか言えませんからね(^^;)
2007年3月12日
プロドライブがアストン・マーチンを買収
ちょっと前から噂になっていましたが、来季からF1参戦が決定しているプロドライブが自動車メーカー(実際にはフォード傘下の1ブランド)のアストン・マーチンを買収することが発表されました。いやあ、本当になりましたね。そうなるとやっぱりF1もアストン・マーチンの名前で参戦することになるのですよね。ビッグネームが集まるのは良いことだと思うので、どうなるか楽しみです。
ただ、プロドライブはF1のクルマを作る気は全くないようなので、どこかのチームから買うことになるのだと思いますが、例えばマクラーレンのクルマを買って、アストン・マーチンの名前でも問題にならないのでしょうか。親チーム探しが難しくなる可能性はありますね。
ちなみに買収額は約74億円だそうで、そんな金額で買えちゃうんですね。F1チームの1年間の参戦資金よりぜんぜん少ないのでは?(^^;)
2007年3月11日
確定申告 完了
週末に確定申告の準備を完了しました。あとは送付するだけです。平日に少しずつと思っていたのですが、全くできませんでした。やはり仕事しながらというのは無理か(^^;)
今年も住宅ローン控除のおかげで所得税はゼロでした。ギリギリでしたが。来年は扶養控除が一人分減るのでゼロは難しくなるかな。逆に、健康保険料がどのくらい減るかが気になるところです。年金とかに比べて健康保険ってめちゃめちゃ高いですよね。なんとかならんかなぁと毎年のように思っています。
2007年3月10日
液晶モニタ 修理
近所のコジマ電機にエアコンの修理代金を貰いに行ってきたついでに、シャープの液晶モニタを修理に出してきました。2万円以下なら修理するという条件で頼みました。いま19インチの液晶モニタは2、3万円で買えるので、それ以上出す価値はありません。期間は2、3週間みてくれということでしたが、使ってないのでOKです。
修理から戻ってきたら、このモニタは仕事部屋でアップスキャンコンバーターを介してテレビとして使おうと思っています。今、その役目はソニーの古い15インチモニタが担当しているのですが、そっちはそろそろ退役かな。更に古いアップル製の13インチとかもあるんですよね。これも捨てたい(^^;)
関連リンク
・液晶モニタ 修理完了 (2007年03月21日)
2007年3月 9日
MacBookとMacBook Pro
ある電気店に行ったらMacBookとMacBook Proの15インチモデルが並んで展示されていました。今まで気づかなかったのですが、この2つのMacってあまり大きさに違いがありませんね。13.3インチのMacBookのほうが明らかに小さいだろうと思っていたのですが、MacBook Proはモニタの枠が狭いので、その分だけ小さいようです。
改めて仕様を見てみると、幅で3.2cm、高さで1.6cm大きいだけです。厚さと重さはProのほうが若干下回っています。この差なら、無理してでもMacBook Proを買っておけば良かったかなと思ってしまいました(^^;) どっちにしろ家でしか使ってないんだし。
関係ないけど、うちの白のMacBookのボディはもう細かい傷がいっぱいです。膝の上で使うことが多いので、特に裏側(下側)は凄いですね。2000番とかの紙ヤスリとコンパウンドで磨き直してやろうかなとか思ってるんですが、失敗が恐くてなかなかできません(笑)
2007年3月 8日
ナナオのモニタで縦位置表示
先日購入したナナオ(EIZO)のモニタ、FlexScan S1921-SHは、画面を90度回転することが可能です。しかし、回転できるのはあくまでハードウェアだけで、ソフトウェア的な回転機能はありません。縦位置で使うにはOS(ビデオドライバ)に回転機能があることが条件となります。我が家のWindowsマシンは対応しているので、試しにやってみました。
回転はキーボードショートカットでも行えるので、それほど面倒ではありません。使い勝手も、最初は5:4が4:5に変わっても、それほど違いは感じないだろうと思っていましたが、意外と変わりますね。面積は(当然)同じなんですが、画面が凄く広くなったように感じるのは慣れていないせいでしょうか(^^;)
残念ながらMacのほうには画面を回転する機能はないので(機種によるらしい)Windowsだけとなりますが、縦長の用紙に印刷する目的でワープロ等を使うときは便利かもしれませんね。
