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2015年10月12日
Mac OS X El Capitan その後
2日の日記のその後です。仕事で使うアプリケーションをざっとチェックしたところ問題なさそうなので、メインのMac mini (Early 2009)のほうもアップデートしました。
ところがインストール後、マウスを動かしてみると、なんだか感触が違います。どうやら、こちらのマシンで使用しているマイクロソフトのWireless Mobile Mouse 4000が正常に機能していないようです。実際にはMS製のドライバ(IntelliPoint)が読み込まれず、汎用のドライバで動いている感じです。アプリはチェックしたけど、ハードウェアまで確認していませんでした(^^;)
El Capitanにはrootlessと呼ばれるセキュリティ機能があり、システムディスク上にroot権限でも書き込めないエリアがあるのですが、どうやらその制限に引っかかっているようです。これを解除してインストールすることも可能なようですが、せっかくのセキュリティ機能なので、なるべく避けたいです。どのみち、もうマイクロソフト製品のMacのサポートは半ば終了してしまったような状態なので(正式にはIntelliPointはMacOS X 10.7までしか対応していない)信用できません。私のこのマシンでずっと前から発生している強制リセットのトラブルも、このソフトのせいかもしれませんしね。
そこで、マウス自体を買い換えることにしました。もうマイクロソフトには期待できないので、ロジクールにしたいと思います。Macをサポートしている、まともな多ボタンマウスを出しているのは、もうこのメーカーくらいですね。モノはM546に決めました。チルトホイール+5ボタンで約3千円と、非常に安いです。詳しくはまた後日・・・。
思えばこの20年くらい、壊れるたびに何回も買い換えて愛用し続けてきたマイクロソフトのマウスですが、これで決別です。トータルで5〜6台くらい使ったかな? 残念だけど、動かないんじゃ仕方ないですね。
関連リンク
・Logicool Wireless Mouse M546 (2015年10月13日)
・Mac OS X El Capitan その後2 (2015年10月20日)
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