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2009年11月30日
8GBのSDメモリカード
先日購入したLUMIX DMC-GF1用に8GBのSDメモリカードを買いました。今までは1GBのカードしか持っていなかったのですが、今度のカメラは動画も撮れるので、いざというときのためにもう少し大容量のを入れておくことにしました(^^;)
モノは、今までのと同じ、SanDiskのUltra II SD/SDHC Plusです。例の、カードを折り曲げてUSB端子に直接接続できるやつです。今はメインのMacにはカードリーダーを付けているので、ほとんどMacBook用ですね。VAIOにはSDカードスロットがあるしな・・・。容量も本当は4GBで良かったんですが、ないようなので8GBにしました。値段は5千円くらいしましたが、普通のカードならもっとずっと安く買えるんですよね。実はちょっと悩んだんですが、3年前に1GBのが6千円だったということは、容量が8倍で、ほとんど1/10の値段になっているわけですよね。OK、良しとしましょう(^^;)
2009年11月29日
Magic Mouse その後
9日の日記のその後です。Magic Mouseを購入してから20日ほどたちました。しばらく使ってみて感想をと思っていたのですが、正直、最初に使った時の印象とあまり変わっていません(^^;) 最初からそこそこ満足いく使い勝手だったけど、それから更に慣れることもなく、変わらなかったという感じでしょうか。
いや、基本的に満足しているのですが、以前のMighty Mouseが本当に快調な時(そうじゃない時もあるのが困る(^^;) )と比べると、使い勝手は若干劣るような気がしますね。やはりスクロールは専用のホイールやボールのほうが向いていると結論づけざるを得ません。まあ、Magic Mouseはそういう使い勝手云々を超えた魅力がありますけどね。
なお、ちょっと前にBoot Camp Drivers Update 2.2 for Windowsがリリースされ、Boot CampのWindows環境でも上下スクロールができるようになりました。左右スクロールやマルチタッチでの操作はできませんが、とりあえず上下スクロールさえできれば実用になるので嬉しいです。
ただ、あくまでBoot Campのアップデートという形なので、それをMacではない他のWindowsマシンに持って行って使うのは難しそう(試していませんが)です。 以前のMighty MouseはMacだけでなく、自室のテレビに繋いであるサブマシンやVAIO type Pでも使っていたので、ちょっと残念です。まあ、どのみち同時には使えないので、そっちは今までどおりMighty Mouseを使っていくのが現実的なのかもしれません。
2009年11月28日
写真日記52
久々の写真日記ですが、被写体は代わり映えしません(^^;) LUMIX DMC-GF1のテストがてら、夕景を撮ってみました。
フォーサーズなのでアスペクト比は4:3です。私は35mmフィルムやデジタル一眼レフ等の3:2の写真にはそれなりに思い入れがありますが、縦位置写真は4:3も良いなとずっと思っていました。どっしりとした安定感があるんですよね。GF1は設定で3:2、16:9、1:1への切り替えも可能ですが、解像度が下がるので今後も4:3を基本に撮影していくつもりです。ちなみに今回は珍しくJPEGではなくRAWで撮りました。GF1にはSILKYPIX Developer Studio SEが付属していて、これでRAW現像するようになっているので、一度使ってみたかったのです(^^;) さすがに定評のあるソフトですね。主要な機能がうまく整理されているし、写真用に特化していることもあって非常に使いやすかったです。
SE版ということで、残念ながらパナソニック以外のカメラのRAWファイルには対応していないようですが、JPEGのレタッチにも使えるし、こういうちゃんとしたソフトが付属しているというのは、初めて本格的な写真趣味に取り組むユーザーにはメリットがあるもしれませんね。他社はよく知らないけど、ペンタックスの付属ソフトはしょぼかったからなぁ(笑)
ちなみにこの写真ではカラーの設定を"フィルム調V2"にしてみました。これ、夕焼けにはベストマッチかもしれません。あとは露出を+1/3したくらいで、他はデフォルトのままです。2009年11月27日
LUMIX DMC-GF1のためのケース
先日購入したLUMIX DMC-GF1は、レンズ交換式カメラとしては小型ですが、それでもコンパクトカメラに比べるとやはり大きいです。特にレンズを付けると厚みがあるため、このカメラに合うケースがあまりありません。いちおうパナソニックの純正ケースは存在するのですが、特定のレンズ専用の作りで、デザイン的にも微妙です(^^;)
他社のケースも色々と検討したのですが、ちょうどいいサイズのものがなかったので、f.64というブランドの巾着式のポーチを買いました。
