2021年2月25日
セコニック ツインメイト L-208
カテゴリー: カメラ
露出計のない古いLeica IIIfを買い、しばらくスマホの露出計アプリやIKOPHOTを使ってきましたが、もう1つ使い勝手が良くないので、最新の(?)単体露出計を買いました。
ちょっと前からRollei 35の内蔵露出計も動かなくなっているので、それも理由の1つです。古い露出計は精度も不安ですしね。私は首にかけて使うスタイルが合っているようなので、小さくて軽いセコニックのツインメイト L-208にしました。というか、他に選択肢はほぼありません。デジタル式ならあるのですが、ちょっと高いし、何よりクラシックカメラと一緒に使うのは無粋ですよね(^^;)
見た目はプラ素材で安っぽいけど(IKOPHOTと比べると特に...)重さは無に等しいくらい軽いです。
付属のアダプターを使ってカメラのアクセサリーシューにも取り付けられますが、それはやりません。見た目が悪くなるし、そもそもRollei 35のアクセサリーシューはボディの下だし・・・。
使い勝手も良好です。アナログ式だけど測光ボタンがあって、押すとしばらく針が止まるのが良いですね。最近のはみんなそうなのでしょうか? 古い露出計は目の高さで計ろうとすると針が見にくいのが難点でした。
反射光式(カメラ内蔵の露出計と同じタイプ)だけでなく入射光式(被写体の前で計るタイプ)としても使えますが、逆にこちらはデザイン的に使いにくいかもしれません。入射部の位置が悪いですよね。まあ、私は人を撮らないし、使うとすれば近くの花とかを撮るときくらいでしょうか。あまり使わないと思うので、そこは割り切りました。
付属のネックストラップは股間に届くほど長く、全く使えなかったので、いつもの革紐で自作しました。付属のは斜めがけ用ですかね? 身長2mの人なら合うかもしれません(笑)コメント
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