ちなみにナナオにはソフトウェアも連動して切り替わるタイプのモニタもあるようですが、残念ながら値段が高いです。このあたりはコストとの兼ね合いになるので、とりあえずハードウェアだけでも回転できるのは良い仕様かもしれませんね。できないよりマシですし。
2007年3月 7日
モニタ切替機
モニタ切替機を買いました。先日のモニタの買い換えで入力数が減ってしまったので、やはりないと不便です。本当は3系統で良かったのですが、なかったので4系統のサンワサプライSW-EV4にしました。電子式で解像度も1920x1440まで対応していて安心です。本当は電源が必要ない機械式のほうがスッキリしていて良いのですが、高解像度に対応した多系統のものが見つけられなかったので諦めました。
さっそくモニタの脇に設置して、新旧のWindowsマシンと古いPower Mac G4を繋いで使っています。(メインマシンのPower Mac G5はモニタのDVI端子に直接接続)ズッシリ重いので、ボタンを押して本体が後ろに下がってしまうようなこともなく、使い勝手は上々です。切替スピードも問題ありません。
ちなみに、上に乗せてあるのはUSB切替機です。これでキーボードとマウスを切り替えています。モニタとキーボード&マウスを同時に切り替えられる、いわゆるPC切替機という製品もありますが、私は別々に切り替えられたほうが便利だと思っています。裏で何か作業をさせているときに、モニタだけ切り替えて進捗を確認したい時って結構あるんですよね。(USB切替はソフトウェアのロード/アンロードも発生するし)
仕事柄、古いマシン(OS)はテスト用にどうしても必要なのですが、これでMac OS 9以降、Windows Me以降の全てのバージョンが、使い慣れた環境で操作できるようになりました。
2007年3月 6日
Nikon D40X
ニコンからデジタル一眼レフの新製品、D40Xが発表になりました。早くも、昨年末に出たD40の後継機かと思いきや、どうやら上位機種のようですね。主な違いはCCDが1000万画素になったこと。
実売価格は8万円前後の予想ということで、D40が5〜6万円くらいで売られていることを考えると、ちょっと高く感じますね。相変わらず手ブレ補正機能などはないわけで、その分も差し引いて見なければなりません。でもD40もD80も売れているようですから、ブランド力(キムタク効果か?)というのは凄いものですね。
ニコンは最近「手ブレ補正機能はレンズ内だからこそ価値がある」みたいなキャッチで宣伝しちゃってるんで、ボディ内蔵タイプは出そうにありませんね。価値というのは価格を含めて判断するものなので、そう言うならせめて廉価な標準ズームを出して欲しいものです。
2007年3月 5日
OLYMPUS E-410/E-510
オリンパスからデジタル一眼レフの新製品、E-410とE-510が発表になりました。今までオリンパスのカメラについて書いたことはありませんでしたが、実はフォーサーズ規格は発表当初からずっと興味がありました。しかし、賛同するメーカーは予想をはるかに下回る少なさで、実際に製品になったものも、せっかくのCCDの小ささを生かせていないブサイクな(失礼(^^;) )デザインのカメラばかりでした。(E-500はマシだったけど)
しかし、今回の2機種は何気に格好良いですね。昔からのオーソドックスな一眼レフのデザインに戻ったようで、製品写真を見る限り質感も高そうです。思わず欲しくなりました。
また、E-510は同社初の手ぶれ補正機能を内蔵。これで5大メーカーのうちトップ2のキヤノンとニコン以外はボディ内蔵タイプをラインナップしたわけですね。オリンパスにはライブビューという独自技術もあるし、派手な技術はほとんど網羅していると言えそうです。
あとはどうしても見劣りを感じてしまうファインダーやAF性能がどうにかなっていれば、面白い存在だと思いますが、スペックを見る限りでは依然として厳しそうですね。
それにオリンパスはいつまでxDピクチャーカードにしがみついているんですかね。そのせいでCFカードとの2スロットにしなければならないんだし、そろそろ諦めてもいいんじゃないでしょうか。
2007年3月 4日
確定申告の準備
