2014年8月31日
MIKU STOMP
KORGからMIKU STOMPと呼ばれるエレクトリック・ギター用のエフェクター(?)が出るそうです。ギターとアンプの間に繋ぐと初音ミクの声で演奏ができるという色物っぽい製品ですが、ギターが弾ける人にとっては面白いおもちゃになりそうで、ちょっと気になっています(^^;)
技術的には、以前もここで書いたことがあるポケット・ミクと同等のもので、歌詞の入力なども可能だそうです。実際には、ハミングみたいな感じでも十分に使えそうですね。
また、キーボード等と違ってギターの場合、中間の音程が出しやすいというメリットがあります。公式サイトの動画の冒頭でもチョーキングと思われる演奏が聴けます。また動画にはありませんが、ヴィブラートなども良い感じに再現できるのではないでしょうか。和音を弾いたときはどうなるのかも気になります。
値段はどのくらいになるのか分かりませんが、おもちゃとして買うには5千円くらいが限界でしょうか?(笑)
2014年8月30日
Movable Type にスパム対策 その後3
2/3の日記のその後です。あれから半年以上たちましたが、これまでスパムコメントは1件も来ていません。すっかりブログへのスパムのことを考えなくなって忘れていましたが、これはもう完全解決ですね。
逆に、対策していないトラックバックのスパムは、それなりに来ています。フィルタをすり抜けるような巧妙なものこそありませんが、1日に10件ほどは貯まっています。これも同じ対策をしてしまったほうが良いかもしれませんね。もしくは、もうトラックバックの受け付け自体をやめてしまうことも考えています。トラックバックという文化は、もう廃れた感がありますよね?(^^;)
2014年8月29日
車検証と検査標章
車検からクルマが帰ってきて約1週間、新しい車検証と検査標章が届きました。以前、日産車に乗っていた頃はディーラーが近かったこともあり、営業の方がクルマを運んでくれたり、あとから来て貼ってくれたりしたのですが、今のマツダのディーラーは少し遠いため、郵送されてきました。(そうお願いしてありました)
というわけで、ルームミラーの近くに貼ってあった仮の保安基準適合標章を剥がして、新しい検査標章を自分で貼りました。以前も1回だけやったことがあるような記憶もありますが、こういうのは緊張しますね(^^;) まあどうせ運転席からは見えないし、2年たったらまた剥がすわけですが、曲がったりするのは性格的に我慢できません(笑)
しかし、クルマを所持するというのは、本当に面倒なことが多いですね。お金だけでなく手間暇もかかります。安全のためと考えれば仕方ないとは思うけど、今の日本車の品質を考えれば、もう少し緩めにしても良いんじゃないかなと思いました。
2014年8月28日
PENTAX K-S1
ペンタックスからデジタル一眼レフの新製品、K-S1が発表されました。性懲りもなく(笑)新シリーズですが、どうやら中級機に相当するようですね。デザインはかなり個性的で、グリップ部にあるLEDが目を引きます。カメラの状態に応じて色が変わるということで、実用性があるのかないのかよく分かりませんが、ペンタックスって他社なら絶対に作らないような変わったものを作りますよね。良い意味でも悪い意味でも個性的です(^^;)
ファインダーは最上位機種のK-3譲りの視野率100%のガラスペンタプリズムということです。無駄に贅沢なスペックですが、コスト的にはそれほど変わらないのかもしれませんね。これは羨ましいです。
実際、一眼レフもずっと新調したいと思っているんですが、当分は買えそうにありません。調べてみると、K-3の前のK-5 IIも、まだ売ってるんですよね。価格は6万円前後で下げ止まってるけど、もう一声、安くならないかなぁ。
2014年8月27日
Pioneer BDP-4110 不調 その後2
6/29の日記のその後です。あれから2ヶ月ほどたちました。何本か映画を見ましたが、期待どおりトラブルは全く発生しなくなりました。やはりファームウェアの問題でしたね。接続した機器との相性もあるかもしれませんが、最新バージョンに問題があったと考えて間違いなさそうです。
しかし、こういうのは困りますよね。特に(この機器は違うけど)最近のAV機器はテレビの放送波やインターネット経由で勝手にファームウェアがアップデートされたりする場合もあるわけですから、せめてユーザー側で古いバージョンに戻せる選択肢くらいは残しておいて欲しいものです。
2014年8月26日
インターネットTVガイド サービス終了
インターネットTVガイドが、9月末をもって番組表のサービスを終了するそうです。一応、リニューアルということになってはいるようですが、番組表がなくなるのでは、個人的には閉鎖と同じです。毎日のように利用していたので残念です。
まあ、地デジ時代になってEPGが普及したので、こういうサイトの存在意義が減ったのは確かですよね。でも私は(EPGも利用しているけど)リモコンでチマチマいじるより、Webサイトのほうが便利に思っていたのですが、そういう人間はもう少数派なのでしょうか。
