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2010年12月31日
TMPGEnc Video Mastering Works 体験版 その3
一昨日の日記の続きです。インターレースのH.264がPS3で再生できるか試してみました。結論から言うと、全く問題ありませんでした。しかもサイズも小さい! これは嬉しいですね。
とはいえ、これが新しいエンコーダーのおかげか、PS3の(ファームウェアアップデートによる)進化のおかげかは分かりません。試すのは3年ぶりですからね(^^;)
なにはともあれ、これでDivXとはお別れです。今後はインターレースのまま残したいものもH.264でエンコードしていきたいと思います。
体験版はもう十分なので早速アップグレードしようと思ったのですが、これってまだ発売されていないのですね(^^;) ダウンロード版のリリースは1/12だそうで、待ち遠しいです。
関連リンク
・TMPGEnc Video Mastering Works 体験版 その4 (2011年01月03日)
2010年12月30日
Link Visitor
Link VisitorというFirefoxアドオンを見つけたので使ってしてみました。ブラウザで一度アクセスしたURLの訪問履歴をリセットするアドオンです。実は、前からこういうのが欲しいと思っていました。
ブラウザで一度アクセスしたリンクの色が変わる機能は何気に便利ですが、たまに色を未訪問状態に戻したくなることがあります。例えば私は人気ブログランキングをよく見ているのですが、ランキング上位はたいていいつも一緒なので、もう読まないと決めたブログは未訪問にリセットしておくと(色が変わるので)間違ってクリックする心配がありません。
このアドオンを入れておけば、キーボードショートカットや右クリックのメニューから簡単にリセットできるので、とても便利です。
アドオンってやたらと高機能なものが多いけど、本当はこういう「かゆいところに手が届く」的なものが合ってますよね。地味だけどかなり有用です。
2010年12月29日
TMPGEnc Video Mastering Works 体験版 その2
昨日の続きです。早速iPhoneで試してみましたが、期待どおりチャプター移動が行えました。これは嬉しいですね。アップグレードするに足る新機能です。こうなると、過去の動画もみんなエンコードし直したくなりますね(^^;)
チャプターが打たれるのはカット編集画面でキーフレームとして設定したポイントですが、カットしたところは自動的にキーフレームとなるので、手間も最小限です。また、それ以外のところに設定するのも簡単です。これからは積極的にチャプターを設定していきたいと思います。
新しいエンコーダー(x264)で1つ気になったのは、縦横のピクセル数には4の倍数しか設定できないことです。以前はiPhone用の動画は480x270でエンコードしていたのですが、480x272にせざるを得ませんでした。まあ、上下に黒帯を付ければいいので実用上は全く問題ありませんが、コレクションとしては統一したかったですね。
また、PS3でもチャプター移動ができるだろうかと気になって試してみたのですが、残念ながらダメでした。これができると凄く便利なので、ぜひ将来PS3にも対応してもらいたいですね。
あとは、インターレースのH.264がPS3でまともに再生できるかどうかも試してみたいです。以前はダメだったのですが、あれから3年ほどたっていてPS3側も変わっている可能性があるので、再び試す良い機会ではないかと思っています。
関連リンク
・TMPGEnc Video Mastering Works 体験版 その3 (2010年12月31日)
2010年12月28日
TMPGEnc Video Mastering Works 体験版
23日の日記のその後です。体験版をざっと試してみました。画面デザインは一新されましたが、使い方はそれほど変わっていませんね。カット編集画面はごちゃごちゃと、だいぶコントロールが増えましたが、慣れれば問題なさそうです。動作も特に重くなったりはしていないようで(むしろ少し軽い?)安心しました。
出力はまだ試していませんが、旧バージョンの出力用テンプレートは読めないようですね。私は20くらい作っていたので、全てつくり直すのは大変です。まあ、エンコーダーが変わったりしているので仕方ないですかね。最初だけですし、良しとしましょう。