いつもギリギリになってしまうので、重い腰を上げて確定申告の準備を始めました。私は1年の取り引きといってもたいした数ではないので、頑張れば1日でもできないことはないのですが、疲れるので残り10日で少しずつやろうと思います。毎年こうならいいんですけどね(笑)
会計ソフトへの入力も、いつも1年分まとめて行います(^^;) ソフトは弥生会計の何世代か前のバージョンを使い続けているのですが、新しいWinows Vistaのマシンではインストーラーすら動きませんでした。今年は間に合わないけど、いい加減バージョンアップしないとだめですね。
仕方ないのでMacBookのWindows XP環境に入れて、そっちでやることにしました。会計ソフトはテンキーがないと不便かと思っていたのですが、意外と気になりません。自室のコタツで音楽を聴きながらできるし、今後もこれでやるのも悪くないかもしれません。
最近はネットで買い物をすることが多いので領収書の数は少ないのですが、逆にクレジットカードの明細を見ながら過去メールを引っ張り出して何を買ったか調べるのが大変です。経費にできない個人のものもたくさん混ざってますしね。店によっては、注文したあとの確認メールに商品名が書いてないところもあって、思い出すのが大変です。なんとか入力だけは終わりましたが、あとはまた後日(^^;)
2007年3月 3日
ナナオ FlexScan S1921-SH その後
2/27の日記のその後です。新しいモニタを使い始めて5日ほどたったので、軽くレビューを書いてみたいと思います。
まず、前回は書き忘れましたが、色はブラックではなくセレーングレイのほうを買いました。以前のモニタはブラックだったんですが、一昨年1/14の日記でも書いたとおり、Power Mac G5付属のキーボードは白なので、デザイン的に合わず、ずっとPower Mac G4付属の黒いキーボードを使い続けていました。グレイならどっちでも合いそうですが、この機会にG5のキーボードを引っ張り出してこようかとも考えています。
使い勝手などは、古いモニタと画面サイズも解像度も同じなので大きな違いはありませんが、主に以下の2点でしょうか。
まず、入力系統が3つ(デジタル1,アナログ2)から2つ(デジタル1,アナログ1)になったこと。以前は多いほうが便利だと思って3系統のモニタにしたんですが、1つのボタンで切り替えるタイプだったので、意外と面倒でした。ボタンを押してからのレスポンスも悪く、実際に切り替わるまで1、2秒かかっていました。今度のは2系統なので何も考えずに押せばいいし、レスポンスも瞬時と言ってもいいくらい早くなったので、使い勝手は大幅に向上しました。どうせ普段よく使うのはMac(デジタル)とWindows(アナログ)の2台だけなので、2系統がベターです。あとはモニタ切替機でも買って古いマシンを繋いでおこうと思っています。
もう1つは、今度のモニタにはスピーカーが内蔵されていること。私は通常作業用と音楽用に2組のスピーカーを繋いでいたのですが、今回、通常作業用のほうは撤去しました。音はお世辞にも良いとは言えませんが、警告音などが聞こえればそれでOKだし、やはりモニタに付いていると便利ですね。1/19の日記で書いた、机の上に物が多すぎるという悩みも解消しました。
画質については、ちょっと変わった発色だなという印象です。パッと見はあっさりとした色調で落ち着いて見えるのに、写真などを表示させてみると非常に派手な色調です。どういう理屈なのか分からないのですが、中間調が派手めなのかもしれません。色味は、赤が非常に綺麗ですが、青は少し紫っぽく見えるよな気がします。いろいろと調整したんですが、この傾向はどうしても変えられませんでした。まあ、ほんの微妙なところなんですが、私は仕事でモニタの色調整を行うアプリを作ったりもしているので、このへんは敏感です。これについては今度もう少し追求してみたいと思います。
関連リンク
・ナナオのモニタで縦位置表示 (2007年03月08日)
2007年3月 2日
SONY RM-PL1400D その後
1/3の日記のその後です。あれから操作も慣れて毎日快適に使っていますが、このリモコンについては1つ書いておかなければならないことがあります。電池の持ちが凄く悪いです。
まず、本体に付属していた"お試し用"電池は、リモコンの学習をさせているうちにあっけなく(数日で)切れました(^^;) まあ、かなりの数の登録をしたのでしょうがないでしょうか。