とりあえず閉鎖まで利用して、そのあとは以前もちょっと使っていたことがあるテレビ王国を利用しようと思っています。
関連リンク
・テレビ王国 再び (2014年10月02日)
2014年8月25日
STEINS;GATE
5pb.のダウンロード版ゲームが最大90%オフというセール(27日まで)をやっていたので、以前から気になっていたSTEINS;GATEを買ってみました。3年くらい前に放送されていたTVアニメが凄く面白かったので、以前から原作のゲームもやってみたいと思っていたんですよね。でも、ゲームはオリジナルに加えてスピンオフ作品などもあり、全て買うとかなりの出費になりそうで、ずっと躊躇していました。
今回のセールではiOS版やPS3版などもあって迷ったのですが、唯一、オリジナルとスピンオフ2作があったPS Vita版を買いました。それぞれ1,500円だったので、3本まとめて買ってしまいました(^^;) あまりやってる時間はないし、途中で挫折する可能性もありますが、こんな値段で買えるチャンスは滅多にないですからね。
週末かなりやってみましたが、ゲームというよりサウンドノベル的なソフトですね。選択肢は(今のところ)なく、単に話を読み進めていくだけのようです。まあ、面白ければそれでも問題ないのですが、セリフはフルボイスなので、まじめに聞いているとかなり時間がかかりそうです。
関連リンク
・STEINS;GATE その後 (2014年09月01日)
2014年8月24日
F1 ベルギーGP 決勝
ベルギーGPの3日目、決勝を見ての感想です。
日本人ドライバーはいませんでしたが、バトルも多く面白いレースでした。リカルドは凄いですね。いちばん速いクルマを持っているわけではないのにシーズン3勝というのは、チャンピオンクラスの力を持ったドライバーだと言っても過言ではないように思います。これは評価を改めなければなりませんね(^^;)
可夢偉と交代して出場したロッテラーは、あっという間にリタイアしてしまいました。映像が来なかったのでよく分かりませんでしたが、クルマのトラブルでしょうか? 通常なら「もう1戦見てみたい」と言いたくなるところですが、まあ今回はそうならないで欲しいですね(笑)
2014年8月23日
F1 ベルギーGP 予選
ベルギーGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
ロッテラーは初めてのF1予選、そして雨がらみのスパという難しいコンディションで、エリクソンを1秒も上回る結果を出しました。やはり実力は確かですね。明日のレースはどうでしょう。あまり活躍されると、相対的に可夢偉の株が下がるので、ほどほどにして欲しいですね(^^;)
2014年8月22日
F1 ベルギーGP 開幕
今週末はF1 ベルギーGPです。以下、金曜フリー走行の結果を見ての感想です。
可夢偉と交代で出場しているロッテラーは、エリクソンとほぼ同じようなタイムを出していますね。さすがというべきか、エリクソンがダメなのか・・・。どちらにせよ、可夢偉ほどの活躍は期待できそうにありません。
ちなみに、どうやらロッテラーの出場は、この1戦限りのようです。彼はドイツ人ですが、少年時代はベルギーに住んでいたらしく、事実上のホームグランプリなんですね。
2014年8月21日
アクセラ 車検完了
17日の日記のその後です。予定どおり本日、受け取ってきました。特に問題はなかったのですが、それでも10万円以上かかってしまいました。今後も2年ごとに、最低でもこれくらいはかかるのだから、やはり痛いです。保険もそうだけど、もっと安くする手はあるんですけどね。
代車は結局、買い物に行くのに1回乗っただけですが、満タン返しとのことだったので、セルフのスタンドでガソリンを入れて行きました。2.6リットルくらい入ったかな(^^;) メーターではほぼフルなので迷ったんですけどね。
また、AZ-ワゴンからアクセラに乗り換えたら、なんだか運転席が窮屈に感じました。軽とはいえ、この手のいわゆるトールワゴンは天井が高くて開放感がありますね。ベンチシート(運転席と助手席のあいだに何もないやつ)、インパネシフト、足踏み式のパーキングブレーキなど、初体験の装備が多くて楽しめました。
2014年8月20日
F1 小林可夢偉 ロッテラーと交代
昨日あたりから噂になっていましたが、ケータハムチームは今週末のベルギーGPで、小林可夢偉をアンドレ・ロッテラーと交代すると発表しました。
下位チームはなんでこういうことするんでしょうね。契約はどうなってんだ? 残念です。
ロッテラーというと長いこと日本でレースをやってきて日本のレースファンにはお馴染みですが、32歳という年齢を考えても、今更F1で活躍できるとは思えません。よほど良いスポンサーでもついたんですかね。
ただ、正式発表されているのはベルギーGPのみで、その後どうなるかはよく分かりません。1戦限りの交代だったら嬉しいんですけどね。特に日本GPも近いわけで、そこで可夢偉を走らせないというのはもったいない話だと思います。というか、そんなことしたらケータハムは鈴鹿で袋叩きになりませんかね?(笑)