大中小と3サイズあるようですが、これはその中でいちばん小さいキルティングポーチ S ブラック f.64-QP-Sというやつです。Amazonで1,470円でした。
この写真では大きすぎるように見えるかもしれませんが、レンズを付けたままカメラを入れると、それほど余裕はありません。巾着の紐は硬いゴムのような素材で、締めたままロックできます。生地も思ったより厚手で、しっかりとした作りでした。鞄に入れるインナーケースとして使っていくつもりです。2009年11月26日
LUMIX DMC-GF1 ファームウェア 1.1
パナソニックのマイクロフォーサーズ機のファームウェア が軒並みバージョンアップされました。カメラ本体だけでなく、レンズのファームウェアも新しくなっています。フォーサーズはレンズにまでソフトウェアが入ってるんですね。
さっそく我が家のLUMIX DMC-GF1と20mmレンズもアップデートしましたが、まだ購入して1週間もたっていないので、性能面での違いは分かりません。でもマウントアダプター経由で古いMFレンズを接続した場合にMFアシストが使えるようになった点は、将来恩恵を受けることになるかもしれません。キヤノンFDレンズのアダプターはそのうち買うつもりなので(^^;)
2009年11月25日
F1 小林可夢偉にルノーの噂
普段はあまり噂についてコメントしないようにしているのですが、今日は特別です(^^;) 小林可夢偉がルノーチームに加入するという噂があるそうです。なんでも、今季までトヨタをスポンサードしていたパナソニックとKDDIが引き続きF1に残りたいので、可夢偉と一緒にルノーにという筋書きのようです。ありそうな話ですよね。
パナソニックがトヨタに出していた額がどれくらいなのか分かりませんが、それがそのままルノーに移ればクルマも期待できるかもしれません。パナソニックさん、ぜひお願いします。ちなみに私、こないだ御社のカメラを買いました(笑) いやマジで、これが実現したら、ご祝儀としてマクロレンズも買っちゃいまっせ!(^^;)
2009年11月24日
足温器
私はこたつ愛好者なのですが、仕事部屋は普通に机と椅子です。そのため冬になるとどうしても足が冷たくなるので、エアコンに加えて電気ストーブを併用しています。しかし、電気ストーブは足を暖めるにはあまり効率が良くないので、足温器を買ってみました。
大手メーカーの製品はあまりないようなので、山善という会社のYAS-50にしました。以前買った加湿器と同じメーカーですね。Amazonで4千円くらいでした。
さっそく使ってみましたが、なかなか良い感じです。温度調整はなく電源スイッチのみなのですが、熱すぎたりせずちょうど良い暖かさです。素材は毛布なので、電源を入れていなくても暖かいです。この値段なら良い買い物ですね。
ちなみに、今日の写真は新しいカメラで撮影してみました(^^;) いつもどおり外付けストロボでの手持ち撮影ですが、こういう大きさのある物を上から撮る時は覗き込まなくていいライブビューが便利ですね。ストロボはカメラ本体より大きいのでバランスはかなり悪いけど(笑)
関連リンク
・足温器 その後 (2009年12月16日)
2009年11月23日
F1 ロズベルグ メルセデスへ移籍
ニコ・ロズベルグがメルセデス・グランプリに移籍することが発表されました。以前から確実視されていたので面白みはありませんが、文句なしの人選だと思います。今年のニコは素晴らしかったですからね。これで来季のチャンピオン候補の1人となるでしょう。
チームメイトは発表されませんでしたが、驚くような人物になるというチーム関係者の話もあるようです。まさかホントにシューマッハじゃないですよね?(笑) できれば日本人・・・と言いたいところだけど、どう考えても無理だよなぁ(^^;)
2009年11月22日
VAIO type PにWindows 7をインストール
13日の日記のその後です。優待アップグレードのディスクが届いたので、さっそくインストールしてみました。
この機会にSSDをフォーマットしてクリーンインストールしたのですが、ちょっと苦労しました。最初、説明書も読まずにWindows 7のDVDからブートして、パーティションを切り直してインストールしてしまったのですが、その後、VAIOのドライバ類を入れようと付属のソニー製のディスクを入れたところ、なんとリカバリーエリアがないとか言われてインストールできません。VAIOは出荷時にはOSのリカバリーデータが入っているパーティションがあるのですが、それがないとインストールできない仕様のようです。しかし、そんなのは既に消してしまっています。
リカバリーデータはDVD-Rにバックアップしてあるのですが、リカバリーからやると大変な時間がかかってしまいます。そこでネットで調べてみると、リカバリー用のDVDからデータを抽出してやる方法があるようです。ただ、手作業でかなり面倒なことをやらなければならないようで、リカバリーからやり直したほうが楽そうです。時間がかかるといってもリカバリーなら放っておけるし、諦めてやり直しました。