興味を引かれたのは、H.264のiPod/iPhone/iPad向けオプションに「キーフレーム設定をチャプターとして出力する」という項目があることです。これを使ってエンコードした動画は、iPhone等でチャプター移動ができるようになるということなんですかね? 他のソフトにはそれができるものも存在するので、個人的には待望の新機能です。
逆に、この場所には以前はサムネイルを生成する設定があったのですが、なくなってしまったでしょうか? まあ、使ってなかったので構いませんが(iTunesで設定できるし)ちょっと気になりました。
とりあえずテスト的に何かエンコードして、チャプターの件を早急に確認してみたいと思います。結果は後日。
関連リンク
・TMPGEnc Video Mastering Works 体験版 その2 (2010年12月29日)
2010年12月27日
BS録画 不調 再発
8/23の日記のその後です。あれから、また現象が再発するようになってしまいました。そして、今度こそ本当の原因らしきものを見つけました。実は、ちょっと恥ずかしい原因です(^^;)
まず、そもそも裏で何かがちょっと動いた程度で過負荷になってしまうのがおかしいだろうと、負荷を監視してみました。タスクマネージャーでCPU使用率を確認しながら録画してみると、なんと90〜100%近くにもなってしまいます。いくらHDキャプチャーとはいえ、メインマシン(このサブマシンより遅い)では30%程度なので、これは明らかにおかしい値です。
しばらく調べてみたのですが、他に負荷の高いプロセスはありません。途方に暮れてネットを検索してみると、CPUクーラーが外れかかっていて負荷が高まるという話を見つけました。まさかと思ってCPU温度を調べてみると、なんとアイドル時でも90度近くあります! すぐに電源を落とし、ケースを開けてCPUクーラーを取り付け直してみたところ、30度以下まで下がりました。録画時の負荷も低くなりました。おそらく、高負荷の処理→CPU発熱→チップセットが(?)クロックを下げる→パワー不足という流れだったのではないでしょうか。たぶん、今度は大丈夫でしょう。
以前にも書いたけど、やっぱりCore 2 Duoのインテル製リテールファンは不安ですね。使用頻度が低いマシンとはいえ、もしかすると長いことこの状態で運用していたのかもしれません。5月にDVD-Rドライブを交換したときやっちゃったのかなぁ。なまじ通常の作業では問題が出なかったので、全く気づきませんでした。それにしても、よくCPU(Core 2 Duo E6750)壊れなかったなぁ(^^;)
2010年12月26日
PLEX PX-W3PE
ちょっと前にPCショップのPLEXからPX-W3PEという"PT2のような"チューナーカードが発売されて、一部で話題になっています。6月に書いたUSBチューナーの姉妹機のような製品ですが、こちらはダブルチューナー搭載ということで、ちょっと興味を持っています。
PT2との違いは主にインターフェイスにPCI Expressを採用した点ですが、そのおかげか地上波2ch.、衛星波2ch.の4ch.同時録画が可能なようです。値段がPT2より少し高いのと、うちは地上波しかないので(衛星はCATVなので)もったいない気もしていますが、簡単に入手できるようなら買ってしまうかもしれません。でもまあ、本当は実績のあるPT2のほうが良いんですけどね。そっちも年明けには大量に再生産されるらしいので、もう少し様子見かな(^^;)
2010年12月25日
Notebook Optical Mouse 3000 不調 その後3
11/5の日記のその後です。意を決して分解してみました。
このマウス、ユーザーがメインテナンスすることは全く考慮されていないようで、底面のシールやゴム足を剥さないと分解できません。分解できても、ホイール部分は壊さずに取り外すことはできないようで、完全なクリーニングはできませんでした。なんとか埃は取り除けましたが、あまり意味はなかったかもしれません。ホイールが重くなってしまった件も改善されませんでした。ただ、よく見ると、どうやらこれはホイールのまわりに巻いてあるゴムが伸びてしまい、たるんだ部分が引っ掛かるのが原因のようです。ネットで検索してみたところ、同じような現象を訴えている方が結構いました。保証期間内(3年?)なら交換してくれるようですが、私は分解してしまったので、たぶんだめでしょうね。