2014年8月19日
F1 トロロッソ 来季ドライバーを発表
トロロッソチームが来季のドライバーとしてクビアトの残留と、新人のマックス・フェルスタッペンの加入を発表しました。弱冠16歳だそうです。
やけに早い時期の発表ですが、この人は元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンの息子だそうで、話題性はありますね。しかし、お父さんがF1で走っていたのも、まだそんなに昔の話じゃないですよね。ベネトン時代の活躍は印象に残っています。二世ドライバーは成功例が多いし、楽しみですね。
ちなみに今日は小林可夢偉に関しても嫌な噂が出ていますが、まだ正式に発表されていないのでコメントは見送ります。
2014年8月18日
ウイルスバスター更新
今月いっぱいでウイルスバスターの契約が切れるので更新しました。機会があれば別のソフトを試そうと思いつつ、毎年そのまま更新していますね・・・。長期契約(3年とか)のほうがお得なのですが、今年も1年です。
ちなみに、ウイルスバスターは1契約につき3台までのマシンで利用できるのですが、その3台を自由に選べます。新しいマシンにインストールしたとき3台を超えていると警告が出ますが、Webサイトですぐに変更できるので便利です。私は仕事柄、PCのハードウェアを変えたりWindowsの再インストールをする機会が多いので、これは凄くありがたいですね。他のソフトに乗り換えたくない理由の1つになっています。以前はノートンも使っていたことがあって、そちらは変更が面倒でしたが、今はどうなっているのでしょう。
また、昨年の更新時に、契約更新のメッセージが出るのを抑止する方法を書きましたが、今日、読み返してみるまで、すっかり忘れていました。備忘録として書いたつもりでしたが、そんなことができるということすら忘れていました(^^;)
2014年8月17日
アクセラ 車検
我が家のアクセラも購入から3年、ついに初めての車検です。今日、マツダのディーラーに持って行きました。走行距離は1万1千キロ程度でした。だいぶ乗ったつもりですが、通勤等に使っていなければ、こんなものですよね。
木曜日までかかる予定なので、代車も借りました。車種はAZ-ワゴン(現フレアワゴン)でした。スズキのワゴンRのOEMモデルで、デザインを見て調べた限り、たぶん4代目です。グレードまでは分かりませんが、装備は意外と充実していました。アドバンストキーやオートエアコンも搭載されていたし、更にエンジンを切るとサイドミラーが畳まる機構までありました。これなんかは、うちのアクセラにすらない(オプションではある)んですけどね。
ちなみに、私は軽自動車を運転するのは初めてでしたが、このクルマは前方の視界が広くて運転しやすかったです。駐車してみると、本当に小さいですね。慣れていなくても、これなら楽ちんです(^^;) パワーがないのは仕方ありませんが、それより違和感があったのは足回りです。まあ、ここも軽とアクセラを比べちゃいけないのかもしれないけど、加速すると最初にフロントが沈み込むような感覚があったり(CVTのせいかな?)交差点の左折などでは、いつもよりちゃんと減速しないとタイヤがグニャグニャとよじれるような怖さがあったり、かなり戸惑いました。
実際、私は10年ちょっと前に千葉に引っ越してから免許を取ったので、あまり多くの車種を運転したことがありません。たまにこうやって違うクルマに乗ってみるのも新鮮で面白い経験ですね。
関連リンク
・アクセラ 車検完了 (2014年08月21日)
2014年8月16日
Tiny Tiny RSS アップデート
1年くらい前から使っているTiny Tiny RSSを、初めてアップデートしました。アプリ内からボタン1つで上げられるのですが、その前に、やれフォルダをバックアップしろ、データベースをバックアップしろとうるさいので、ずっとほったらかしでした(^^;) トラブルが出ると嫌ですからね。
バージョンは1.08から1.13に、一気に5バージョンくらい上げたのですが、そのおかげか今回は、設定ファイルに追記も必要でした。やはり時間のあるときにやらないと怖いですね。でも、すぐに解決できたので良かったです。
以前との違いは、見た目が少し変わったことくらいしか感じられませんが、昨年6/21の日記で書いたトラブルは改善されていました。
2014年8月15日
永遠の0
永遠の0のBlu-rayが出てたので買ってきました。私が邦画のBD/DVDを買うのは非常に珍しいのですが(アニメを除けば初めてかも?)この作品は劇場公開時から見たいと思っていました。
更に嬉しいことに、値段も邦画にしてはかなり安かったので(3千円くらい)迷わず購入できました。邦画だって見たいものがないわけじゃないし、こうやって安ければ買うんですよね。他も見習って欲しいです。特にスタジオジブリ(笑)内容は前評判どおりで、なかなか良い作品でした。ストーリーは非常によくできていますね。日本の戦争を描いた作品は、ただでさえ左右から論争を呼びがちですが、変に美化したり、逆に卑下したりすることもなく、非常にバランスよく、気を使って作られていたように思います。基本、人間ドラマで分かりやすく、エンターテインメント作品としても文句なしでした。