なお、リカバリーデータが入っているパーティションは8GBくらいあるのですが、これは将来Linuxでも入れたくなった時のために取っておきたいと思います。ちょうどいいサイズだし。
そんなわけで丸一日かかってしまったので、まだ何のアプリケーションも入れていない状態ですが、OSの起動は劇的に速くなりました。Core 2 Duoのメインマシンでは7の高速化は分からなかったけど、非力なマシンだと違いが出やすいのかもしれません。
参考までにWindows エクスペリエンス インデックスの結果を載せておきます。上がVista、下が7です。メインマシン同様、やはり7はVistaよりグラフィックスの値が低くなりますね。それより、Vistaでは5.9もあったことに驚き! そういえば買ってから測定したことなかったけど、こんなに速かったとは・・・。type PのGPUはIntel GMA500のようですが、これならオンボードビデオで十分かもしれませんね。
ちなみに、Vistaのプリインストール状態ではWindows Aeroの半透明ウィンドウはオフにされていたのですが、今回7を入れたらオンになりました。プリインストール(リカバリーも同じ?)の環境は店頭販売モデル(うちのより低スペック)を基準に設定されているのかもしれませんね。2009年11月21日
LUMIX DMC-GF1 購入
予定どおりLUMIX DMC-GF1を購入しました。LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.付きのレンズキットで、色は黒です。
税込み66,980円で買えました。どうも昨日か一昨日くらいを境に各所で値下げされているようで、Amazonでも今は同じくらいになっていますね。もしかして新モデルでも出るのでしょうか? まあ、それならそれで仕方ありません。
とりあえず本体&レンズに加えて、ハクバのレンズ保護フィルターと液晶保護フィルムも買いました。これは付けるなら新品のうちに付けたいですからね。ちなみに保護フィルムだけでなくフィルターもGF1専用となっていますが、特に普通のものと違いはないようです。46mmというサイズが珍しいのでそう言っているのかもしれませんが、ズームレンズのほうは52mmなので、間違って買う人が出そう・・・。
また、ショルダーストラップはカメラに付属していたのですが、このクラスのレンズならハンドストラップのほうが使いやすいだろうと思って、携帯電話用のを買って付けました。RastaBananaというメーカーのRBSNH10で、400円くらいでした。黒もあったのですが、この軍用っぽい色(カーキ)がGF1に似合いそうだと思ったら、試してみたくて仕方なくなってしまいました(^^;) 強度的にはちょっと不安だけど、ストラップだけでブラブラ持ち歩かない限り、たぶん大丈夫でしょう。
届いたのが夕方だったのでちゃんとした撮影はまだできていませんが、デザインや質感は店で見たときより好感触です。金属ボディがヒンヤリと冷たい(^^;) またしばらく使ってみてから感想を書きたいと思います。
関連リンク
・LUMIX DMC-GF1 インプレッション (2009年12月05日)
2009年11月20日
CATV会社の固定電話サービス
我が家で契約しているCATVの会社が今度、固定電話サービスを始めるそうです。勧誘の電話がかかってきたので話を聞いてみたのですが、IP電話ではなくNTTの固定電話と同様のサービスで、電話番号も変わらないとのことでした。いま契約しているTVサービスと併用すれば基本料金は月額980円くらいになるという話なので、それが本当ならだいぶお得です。うちは私のと親のと2回線あるので(両方とも私が払っている)基本料金だけでも年間数万円の節約になります。
知らない会社からの勧誘電話だったら話も聞かずに断っていたところですが、既に契約している会社だと安心感がありますね。後日、もう少し具体的な説明をしてもらうことになったので、デメリットがなければ乗り換えようかと思っています。
ちなみにその会社ではインターネット接続サービスもやっているのですが、そちらは今のところ利用していません。全部まとめてしまうと安いんでしょうね。でも今のBフレッツに満足しているし、ネット関連は乗り換えがいろいろと面倒だしなぁ。
関連リンク
・CATV会社の固定電話サービス その後 (2009年12月01日)
2009年11月19日
LUMIX DMC-GF1が安い
こないだ実物を見たことによって俄然、購買意欲が高まってきているマイクロフォーサーズ機ですが、オリンパス ペン E-P1よりパナソニックのLUMIX DMC-GF1のほうに興味が移りつつあります。理由は、安いからです(^^;)
パナソニックのパンケーキレンズ、LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.がものすごく魅力的なので、どちらのカメラを買うにせよレンズはこれを使っていきたいのですが、このレンズが付いたGF1が安売り店では6~7万円ほどで買えるのです。安い!