説明書によるとこのリモコンは充電池では使用できないとのことなので、次は普通のアルカリ乾電池を入れました。これが、約1ヶ月半で切れました。このリモコンにはボタンに照明があるので単純に比較できませんが、以前のビクターの学習リモコンは同じ使い方で何年も持ったので、それに比べると差が大きいですね。
さすがにこれだけ持たないと乾電池はキツいので、今度はお気に入りのエネループ(eneloop)にしてみました。使えるかどうか心配でしたが、とりあえず問題なさそうです。あとはどのくらい持つかですね。
関連リンク
・SONY RM-PL1400D その後2 (2007年04月09日)
2007年3月 1日
PSP Movie Utility 1.0の転送エラーについて
昨年3/29の日記へのコメントで、何人かのユーザーさんから、PSP Movie Utilityで正常にコピーができないという質問がありました。今までは私の環境で全く再現せず原因が分からなかったのですが、先日、あるユーザーさんにご協力いただいて調べたところ、原因をつきとめることができました。少し混み入った話になるので、ここにまとめて書いておきたいと思います。
結論から言うと、ムービーファイルの形式によってコピーできないものがあるようです。そのユーザーさんはムービーのエンコードにiSquintを使用されていたのですが、これはどうやら汎用の(iPod用の?)MPEGファイルを作成するソフトで(特にPSP用ということではないため)PSP Movie Utilityで正常にファイルの種類(MEPG-4かAVCか)の判別が行えず、転送に失敗していました。
種類が判別できるように修正するか、ユーザーに選択してもらうようにすれば解決と思ったのですが、調べていて意外な事実が分かりました。このソフトで作られたムービーはVIDEOフォルダでは再生可能ですが、MP_ROOTフォルダでは再生できないのです。これでは例え判別に成功したとしても意味がありません。PSP Movie Utility側でどうにかできる問題ではなくなってしまいました。
上記の内容を補足するために、少し歴史的な話を書きますが、PSPでは元々MP_ROOTというフォルダの中に、小難しいルールに基づいてムービーファイルをコピーする必要がありました。種類がMPEG-4かAVCかによってもコピー先が違うため、判別してコピーしなければなりませんでした。
PSP Movie Utility 1.0の公開後しばらくして、PSPファームウェア2.8がリリースされました。このバージョンではムービーの保存先として新たにVIDEOフォルダができました。今までのMP_ROOTフォルダとは違い、どんな種類のムービーファイルも好きな名前でコピーするだけでOKとなりました。ただ、VIDEOフォルダには1つ残念な仕様があります。サムネイルファイルに対応していないのです。
サムネイル作成機能はPSP Movie Utilityのウリの1つなので、今後どう対応していくか考えてみました。まず、PSP Movie UtilityでMPEG-4かAVCか判別できたファイルは、従来どおりMP_ROOTフォルダにコピーします。判別できなかったものについては、ユーザーに確認を出した上で、VIDEOフォルダにコピーします。
実際、VIDEOフォルダは便利ですし、再生できるムービーの種類も多いようなので、特にサムネイルが必要ないという方は、PSP Movie Utilityは使わず、手動でVIDEOフォルダにコピーすることをお勧めします。そのほうが手っ取り早いと思います。逆に、やはりサムネイルが欲しいという方は、この際ムービーファイルの作成に使用するソフトをPSP用の動画が作れるものに乗り換えてはいかがでしょうか。私は携帯動画変換ちゃんを愛用しています。
・3月28日 追記
本日、PSPファームウエア3.30がリリースされ、VIDEOフォルダもサムネイルに対応しました。PSP Movie Utilityで作られたサムネイルファイルも、拡張子を.THMから.JPGに変更することで有効になるようです。PSP Movie Utilityの今後の方針は改めて考え直したいと思っています。
関連リンク
・PSP システムソフトウェア3.30 (2007年03月28日)
・PSP Movie Utility 開発終了 (2007年04月01日)