ただ、それでもやはり重い作品なので、気力体力のないときには視聴を避けたいですね(^^;) 実際、本編は2時間半くらいあるし、2日連続で長い映画を見るのもどうかと思いましたが、今日は8月15日だし、これ以上ないくらい相応しい日です。まあ、予想どおり疲れましたが・・・。
特撮も(CGも多い?)違和感ありませんでした。ハリウッド映画並と言ったら誤解されそうですが、チープな印象は全くありませんでした。中でも、序盤の日本軍の空母は非常に印象的で楽しめました。あまりそちらの方面の知識はないのですが、本当にあんな感じだったんですかね?
音声はdts 5.1ch.で(AVアンプが古いので無印dts相当で)視聴しましたが、とても良かったです。リアチャンネルの音も充実していて楽しめました。2014年8月14日
ホビット 思いがけない冒険
ホビット 思いがけない冒険のBlu-rayが安くなっていたので買ってみました。実はだいぶ前に買ってあったのですが、3時間近い大作なので、なかなか時間が作れませんでした。
ロード・オブ・ザ・リングの60年前を描いた新3部作の1作目ですが、正直あまり楽しめませんでした。序盤は勝手し放題のドワーフたちに感情移入できなかったし、主人公が彼等と行く気になった理由も理解できませんでした。あとはひたすら冒険と戦いの繰り返しで、ストーリーと呼べるようなものはなかったように思います。最後に指輪が出てきたのが唯一、興味深かったけど、それまで何度も眠くなりました。
2作目も既に出ているようですが、仮にしばらくして安くなったとしても、買うべきか非常に迷いますね。
映像は前シリーズ同様、素晴らしかったです。最初のドワーフたちの国がいちばん印象に残っています。音声はドルビーデジタル 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、無印ドルビーデジタルの割には良かったように思います。
関連リンク
・ホビット 竜に奪われた王国 (2016年01月31日)
2014年8月13日
メガネのシャンプー その後3
1/18の日記のその後です。小さなボトルになってから初めてなくなりました。だいたい半年ですね。以前の大きなボトルは1年くらいはもったので、ざっと半分です。でもまあ、やはりこのくらいがちょうどいいサイズですね。
さっそく、新しい詰替え用を買ってきたのですが、こちらもかなり小さいです。でも明らかにボトルより量が少ないように見たので調べたところ、ボトル200mlに対して、詰替え用は160mlでした。なぜ変えるんでしょう。まさか、割安感を演出しているんですかね? だとしたらなんとも姑息だ(^^;) まあ、完全になくなる前に継ぎ足しできるから便利かもしれないけど、シャンプーとか他の製品はどうなんですかね? 今まで気にしたことなかったです。
2014年8月12日
64bit版Windows 雑感
互換性を重視して長らく32bit版のWindowsを使用してきましたが、新マシンの導入を契機に、メインのOSを64bit版のWindows 8にしました。更にサブマシンのメインOSも64bit版のWindows 7とし、2台体制になりました。
仕事では1年くらい前から64bitアプリの開発をしていたのですが、それはあくまで32bit版Windows上でビルドし、たまに64bitマシン(ノートPCに入れてあった)でテストするくらいでした。
そんなわけで、初めて本格的に64bit版Windowsを使っているのですが、以前から感じていたことを含め、少し書いてみたいと思います。
まず、トラブルはほとんどありませんね。周辺機器のドライバさえ揃っていれば、全く同じように使えます。手持ちの機器は全て64bit版のドライバが用意されていたので、なくて困ることはありませんでした。64bit版OSでは64bit版のドライバしか動かないので、さすがにメーカーも積極的ですね。でも、古い開発終了してしまったような機器のドライバは出ないものもあるのでしょうね。64bit版へのリプレースの最大の問題点はここだと思います。
アプリケーションはまだまだ32bit版が多いけど、こちらはWOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit)という仕組みがあり、問題なく動きます。ユーザーはアプリの種類を全く意識する必要がなく、同じように利用できます。良くできていますね。だからこそ64bitアプリが普及しないんでしょうけどね(^^;) でも、これで正常に動かないアプリってあるんですかね? ゲーム等ではあるのでしょうか。いまだ経験がありません。