一方、パナソニックの20mmとE-P1のボディを別々に買うと11~12万円くらいになってしまいます。同程度の性能のカメラと考えると、この倍近い差はちょっと許容できません。仮に20mmは諦めて、オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8にしたとしても、9万円くらいかかりますしね。
個人的にGF1で唯一弱点と感じるのは、ボディ内に手ぶれ補正機能がないことくらいなんですよね。あとはOK。デザインは個性の違いこそあれ両機とも好みだし、高級感も同じくらいに感じます。ストロボが内蔵されている点や、液晶の解像度が高いところなど、GF1のほうが魅力的に思える部分も少なくありません。AF性能も上だと言われています。カメラとしてのブランドイメージはオリンパスのほうが上ですが、レンズ込みで6万円台ならかなり気軽に買えるので、E-P1は諦めてGF1を買おうかと思っています。
関連リンク
・LUMIX DMC-GF1 購入 (2009年11月21日)
2009年11月18日
F1 バトンがマクラーレンに移籍
連日、F1関連の大きなニュースが続いていますが、今日はジェンソン・バトンがマクラーレンに移籍することが正式に発表されました。
以前から噂になっていたので驚きはしませんが、この移籍は面白いですね。私もちょっと前までは、バトンにとってマクラーレンに移籍するのはとても良いことだと思っていました。チャンピオンとはいえ、ブラウンはプライベートチームですから、あんな幸運が長く続くとは思えません。しかし一昨日、メルセデスがブラウンを買収することが発表され、状況は全く逆になりました。正直、これはバトンにとっては微妙な移籍となったのではないでしょうか。マクラーレンはどこかのメーカーと組まない限り、今後ウィリアムズのように衰退する可能性が高いと思います。
こうなると楽しみなのは、ブラウン改めメルセデスチームのドライバーですね。チャンピオンチームのシートが2つとも空くわけですからね。1人はニコ・ロズベルグではないかと言われていますが、シューマッハなんて噂も出ています(^^;) 果たして誰になるでしょう。
2009年11月17日
F1 グロック マノーと契約
ティモ・グロックが、来季から参戦するマノーチームと契約したことが発表されました。グロックはルノーの噂もありましたが、どうやら無理だったようですね。
また、もうだいぶ前の話ですが、アイルトン・セナの甥のブルーノ・セナとカンポスチームとの契約も発表されています。来季はいくつか新規参戦するチームが予定されているので、今年のストーブリーグは例年になく盛り上がりそうですね。
2009年11月16日
F1 メルセデスがブラウンGPを買収
メルセデスがブラウンGPを買収し、来季からメルセデス・グランプリとして参戦することが発表されました。買収自体は以前から噂されていましたが、大メーカーが次々とF1から撤退していく中、まさかこのタイミングでフルワークス化するとはちょっと驚きですね。たぶんブラウンがチャンピオンになっていなければ、なかった話ではないでしょうか。
マクラーレンへは引き続きエンジンを供給するそうですが、今後はメルセデスの持っていた株式もマクラーレンが買い戻し、1プライベートチームとなるようです。長年トップチームとして君臨してきたマクラーレンが、いつまで競争力を持ち続けられるか、今後が気になりますね。
2009年11月15日
オリンパス ペン E-P1を見た
近所のヤマダ電機に行ったら、以前はなかったオリンパス ペン E-P1が展示されていました。欲しい欲しい言っているくせに、実は今まで実物を見たことがありませんでした(^^;)
ざっといじってきましたが、大きさやデザインはほぼイメージどおりですね。ただ、展示品はシルバーのほうだったのですが、ボディの上部(軍艦部)と中央部の質感の違いに意外と差があるのが気になりました。グリップの質感も安っぽいし、思ったほど高級感はありませんね。独特のモードダイヤルも、慣れないせいかちょっと回しにくかったです。
展示品には14-42mmの標準ズームが付いていたのですが、このレンズは使う時やたらと長いですね。引っ込め方は分からなかったのですが、やはりペンには17mmのパンケーキレンズのほうが似合いそうです。残念ながらそっちは展示されていなかったので比較できませんでしたが、ズームレンズは買ってもあまり持ち歩かないかもなぁ。
AFは、場所が悪かったせいか、やたらと迷うような印象がありましたが、スピードは言われているほど遅くは感じませんでした。これなら満足です。
また、パナソニックのLUMIX DMC-GF1も展示されていました。色は黒でしたが、こちらも写真で見るよりプラスチックっぽく見えました。でも20mmのパンケーキレンズはとても良い感じですね。F1.7と明るいし、E-P1のほうにこのレンズを付けても面白いかもしれません。
2009年11月14日
インクジェット複合機を検討中
買い置きのインクがなくなったら新しいプリンタを買おうと思っています。プリンタを買い換えたいということは4年も前から何度も書いていて、いまだに実現していないのですが、最近は仕事でちょっとした資料を作る機会が増えているので、今度こそ本気です(^^;)