諦めて買い換えようかと思ってAmazonで注文しかけたのですが、ふと思い立って、伸びたゴムをハサミでカットしてみたところ、これが好感触です。動きは完全に元通りになりました。ホイールは元々、軽すぎるくらい軽いので、ゴムがなくても回しにくいことはありません。ホイールが低くなったせいで左右のチルト操作が少しやりにくくなったけど、逆にホイールボタン(中ボタン)は押しやすくなりました。
これで全く問題ないので、買い替えはやめて、このまま壊れるまで使うことにしました(^^;) 買っても1,500円くらいですが、もったいないですしね。
関連リンク
・Notebook Optical Mouse 3000 不調 その後4 (2012年12月21日)
2010年12月24日
ケーブルボックス
とある方のブログを見て、ケーブルボックスというものの存在を知りました。蓋つきの箱に何箇所か穴(スリット)が開いただけのものなのですが、これにテーブルタップやその周辺のケーブル類を詰め込むことによって、見た目をスッキリさせるというアイデア商品(?)です。
うちも長年PCデスクの下は物凄い状態になっているので、試しに1つ買ってみました。選択肢はいくつかあったのですが、バッファローコクヨサプライのBSTB01LBK(Lサイズ/黒)にしました。さっそく使ってみましたが、思ったより入りますね。6口のテーブルタップなら余裕です。ACアダプタ等もそのまま入ります。底面にはゴムが貼ってあるので、床の上で滑ったり傷つけたりする心配もありません。埃も防げるし、まとめて移動できるので掃除もしやすくなったと思います。
値段は実売2〜3千円くらいで、単なるプラスティック製の箱(しかも中国製)としては高いような気もしますが、まあたぶん一生使えると思うので良しとしましょう。実際、同じようなものを自作するとしても大変だし、他の部屋用にあと1つか2つ欲しいですね(^^;)2010年12月23日
TMPGEnc Video Mastering Works
ペガシスからTMPGEnc Video Mastering Worksという新しいビデオエンコーディングソフトが発表になりました。最初、また新しいソフトが出るのかと思ってスルーしてしまったのですが、これってどうやら11/27の日記で書いたTMPGEnc 4.0 Xpressの後継ソフトだそうですね。バージョンも5でした。となれば話は違います。アップグレード価格は5,800円だそうなので、たぶん購入すると思います。
TMPGEnc 4.0 Xpressはもう長いことバージョンアップされていなかったので(細かい変更はあったけど)待望の新バージョンです。まだ新機能は把握しきれていませんが、既に体験版も出ているようなので近いうちに試してみたいと思います。毎日のように使っているソフトなので、問題があると困りますからね(^^;)
関連リンク
・TMPGEnc Video Mastering Works 体験版 (2010年12月28日)
2010年12月22日
F1 ヴァージン 来季はグロック&ダンブロシオ
ヴァージンチームの来季のドライバーはティモ・グロックと新人のジェローム・ダンブロシオに決まったようです。ルーカス・ディ・グラッシは1年でシートを失うことになります。最近のF1は新人には厳しいですね。
ダンブロシオについては名前すら覚えていませんでしたが、GP2で小林可夢偉のチームメイトだった人物なんですね。今年も何度か金曜フリー走行で走ったことがあるようなので、たぶん見たことはあるでしょう(^^;)
なお、ルノーからはペトロフの残留も発表されています。こちらも気になっていたのですが、あのクビサ相手にそこそこ頑張っていたと思うので、良かったんじゃないでしょうか。
2010年12月21日
Adobe Photoshop Elements 体験版
15日の日記のその後です。体験版をインストールしてしばらく使ってみました。思ったより違いますね。まず、画面が真っ黒で違和感があります(^^;) 写真修正ソフトとしては、こういう背景色のほうが正確に色を判断しやすいのかもしれませんが、まるで別のソフトみたいですね。
また、使い勝手も思ったより違っていて戸惑いました。せめてメニューの構成くらい同じにしてくれると嬉しいんですけどね。例えば画像のサイズを変更したいと思ってメニューを探しても、同じ場所にありません。見つけるのに苦労してしまいました。
これってMac版とWindows版の差、もしくはバージョンの差(CS4とElements 9)ってことはないですよね? 予算の都合でCSを何本も買えずにElementsと併用するユーザーもいると思うので(まさに私だ!)基本的な操作は統一して欲しいですね。