1つ気になるのは、アプリケーションのデフォルトのインストール先です。64bitアプリは通常どおり C:\Program Files\ ですが、32bit版は C:\Program Files (x86)\ となります。マイクロソフトが何を考えてこのように分けたのか分かりませんが、はっきり言って不便です。特に、コマンドラインで利用するものは厄介ですね。私は日々の仕事を効率化するためにバッチファイルをたくさん作っているのですが、全ての環境で通用するように書くのが面倒になりました。まあ、必要なものは32bit版でも、あえてProgram Filesのほうに入れれば良いんですけどね。
パフォーマンスについては正直よく分かりません。前述のノートPCはディスク容量が厳しかったので(64bit版はかなりディスクを食う)今は32bit版に入れ替えてあるのですが、ほとんど違いを感じません。64bit CPUの能力を最大限に活かすように組まれたプログラムなら違うのでしょうか? 普通に作っている限りは、メモリが多く使えるというメリットくらいしか感じません。
なお、私はWindows XPとVistaの64bit版は所有していません。以前はテスト用に欲しいと思っていたのですが、さすがにもういいかな(^^;)
2014年8月11日
自室のPCをアップグレード その3
昨日の続きです。すっかり忘れていましたが、Windows エクスペリエンス インデックスの結果を載せておきます。
このマシンの値は載せたことがなかったので、比較できるようにしておきました。上が旧、下が新です。
Vistaでは5.9が最高値のはずなので、かなり良い結果ですね。ビデオカードを入れたことにより全て5点台後半となって、私にしては珍しくバランスの良いPCです(^^;)
でも、これを見て、ふとCPUも交換したくなってしまいました。調べてみると、今のこのマザーボードに載せられるCPUにはまだまだ上があるようです。例えば3.3GHzのCore 2 Duoや、3GHzのCore 2 Quadなどですが、今のは2.66GHzのCore 2 Duoなので、それなりに速くなりますね。入手は中古になりますが、Duoなら3千円台、Quadは12,000円くらいが相場のようです。とりあえずDuoのほうなら遊び感覚で気軽に買えますね。あまり実用的な意味はないけど、趣味とはそういうものです(笑)
関連リンク
・自室のPCをアップグレード その4 (2014年10月09日)
2014年8月10日
自室のPCをアップグレード その2
昨日の続きです。昨日は間に合いませんでしたが、実は今回、もう1つパーツを追加しています。PCI Express接続のUSB 3.0カードです。2千円前後で買えるので、購入してみました。
このマシンの置いてある部屋は有線LANがないので、大きなデータの移動には専らUSB HDDを使用しているのですが、PV4のデータなどはかなり巨大なので(数十GBにもなる)3.0で高速化するメリットが大きいです。モノはAREAのOver Fender R ASD-PEU3R-2E2ILにしました。もっと安い製品もあったのですが、これが評判が良さそうでした。
取り付けは少々苦労しました。カード上に予備電源を繋ぐ必要があるのです。Serial ATAの電源と同一規格なのですが、既にSSD, HDD, DVD-Rと3台のデバイスがあるため、電源からのケーブルの引き回しが大変でした。そもそも、Micro ATXのケースに拡張カード3枚というところからして、だいぶ窮屈なんですけどね(^^;)
また、PCの背面にしか端子がないと使い勝手が悪いので、USB 3.0のハブも買いました。AnkerのAH401という4ポートのものです。バスパワー専用ですが、これも2千円くらいでした。動作はまだ先日購入したHDDケースでしか試していませんが、とりあえず問題なさそうです。やはり速いですね。かなり便利になりそうです。
なお、昨日は400Wの電源では不安があるようなことを書きましたが、実際に計算してみると意外と余裕がありそうです。300Wでもいけそうなくらいで、一安心です。
関連リンク
・自室のPCをアップグレード その3 (2014年08月11日)
2014年8月 9日
自室のPCをアップグレード
こないだ退役させた仕事部屋のCore 2 Duoのマシンから電源、メモリ、SSDを取り外し、自室にあるCore 2 Duoのマシン(こっちのほうが少し速い)に移植しました。また、余っていたRadeon HD6570のビデオカードも入れました。
このマシンは最初に組んでから6年、ほぼそのまま使い続けていましたが、初めてのアップグレードです。ちなみに、これにもPV4が入っていて、CATVのSTB(セットトップボックス)からのHDキャプチャが可能です。というか、今ではほぼ、それ専用マシンです(^^;)
電源はたった40Wのアップですが、これでビデオカードの分にはなるでしょうか。でもHD6570のTDPは最大60Wのようなので、場合によっては足らないかもしれませんね(笑) これまではVGA接続でテレビに繋いでいて特に不満はなかったのですが、将来テレビを買い替えたときにHDMI接続に変更することを目論んでいます。