以前は主に写真プリントをメインに考えていてA3ノビ対応のものまで検討していたのですが、最近はほとんど写真を撮らなくなってしまったのでA4機にするつもりです。A3にすると置き場所や予算も厳しくなりますしね。そのせいでなかなか買えなかったんだ・・・。
なお、古いSCSIのスキャナを捨てたいので、今回は複合機にしようかと思っています。スキャナの使用頻度は極めて低いし、なくても困らないくらいなのですが、USBや無線LAN対応機なら気軽に使えて便利そうです。この機会に積極的に使ってみようかと思っています。また、どうせならフィルムスキャンまでできるタイプにしておきたいですね。使用頻度はフラットベッドスキャナより更に低いけど、実はフィルムスキャナもSCSIのを持っているので、それも捨てたいのです。
他に譲れない条件は、無線LANに対応していること。そしてA4用紙が入れっぱなしにできること。これは最近の機種なら大丈夫そうですね。
ざっと情報収集してみたのですが、今の複合機はほんとに安いですね。上位機種でも3万円くらいで買えるようなので、ケチらずキヤノンの最上位機種、PIXUS MP990にしようかと思っています。
でもインクの買い置きがまだあるので、今の消費ペースだと来年になっちゃうかなぁ。2個セットとか買うんじゃなかった(^^;)
関連リンク
・インクジェットプリンタ 最終検討 (2010年07月19日)
2009年11月13日
VAIO Windows 7 優待アップグレードキャンペーン
夏に購入したVAIO type PのWindows 7 優待アップグレードキャンペーンに申し込みました。すっかり忘れていましたが、このためにわざわざ上のエディションを選んだのです。3千円ですから、申し込まない手はありません。いつ届くのか分かりませんが、この機会にパーティションを切り直して、クリーンインストールしようかと思っています。
ちなみにこのキャンペーン、Webで申し込みができるのですが、今回そのサイトの不具合に悩まされました。Mac(しかもFirefox)だったからかもしれませんが、住所の入力欄に半角数字が含まれていると言われて、何度やってもはじかれてしまいます。もちろん、ちゃんと全角で入れてるんですけどね。3回くらい試したら最初からやり直せと言われて、さすがの私もキレそうになりました(^^;) 製品型名や製造番号、WindowsのCOA番号など、入力項目がかなり多いのです。
諦めてWindowsでやろうかとも思ったのですが、もう意地になっていたので、住所の番地を漢数字(一、二、三とか)で入力するという荒技で回避しました(笑) とりあえずそれで通ったけど、通信欄みたいなのがなく苦情が言えなかったのが残念です(^^;)
ネットショッピングの黎明期にはこういうトラブルを抱えたサイトも珍しくありませんでしたが、最近はブラウザの互換性が高くなってきたおかげか、あまりお目にかかれません。それが、ソニーのような大手のサイトで発生するのですから、ちょっとお粗末ですね。
最低でもお金を取るサイトなら、開発者はたとえ対象外であっても、主要なブラウザのいくつかでテストすべきだと思います。できればMacも。プログラマは"たまたまうまく動くけど厳密には問題のある実装"をしてしまうことがあります。複数のブラウザでチェックすることによって、そういった闇に潜んだバグを見つけやすくなります。ブラウザのバージョンアップ等で将来トラブルが発生するリスクを減らすことにもなるはずです。頑張れソニー。
関連リンク
・VAIO type PにWindows 7をインストール (2009年11月22日)
2009年11月12日
オリンパス ペン E-P2
オリンパスからマイクロフォーサーズ規格準拠のレンズ交換式デジタルカメラの新製品、ペン E-P2が発表されました。ちょっと前に海外で発表されていたものですが、国内でも正式にお目見えしました。
ペン E-P1の上位機種という位置づけのようですが、違いはEVF(電子ビューファインダー)などが付けられるアクセサリーシューが搭載されたことくらいのようです。E-P1は継続販売されるそうで、存在意義のよく分からない新製品ですね。E-P1sくらいの名前にして、後継機とすれば良かったのに(^^;)
色もリニューアルされていますが、私はE-P1のシルバーに黒のグリップの組み合わせが好きなので、買うならやはりそっちですね。黒は人気が出そうですが、このカメラのクラシカルなデザインとはちょっとマッチしていないように思います。黒なら私はパナソニックのLUMIX DMC-GF1のほうが断然好みですね。機能的にも、このクラスのカメラに一眼レフのような(覗き見るタイプの)ファインダーは求めていないので(必要なら素直に一眼レフを使います)EVFも興味ありません。
E-P1のほうはいまだに欲しく何度も買ってしまいそうになっているのですが、最近ちょっと出費がかさんでいるので(主に仕事がらみですが)我慢しています。上位機種が出たことだし、もう少し安くなってくれないですかねぇ(^^;)