ファイルの保存も、上書き保存がなく必ず(最初だけ?)新規保存になってしまうのには驚きました。これは環境設定で変えることができましたが、なぜこういうデフォルト設定にしたんですかね。他のアプリケーションで学んだ経験が生かされないような独自のGUIにはすべきではないと思います。
とはいえ、それ以外は快適に使えたし、Photoshop以外のアプリを使うことに比べたら使い勝手も同じようなものなので、体験版の期限が切れたら購入すると思います。やはりMacとWindowsを行ったり来たりするより楽ですね(^^;)
関連リンク
・Adobe Photoshop Elements 9 購入 (2011年01月14日)
2010年12月20日
Arc Touch Mouse
マイクロソフトからArc Touch Mouseという面白い携帯用マウスが出るようです。Arc Mouseの後継機だそうですが、以前のとは逆に平らにして携帯するんですね。確かに丸っこいマウスは小さくても鞄の中でかさばるので、これは良いアイデアです。
最近、マウスを持ち歩くときはたいていMagic Mouseで、これはこれで薄くて良いのですが、VAIO type Pを持ち歩くときのために黒いWindows用のマウスが欲しかったんですよね。これは候補の1つとなりそうです。まあ、MSのマウスにしてはちょっと高いけど・・・。
2010年12月19日
Janetter
JanetterというWindows用のTwitterクライアントソフトが出ました。私はMacではEchofonを愛用していて、Windowsにも同じようなソフトがあればとずっと思っていたのですが、これまでなかなか機能とデザインの両方に満足できるものが見つけられませんでした。
しかし、このJanetterは良さそうです。デザインはEchofonに似ているし(むしろこっちのほうが格好良い)使い勝手も悪くありません。高機能な分、画面が少しごちゃごちゃしていますが、慣れれば問題なさそうです。やっと使えそうなTwitterクライアントに出会えたなという感じですね。
1つだけ欲を言えば、せっかくいろんなデザインが選べるんだから、アカウント毎に別のデザインが設定できると嬉しい(できませんよね?)ですね。意外と間違うので(^^;)
あと、私はWindowsマシンでもアップルのUSキーボードを使っていて、AppleK Proを使用してMacライクな操作性を実現しているのですが、JanetterだとCommand+SpaceキーでのIME切り替えが動作しないようです。標準のAlt+~ではOKなのでJanetterを責めるわけにはいきませんが(でも何か変わったことをしてるんでしょうね)今後のバージョンアップで使えるようになると嬉しいですね。そしたら完璧。
2010年12月18日
Canon PIXUS MP990 その後2
10/12の日記のその後です。プリンタを購入して4ヶ月ほどたちましたが、初めてインクを交換しました。案の定、いちばん最初になくなったのはグレイのインクでした。ただ、交換して1枚プリントしたら、すぐにシアンとマゼンタもなくなり、イエローも残り少しなので、意外と均等に減っているようですね。
インクの取り付けは本体の購入時に1度やっているのですが、やり方はすっかり忘れてしまっていました(^^;) 本体のモニタに交換方法が出ると良いのですが、ないようなので説明書を見る必要がありました。でも、やってみると簡単ですね。次からは何も見ずにできそうです。交換すべき(インクがなくなった)カートリッジもLEDの点滅で知らせてくれるので分かりやすいです。
なお、ノズル詰まりはこれまで一度も発生していません。頻繁に自動クリーニングしているようなので、その分インクは消費しているのでしょうが、使いたいときにすぐに使えるのはありがたいですね。
関連リンク
・Canon PIXUS MP990 その後3 (2011年02月05日)
2010年12月17日
JavaScript本格入門
「JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からAjax・jQueryまで」という本を買いました。
先日もちょっと書きましたが、やはり一度JavaScriptをしっかり学んでおこうとやる気になりました。さすがにJavaScriptの本は選択肢がたくさんあるのですが、発売が新しめで自分のレベルに合っていそうなこの本を選びました。まだ開いてもいないけど、少しずつ読み進めていきたいと思っています。