今のところ問題なく動いていますが、ビデオカードにファンがついているせいか、以前より若干うるさくなったかもしれません。SSDになったことで(HDDも入ったままだけど)耳障りなアクセス音はなくなりました。OSはWindows 8にしようかとも思ったのですが、パフォーマンスアップを実感できないとつまらないので、とりあえずVistaのままです。
以下、いつもどおり備忘録としてパーツ構成を書いておきます。
ケース | Abee | AS Enclosure D1 |
電源 | Abee | ZU-400W |
マザーボード | Intel | DG33BUC |
CPU | Intel | Core 2 Duo E6750 |
メモリ | - | DDR2 SDRAM 1GB x 4 |
ビデオカード | SAPPHIRE | HD6570 1G DDR3 PCI-E HDMI / DVI-D / VGA |
SSD | Crucial | RealSSD C300 (128GB) |
HDD | Western Digital | WD3200AAKS (320GB) |
DVD-R ドライブ | LITEON | LH-20A1S-16 |
OS | Microsoft | Windows Vista Home Premium (DSP版) |
関連リンク
・自室のPCをアップグレード その2 (2014年08月10日)
2014年8月 8日
Windows サブマシン 再編 その後2
4日の日記のその後です。新しいメインマシンにはフロントパネルにUSB 3.0端子があるのですが、やはり速いし凄く便利です。
一方、サブマシンとなった古いほうのケースにはUSB 2.0端子しかありません。写真には写っていないけど右側面の前方にあります。
USB 3.0はコネクタのピン数が増えたので、1.1から2.0になったときのように、運良く動くという可能性もありません。そこで、3.5インチベイにUSB 3.0の端子を付けました。写真中央の黒い部分がそれです。すっかり忘れていたのですが、このパーツはマザーボードに付属していました(^^;) 当時はUSB 3.0デバイスなんて1つも持っていなかったし、黒いのでデザイン的に合わないと思って付けませんでした。
動作や使い勝手は良好ですが、やはり黒いのは気になりますね。暇があれば塗装してしまうところだけど、黒の上に白を塗るのは、たぶん大変です。とりあえず白い紙でも貼りますかね?(笑)
実際、最近は自作PCパーツと言えば黒が標準的で、ケースや光学式ドライブをはじめ、白いパーツは軒並み入手が難しくなっています。白いと経年による黄ばみも気になるし、嫌われるんですかね。うちにはこれより更に古いケースも2台あるのですが、そちらは樹脂部分だけ、もの凄く黄ばんでいて、みすぼらしい状態です。塗装すべきはケースのほうかもしれません(^^;)
関連リンク
・Windows サブマシン 再編 その後3 (2015年08月08日)
2014年8月 7日
Core i7 の新Windowsマシン その4
7/31の日記のその後です。新マシンのパフォーマンスの測定を行っていなかったので、WinSATの値を載せておきます。
SystemScore | 5.6 |
MemoryScore | 8.4 |
CpuScore | 8.4 |
CPUSubAggScore | 8.3 |
VideoEncodeScore | 8.4 |
GraphicsScore | 5.9 |
Dx9SubScore | 5.6 |
Dx10SubScore | 0 |
GamingScore | 5.6 |
StdDefPlaybackScore | TRUE |
HighDefPlaybackScore | TRUE |
DiskScore | 8.1 |
気になっていたのはオンボードビデオの性能です。旧マシンの結果と比べると、以前のRadeon HD6570のカードと同等以上のスコアが出ています。これなら、あえてビデオカードを入れる必要はなさそうですね。
CpuScoreが高いのは納得ですが、以前のもそれなりに良い結果です。でも実際にはこの差以上の体感速度の違いを感じます。DiskScoreも思ったより高い結果ですが、M.2のSSDだとこれ以上になるんでしょうね。
ついでに(?)ケースの写真も撮ってもみました。せっかくデザインで選んだのだから、撮影しない手はありません(^^;) でも黒いケースを撮影するのは難しいですね。反射のコントロールが大変です。また、直線が多い物体はレンズの歪曲が気になります。なるべく上下方向の真ん前から撮るのがコツですね。デスクの下に置いてあるので、床に這いずり回って撮りました(笑)
このケースをしばらく使用してみて新たに感じたのは、電源ボタンが上のほうにあるので、床置きでも押しやすいことです。リセットボタンも同様ですね。ちゃんと指で押せるタイプのリセットボタンだし、使いやすいです。