2009年11月11日
短いACケーブル
VAIO type Pを購入してから3ヶ月ほどたちました。意外と持ち歩いているのですが、このマシンはバッテリーの持ちが悪いので、できれば一緒に充電器も携帯したいところです。しかし、VAIOの充電器はあまり携帯性がよくありません。特にACコンセント側のケーブルが非常に長くて硬いのが残念です。そこでケーブルを短いものに交換することにしました。
コネクタは、よくあるメガネ型というタイプで、この手の交換パーツは意外と選択肢が豊富です。ケーブルなしでプラグと一体になっているものもあったりして迷ったのですが、ある程度の長さがあったほうが使いやすいだろうと思って、20cmのケーブルにしました。購入したのはバッファローコクヨサプライ(旧Arvel)のAE723(←ページの下のほうにあります)というやつですが、他社の同等品に比べてケーブルが細いのが気に入りました。非常に快適です。
PC側のケーブルは交換できないけど、こっちも何か規格を作って着脱式にしてくれると良いんですけどね。つーか、ACアダプタ自体、規格を作って何タイプかに統一して欲しいですね。なんだかんだと家中に100個くらいはありそうです(^^;)2009年11月10日
リコー GXR
リコーから非常にユニークな"ユニット交換式"のデジタルカメラ、GXRが発表されました。レンズから撮像素子までをまとめて交換できるカメラということで、前代未聞ではないでしょうか。でも最初に見たとき私は「うわ、やっちゃったなリコー」とか思ってしまいました(^^;) チャレンジ精神は買うけど、正直これは厳しいんじゃないでしょうか。
撮像素子まで交換するということは、そこにコストをかけるとユニットの価格が高くなるわけで、良いユニットを何個も所有するのは難しくなりますよね。実際、現段階で予定されている2種類のユニットも、1つは小さな1/1.7型CCD&ズームレンズ、もう1つは大きなAPS-CサイズCMOS&単焦点レンズという両極端のラインナップです。後者のユニットには興味がなくもないですが、ズームが使いたくて前者のユニットに交換すると、撮像素子の性能まで落ちてしまうというのはどんなもんでしょう。それに、マイクロフォーサーズという選択肢がある今、あえてこのカメラを選ぶ理由もありません。デザインが良ければまだ興味を持ったかもしれませんが、そこも微妙ですしねぇ(^^;)
リコーはフィルム時代から評判の良いメーカーなんだから、マイクロフォーサーズ準拠のカメラとレンズを出して欲しいと思うのは私だけでしょうか。期待してるんですけどね。オリンパスやパナソニックと勝負するのは厳しいのかな?
2009年11月 9日
Magic Mouse 購入
銀座に行ったので、ついでにアップルストアに寄ってMagic Mouseを触ってきました。ほんの数分いじっただけですが、予想以上に使用感が良かったので、そのまま購入してしまいました。やはり店に行くと通販より財布の紐が緩くなってしまって良くないですね(^^;)
帰ってきてからMacBookでしばらく使ってみましたが、トラッキングやクリックの感触には全く違和感ありません。基本的にはMighty Mouseと同等の使い勝手ですね。
噂のタッチ式のスクロールも良い感じです。どうしても人差し指が無意識にホイール(ボール)を探してしまいますが(笑)操作感自体に不満はありません。ただ、大きくスクロールさせようとすると人差し指の爪でマウス本体をひっかきそうになるのが気になりました。爪を長くしている女性などは問題になるかもしれませんね。
二本指のスワイプ操作でブラウザの「戻る」と「進む」が実行できるのも良いですね。独立したボタンがあったほうが便利だとは思うけど、それはこのマウスの哲学に反するのでしょう。あとはこの機能がカスタマイズできると良いんですけどね。
Windowsでは通常の2ボタンマウスとして使えたけど、それ以上の機能は動作しませんでした。せめてMighty Mouse同様、上下スクロールだけでも動いてくれると良かったんですけどね。まあ機械式じゃないから仕方ないかな・・・。ただ、どうやらアップルはWindows用のドライバも開発しているようなので、それを待ちたいと思います。
デザインや質感は文句なしですね。Mighty Mouseは安っぽかったけど、こっちは高級感があります。思わず写真に撮りたくなりました(^^;) まあ、それでも6,800円は高いと思いますけどね。アップルブランドじゃなければ手を出せなかったと思います。
関連リンク
・Magic Mouse その後 (2009年11月29日)
2009年11月 8日
ドライブベイ 復旧
1年半ほど前にメインのWindowsマシンのドライブベイが壊れて、その後、外して使っていたのですが、先週、機材を捨てた時に片付けをしていて予備のパーツを発見しました! 予備はないと思っていたのですが、まさかあったとは(^^;)
電源を交換した時ついでに取り付けて、無事復活しました。ケースごと買い換えようと思っていたのですが、これでしばらく保留です。