とはいえ、買ったはいいけど読んでいない本がたくさん積んである(もう本棚には入りきらない)んですよね。今も、1年以上前に買ったObjective-Cの本を毎日1〜2ページずつ読んでいたりします(^^;) でも、ペースは遅くてもゼロじゃなければいつかは終わるはずだ・・・。2010年12月16日
BonDriver+TVTest その後
11日の日記のその後です。予約録画を試してみました。TVTestに予約録画の機能はないので、定番のTvRockを使いましたが、結論から言うとダメでした(^^;)
これはTvRockがだめなのではなく、スリープから復帰するとFriioのカードリーダーが使えなくなってしまうという問題があったためです。以前から(Windows 7にしてから)そうだったのですが、これは当然BonDriverにしたからといって改善されたりはしませんよね。考えてみれば当然です。
スリープさせない限り問題ないので、マシンを起動しっぱなしにすれば安定した予約録画ができそうですが、今のところそこまでやるつもりはありません。留守録はこれまでどおり、レコーダーで録ってPV4でキャプチャーします。
ただ、このカードリーダーの問題を回避するアイデアを1つ思いつきました。この不具合はPCを再起動させれば直るので、スリープから復帰したときに自動的に再起動させることができれば良いはずです。スリープ復帰→再起動→録画開始という2段階のタイマーが必要になりますが、他のソフトでもいいので、そういうことができないものですかね。ちょっと考えてみたいです。
2010年12月15日
Adobe Photoshop Elements
Windows XPを開発用マシンとしていた頃、画像編集ソフトはAdobe Photoshop LE版を使っていました。しかし、古いバージョン(たしか4くらい)だったので、Windows Vistaに乗り換えてから動かなくなっていました。PhotoshopはMac版も持っていたので画像編集だけそちらでやっていたのですが、今後Windowsアプリの開発の機会が多くなりそうなので、近いうちにアップグレードしようかと思っています。
LE版は現在はElementsという名前になっていますが、古いLE版からでもアップグレードが可能なようです。数千円の差ですが、これは嬉しいですね。
ちなみに最新バージョンは9のようですが、これってフル機能版だといくつに相当するんですかね。Macのほうは最新ではなくCS4なんですが、使い勝手が違ったりすると嫌だなぁ。というわけで、まずは体験版を試してみようと思っています(^^;)
関連リンク
・Adobe Photoshop Elements 体験版 (2010年12月21日)
2010年12月14日
iVOCALOID
ヤマハがVOCALOIDのiPhone/iPad版となるiVOCALOIDをリリースしました。個人的にはiPhoneやiPadで音楽制作をやろうという気は全くないのですが、なぜかDTM関連のソフトがやたらと出ますよね。やはり持ち歩きしやすいというメリットがあるからでしょうか。使い勝手ではPCだと思うんですけどね。特に、音楽制作は長時間の作業となりがちですし・・・。
とはいえ、ヤマハがこれをiOS向けに作ったというのは朗報です。これでMac版のVOCALOIDが出る可能性がかなり高まったのではないでしょうか。基本は一緒ですからね。もしMacで初音ミクが使えるようになったら、私はDTM環境を再びMacに戻す所存です。
2010年12月13日
iOS版Safariとonbeforeunload
相変わらず、自分で使うためだけに作ったアプリを暇を見つけてはWebアプリ化しているのですが、最近、iOS(iPhone/iPad)版のSafariではonbeforeunloadイベント(ハンドラ?)が効いていないことに気づきました。
ブラウザで、画面が推移する前に発生するイベントですが、なぜかiOSだとダメです。Mac版では問題ないので、わざと効かなくしているのだと思いますが、使われると何か問題があるんですかね。
データベース系のソフトなどは、ユーザーが(私だけだけど)明示的に保存の操作をしなくてもいいように、ここでデータを保存していたのですが、そういうやり方はよくないということでしょうか。便利だったのに、ちょっと残念ですね。