逆に、USB端子が下のほうにあるのは残念ですね。まあ、上だと挿しっぱなしにたとき手や足を引っ掛けたりして危ないかもしれませんけどね。2014年8月 6日
Blu-ray Audio
とある電気量販店を眺めていたところ、Blu-ray Audioという規格のソフトが売られているのに気づきました。不覚にも全く存在を知らなかったのですが、どうやら今はなきDVDオーディオの後釜メディアのようです。
パッケージの表記を見てみると、音声フォーマットはPCMの24bit/96KHzでした。規格的には192KHzまで対応しているようですが、それでもDVDオーディオと同等ですね。まあ、ディスク1枚の収録可能時間は凄く長いんでしょうけど、音質的には10年たっても何も進歩していないということです。ネット上にもオフィシャルと言えそうな情報は見当たらないのですが、これって誰が企画したんですかね?(^^;)
再生は通常のBDプレイヤーで行うそうで、なんのことはない、技術的にはBDビデオと全く同じものなんですね。映像の入っていないBDビデオといったところでしょうか。実際、BDプレイヤーで再生できるという事実が最大のメリットなのだと思います。でも当然、BDだからリッピングも困難でしょうし(技術的に可能だとしても違法)ネットのハイレゾ配信のほうが、あらゆる意味でありがたいです。他に選択肢がないほど普及しない限り、買うことはないでしょう。
2014年8月 5日
MacBook AirのWindows環境にトラブル その後
6/10の日記のその後です。昨日の日記で、MacBook AirのWindows 7を32bit版に入れ替えたという話を書きましたが、そのもう1つの目的として、クリーンインストールによって、この問題が改善されるのではないかという期待感がありました。
ところが、残念ながら解決しませんでした。OSを入れ替えても同じようにスリープから復帰できません。しかし、今回はここでピンと来ました。Windowsをインストール後、ひととおりWindows Updateを行ったのですが、オプションの更新プログラムの中にnVidia - Graphics Adapter WDDM1.1, Graphics Adapter WDDM1.2, Graphics Adapter WDDM1.3, Other hardware - NVIDIA GeForce 320M
という更新プログラムがありました。アップル提供の最新のドライバを入れたばかりなのに、改めてNVIDIAのドライバを入れるのは嫌な感じがしていました。
そこで、この更新プログラムをアンインストールしてみたところ、ちゃんとスリープから復帰するようになりました。やはりBoot Campの場合、アップル以外のドライバは危険なんですね。アンインストールによって元のドライバも不完全になってしまいましたが、再度アップルのドライバを修復インストールして完全復活です。いやあ、良かった良かった(^^;)
2014年8月 4日
Windows サブマシン 再編 その後
一昨日の日記のその後です。1つ方針を変更しました。3つのOSは全て32bit版と書きましたが、Windows 7は64bit版に入れ替えることにしました。そして、MacBook Airに入っている64bit版のWindows 7を、逆に32bit版に変更します。私のAirは64bit版だとディスク容量的に厳しく、あまり活用できていなかったからです。かなり違うんですよね。
実は最初、MacBook AirにはWindows 8を入れたいと思っていました。しかし、残念ながら私のAirはWindows 7までしか対応していないようです。まあ、OS自体は動くんですが(実は試した(^^;) )トラックパッドや画面の輝度調整などのアップル製ドライバが不安定でだめでした。裏ワザ的にうまくやる方法もあるのかもしれませんが、今回は諦めました。
というわけでWindows 8の32bit版が1つ余りました。メインマシンのHDD側に入れて、32bit/64bitのマルチブートというのも面白いかもしれませんね。もしくは自室のPCがVistaなので、そちらを8にしようかなぁ。
そうすると今度はVistaが余るわけですが、一昨日の日記に友人からコメントで、古いOSはVMware等を使ってみてはというご意見もいただいたので、余ったOSはそういうのにまわしても良いかもしれません。これまで試したことがなかったし、良い機会です。そういや、XPも1本、余ってるんだよな(^^;)
なお、私が所有しているWindowsはパッケージ版だったりDSP版(旧OEM版)だったりバラバラなのですが、本来DSP版は色んなマシンで使いまわすのはまずいのかもしれません。少なくともWindows 7までは一緒に購入したパーツとセットでしか使えなかったはずです。(8ではそういう縛りはなくなった)
実際には販売店も、メモリやFDD(フロッピーディスクドライブ)など低価格なパーツ単品とセットで売っていたりして、かなりいい加減でしたし、マイクロソフトも、まあ購入数と稼働数さえ合っていれば文句はないでしょう、ということで使いまわしています(^^;)