ただ、長年しまいこんでいたせいか、フタの動きが少し悪いです。またすぐに壊れるかもしれませんね。次に壊れたら、今度こそ買い換えたいと思います。
ちなみにこのケースは、サードウェーブ(DOS/Vパラダイス)のCOM-Imperial Case (Ivory)というATXケースです。6年半くらい前に買ったもので、電源つきで7,980円でした。フロントパネルはプラ素材ですが、デザインは意外と気に入ってるんですよね。メインテナンス製も悪くないです。
ちゃんと写真を載せたことがなかったので、この機会に載せておきます(^^;)2009年11月 7日
ビデオカードと電源を購入
一昨日の日記の続きです。予定どおりビデオカードと電源を購入しました。モノはGigabyteのGV-R455D3-512Iです。3Dゲームをやるわけではないので何万円もするハイスペックなビデオカードは必要ありません。だいたい5千円くらいで、ファンレスのものという条件で選びました。
GPUはATIのRADEON HD4550です。このチップ、TDPは20Wと非常に低く、これなら今の電源でもいけるんじゃないかとも思いましたが、Gigabyteによると最低でも400Wの電源を使用せよとのことで、ギリギリです。うちのマシンには他のPCIカードも入っているし、電源は古く、12V出力の容量も最近の機種に比べて小さいようです。将来的に4コアCPUへのアップグレードも検討しているし、もう1枚PCIカードが増える可能性(PT2とか(^^;) )もあるので、やはり交換することにしました。
そんなわけで、少し余裕をみて650Wの電源にしました。モノは最近すっかりお気に入りとなっているAbeeのZU-650B-KAです。Abeeの電源は早くも3台目です。実売1万円弱と650Wにしては少し高めですが、話題(?)の80PLUS認証電源(この機種は80PLUS BRONZE準拠)ということで奮発しました。我が家でいちばん稼働時間の長いマシンですし、もし多少なりとも消費電力が低くなるなら、そのうち元が取れるでしょう。ノイズレベルは以前の電源より若干上がったような気もしますが(低音が気になる)安定して動作しています。以前ちょっと書いた主電源を落とすとしばらく電源が入らなくなるトラブル(毎回発生してました)も改善されました。
一方、ビデオカードの取り付けには若干苦労しました。マザーボードはASUSのP5B-Vで、PCI Expressは2スロットあるのですが、スロット1のほうに入れると非常に不安定です。たぶん、何かリソースに競合があるのかもしれません。追求していると時間がもったいないので(ここまでで既にかなり苦労したので(^^;) )スロット2のほうで使っています。どちらもPCI Express x16に対応しているのでパフォーマンス的には問題ないと思いますが、しばらく様子見ですね。
また、Windows 7にはHD4550のドライバが含まれていたので最初はそのまま使っていたのですが、なんとスリープから復帰できないというトラブルが出たので、ビデオカード付属のディスクから再インストールしました。それも、インストーラーがWindows 7に対応していなかったり、付属のドライバが古いせいか正常に動作しなかったりと苦労しましたが、何度かやり直しているうちに安定しました(^^;) スリープもできるようになりました。
新しい環境でのWindows エクスペリエンス インデックスはこんな感じ(上がVistaで下が7)です。4.9なら満足。これならPCI Express x16の次の世代のインターフェースが主流になるまで、しばらく使えそうですね。
動作も体感できるくらいに改善されました。ウィンドウの描画もサクサク感がアップしたし、なんと動画エンコードも速く(Vistaと同等レベルに)なりました。エンコード中に紙芝居のようにプレビュー画像が表示されるので、若干ビデオカード性能が影響するようですね。プレビューは切ることもできるのだから、そうしとけば良かった・・・。
考えてみると、ここ10年くらいはずっとオンボードビデオ回路を搭載したマザーボードばかり使用していて、単体のビデオカードは久しぶりです。アプリケーションだけでなく、OSがそこそこの3D性能を要求するような時代になったので、オンボードは避けたほうがアップグレードしやすくて良いのかもしれませんね。
・訂正
2009年11月 6日
iPhone Developer Program 加入
本格的にiPhoneアプリの開発をスタートしたので、iPhone Developer Programに加入しました。私個人の名前でアプリを配布する予定はありませんが、加入しないと実機でのテストができませんからね。まあ、開発ツールが無料なので、年間1万円くらいなら全然OKです。
とりあえず適当なテスト用アプリを作って、実機で動作させるところまではできました。手順はいろいろと面倒だけど、できてしまえばあっけないですね。実際のテスト作業はiPhoneではなく、主にiPod touchでやろうと思っています。
2009年11月 5日
Windows 7は本当に速くなった?
Windows 7をメイン環境として使用し始めてから10日ほどたちました。7はVistaに比べて高速化されたという話をよく聞きますが、実感としてはそれほど変わっていないように思います。
それどころか、Vistaに比べて明らかに遅くなった部分もあります。その1つは、私が毎日のように行っているTMPGEnc 4.0 Xpressでの動画エンコードです。Vistaと比べて5~10%程度も遅くなりました。1つのアプリの動作だけでOSのパフォーマンスを評価することはできませんが、それでもHDDを交換したこと以外は全く同じハードウェアなので、ユーザーとしては大いに不満です。
気になったので、同じマシンに入っているVistaのWindows エクスペリエンス インデックスを改めて計測して比較してみました。
画像の上がVista、下が7での結果です。HDDを交換しているので、その値だけは若干上がっていますが、Vistaに関しては以前の計測値(←画像の上のほうが今回のマシン)と同等です。
しかし、それと比較して7は明らかにグラフィックスの値が下がっています。逆にプロセッサやメモリの値が上がっているのが面白いです。値の基準がVistaと7で違う可能性もありますが、そうでないとすれば、7にすると速くなるアプリと遅くなるアプリがあると言えそうです。どちらにせよ、基本スコアが3を切っているのは非常に印象が悪いですね(^^;)
実際、Windows 7のインストール時にもグラフィックス性能は不十分と判断されたようで、Windows Aeroの半透明ウィンドウはオフにされてしまいました。後からオンにして使っているのですが、たまに画面の一部の描画がおかしくなることがあります。
良い機会なので、今のオンボードビデオの使用は諦めて、少しまともなビデオカードを購入しようと思っています。低価格のものでもかなり改善されるようですしね。
問題は、今の400Wの電源では容量的に不安なんですよね。高出力のものに買い換えるとビデオカードより高くつきそうです。両方で1万円程度で済ませたいところですが、ちょっと難しいかなぁ。
関連リンク
・ビデオカードと電源を購入 (2009年11月07日)
・VAIO type PにWindows 7をインストール (2009年11月22日)
2009年11月 4日
F1 トヨタ撤退
トヨタが今シーズン限りでF1から撤退することになったそうです。日曜日の喜びから一転、最悪の発表ですね。まあ、今はF1に参戦している全メーカーに撤退の噂があるようなご時世ですから驚きはしませんが、本当に残念です。ある意味、昨年のホンダ撤退の時より残念ですね。
ちなみにトヨタはチームを売却するつもりはないとのことで、ブラウンのような後継チームの可能性はなさそうです。これまた残念ですね。売れるものは売ればいいと思うんですが、まあそれも難しいのかな。
これで来シーズンは日本人ドライバーのいないF1になる可能性が高くなりましたね。チームもなし、エンジンもなし、ドライバーもなし、来季が終わればブリヂストンも撤退です。これでフジテレビが中継から撤退してしまったら、日本のF1の灯が消えてしまうのではないでしょうか。
2009年11月 3日
古い機材を大量処分
先日、仕事部屋のオーディオアンプを買い換えて古いのを捨てることにしたので、そのついでにパソコン関連、オーディオ関連の不要な機材を大量に処分しました。
内訳は、アンプ、古いシアター用スピーカー、カセットデッキ、グラフィックイコライザー、ノートPC×2台(貰い物のPowerBook 140)、CRTモニタ×2台(13/15インチ)、プリンタ×2台(レーザー/マイクロドライ)、加湿器、ゲーム機(初代プレステ)です。近所のリサイクル業者を自宅に呼んで持っていってもらいました。
ノートPCとかプレステとか、一部のものは無料で引き取ってくれましたが、高かったのはやはりCRTモニタですね。でも全部で9千円弱と、予想よりだいぶ安く上がりました。これなら粗大ゴミで出すより良いですね。
もしかしたら仕事で使うかもしれないと思ってとっておいてある古いデスクトップPC(主にMac)や、電子楽器関連の機材も含めれば、不要なものはまだまだあるのですが、とりあえず今回はこれだけです。でも5畳の仕事部屋がだいぶ広くなりました。
2009年11月 2日
F1 ウィリアムズ 来季のドライバーを発表
ウィリアムズチームの来季のドライバとして、ルーベンス・バリチェロとニコ・ヒュルケンベルグが発表されました。ニコ・ロズベルグの離脱は既に本人が認めていたし、中嶋一貴の残留も難しいと思っていたので、まあ特に驚きはありません。後任も噂どおりですしね。
ちなみにウィリアムズは来季コスワースエンジンを搭載することが既に発表されています。コスワースにとっては3年ぶりのF1復帰ですね。参戦メーカーが増えるのは良いことです。
なお本日はブリヂストンの2010年限りのF1撤退も発表されています。やはりワンメイクでは存在意義がないですよね。後任はどこになるんでしょう。どうせならやったことないメーカーにやって欲しいですね。
2009年11月 1日
F1 アブダビGP パート3
アブダビGPの3日目、決勝を見ての感想です。
小林可夢偉が6位入賞、やりましたね! 今シーズンの鬱憤を晴らしてくれたという感じで、本当に嬉しいです。結果だけでなく、相変わらずの熱い走りで魅せてくれたし、予選上位のチームメイトにも勝ったわけですから、文句なしの初入賞だと思います。
日本人ドライバーだから(過去の実績から)あまり大きなことは言いにくいのですが、チャンピオンになるようなドライバーは、デビュー直後から光った走りを見せるものです。この2戦で可夢偉にもそれと同じようなものを感じてしまったのですが、贔屓目でしょうか?(^^;) どちらにせよ、来季トヨタは絶対に可夢偉をレギュラードライバーにして欲しいですね。間違ってもF1撤退とかやめてくれよ〜(笑)
ウィリアムズはニコが9位で一貴が13位でした。一貴はとうとうノーポイントのままシーズンを終えてしまいました。擁護のしようがありませんね。トヨタも、可夢偉のこの2戦の走りを考えたら一貴と契約することはないでしょうし、たぶんこれでF1から去ることになるでしょう。残念ですが、厳しい世界ですから仕方ありませんね。本当ならかなり失望すべき状況だけど、可夢偉という新しい希望が生まれたので、良しとします(^^;)