関連リンク
・Windows サブマシン 再編 その後2 (2014年08月08日)
2014年8月 3日
Macが勝手に起動する その後
7/15の日記のその後です。あれからずっとスリープ時にはキーボード&マウスを抜いておくという運用を続けてきましたが、勝手に復帰してしまう現象は一度も起こっていません。やはり、そのあたりに原因がありそうですね。
とはいえ、原因を突き止めたとしても対策できそうにないし、これらの機器を使わないという選択肢もないので、この件はこれで終了です。このまま今の運用を続けようと思います。もう慣れたし(^^;)
あとは、次のOSが出たあたりで再検証ですかね。
2014年8月 2日
Windows サブマシン 再編
新しいWindowsマシンが問題なく稼働しているので、以前のPhenom IIのPCをサブマシンとして再編することにしました。更に以前のサブマシンであるCore 2 DuoのPCは退役させます。(一部パーツは別のマシンで使う予定)
ハードウェア構成はほとんど同じですが、HDDが320GBになったことと、DVD-Rドライブがなくなったこと、そしてビデオカードを前述のCore 2 Duoに入っていたもの(GPUはGeForce 210)に変えたことです。ビデオカードを変えた理由は、以前のもの(GPUはRadeon HD6570)だとVGA接続ではモニタの解像度(1920x1200)で表示できなかったからです。DVI接続だとOKだったんですが、もう空きがないんですよね。
OSは、今度のサブマシンにはWindows XP, Vista, 7を入れることにしました。(全て32bit版) 128GBのSSDでは容量的に厳しいけど、これ以上マシンが分かれると使い勝手が悪いですからね。XPとVistaはどうせほとんど使わないので、まあ大丈夫でしょう。
パーティションはそれぞれ16GB, 40GB, 60GBくらいに分け、更に4GBのパーティションを残しておきました。この4GBは将来LinuxのSwapパーティションとして利用することを想定しています。さすがにLinux本体のパーティションは用意できなかったので、データ用として使う320GBの外付けHDDに、20GBのパーティションを空けておきました。
とりあえず3つのWindowsはインストールしました。更新プログラムのアップデートはまだメインOSの7だけですが、他は暇をみてやりたいと思います。
いつもどおり、備忘録としてマシン構成をアップデートしておきます。
ケース | THIRDWAVE | COM-Imperial Case (Ivory) |
電源 | Abee | ZU-650B-KA |
マザーボード | ASRock | 890GX Extreme4 R2.0 |
CPU | AMD | Phenom II X6 1100T Black Edition |
メモリ | CFD | W3U1333Q-2G (DDR3 SDRAM 2GBx2) |
ビデオカード | 玄人志向 | GF210-LE1GHD/D3 |
SSD | ADATA | SP900 ASP900S3-128GM-C-7MM (128GB) |
HDD | Seagate | Barracuda ST3320620AS (320GB) |
OS | Microsoft | Windows 7 (64bit版), etc. |
・追記
訳あってWindows 7は64bit版に入れ替えました。上のリストも書き換えました。詳しくは以下のリンクで・・・。
関連リンク
・Windows サブマシン 再編 その後 (2014年08月04日)
2014年8月 1日
Adobe CC (2014) その後
6/24の日記のその後です。あれから1ヶ月以上たっていますが、重大な勘違いに気づきました。どうやら、もともとAdobe Photoshop CCがインストールされていた環境にAdobe Photoshop CC (2014)を入れようとすると、両バージョンともハードディスクに残ったままとなるようです。更に、Dock(Mac版なので)のアイコンは差し替わらないようで、そこから起動すると古いほうが起動されてしまいます。
そうです。つまり私はこの1ヶ月以上、CC (2014)だと思い込んで、古いCCを使い続けていたというわけです(^^;) そりゃ、何も変わっていないように見えるはずだ!(笑)
でも、改めてPhotoshop CC (2014)を使ってみましたが、やはりあまり違いは感じませんね。起動時のスプラッシュ画面が違うことには気づきましたが(^^;) ちなみにアプリケーションのバージョンは2014.0.0(情報画面では15.0.0)でした。
気づいたきっかけは、新しいWindowsマシンにもPhotoshopをインストールしたからです。スプラッシュ画面の違いであれっと思いました。まあ、実際には最近あまりPhotoshopは使っていなかったのですが、古いバージョンは速攻でアンインストールしました。