それとも、何か書き方が間違っている可能性もあるかな。PHPとDBはちゃんと勉強したけど、JavaScriptは本も読まずに見よう見まねで(ネットで調べるだけで)やっているので、そろそろ限界を感じてきました。今さら初心者向けの入門書を買う気にはなれないけど、他の言語の経験者向けの、ちょっと詳しい本があったら1冊くらいは読んでおきたいですね。
2010年12月12日
Crucial RealSSD C300 その後2
7日の日記の続きです。1つ大事なことを書き忘れていました。(Twitterに書くとなぜか忘れることが多いです(^^;) )このSSDを付けてから、オーディオアウトにチリチリとノイズが乗るようになってしまいました。PCを使う上での標準的な音量で気づくレベルではないのですが、音をチェックしようと音量を上げたりすると、かなりのノイズが乗っていることが分かります。
購入前には(全くの素人考えですが)HDDと違って駆動部分のないSSDはノイズレスなところもありがたいと思っていたので、これにはちょっと驚きました。内部のSATAケーブルの引き回しを変えてみたり、思いつくことを色々とやってみたのですが、どうしても改善されません。
マシンを操作しながらノイズを聞いていると、どうやらディスクにアクセスに行くタイミングでノイズが出ているのは間違いなさそうです。操作とノイズがシンクロします(笑) SSDにアクセスすると電磁波でも出るんですかね。
それほど実害はないのですが、ちょっと気持ち悪いので改善できるものなら改善したいです。アルミホイルで包んだりすると効果あるかな?(^^;)
2010年12月11日
BonDriver+TVTest
先日、Windowsの再インストールをしたときに、Friioのドライバやアプリケーションを改めて最新版にしました。Windows 7にしてから少し不安定で、そのまま騙し騙し使っていたのですが、残念ながら最新版もまだ不安定ですね。アプリが落ちることこそなくなりましたが、録画したデータにドロップが多発したりして、かえって問題が大きいので、また旧ドライバーに戻してしまいました。(アプリは最新のまま)
そこで、良い機会なので以前から気になっていたBonDriverとTVTestを試してみました。標準のドライバーとの共存もOKということなので、特にリスクもありません。さっそく使ってみましたが、全く問題なく視聴、録画ができました。動作も拍子抜けなくらい安定していますね。見た目も豪華で市販ソフトのようです。これにTestなんて名前はふさわしくないですね(^^;)
純正アプリが不安定になってから予約録画もしなくなっていたのですが、これだけ安定しているなら、再びチャレンジしてみても良いかもしれません。近いうちにやってみたいと思います。
関連リンク
・BonDriver+TVTest その後 (2010年12月16日)
2010年12月10日
Movable Type 4.28
Movable Typeの4.28が出たのでインストールしました。久々のバージョンアップですが、セキュリティ関連の修正だそうなので早速アップデートしました。
MT5が出てからだいぶたちますが、MT4もこうやってサポートしてくれるのは嬉しいですね。でも、さすがにそろそろ5にしなければ・・・。
2010年12月 9日
Jコミ β2
11/26の日記で書いたJコミですが、ベータテストの第2弾として新たに3作品が配布されるそうです。そのうち1つはまだ未発表ですが、あとの2つは個人的にまだ読んだことがない作品なので楽しみです。
この2作品、たぶん無料じゃなければ購入したりすることはなかったと思うんですよね。ここがJコミの良いところ。やはり無料というのは圧倒的です。今後も含めて、少なくとも各作品の最初の1巻は読むと思います。「たくさんあって読みきれないよ〜」と悲鳴を上げるくらい増えてほしいですね(笑)
ちなみに「ラブひな」は5巻くらいまで読みました。iPadだと紙の本より目が疲れますね。そのせいか、読んでるとすぐに眠くなってしまいます(^^;) やはり電子ペーパーの端末が必要か・・・。
関連リンク
・Jコミ β2 その後 (2011年02月18日)
2010年12月 8日
iPad対応作業開始
仕事でiPad向けの開発をスタートしました。以前、作ったiPhoneアプリをiPadに対応するだけの作業ですが、久々なのでだいぶ忘れています(^^;) 最近ずっとWindowsの開発をしていたので、頭の中はすっかりC++です。でも1から作るよりは、ちょうどいいリハビリですね。
とりあえずiPadの画面サイズに合わせるところから始めましたが、画面が広いのでGUIも難しいですね。単純に大きくしただけでは格好が悪いので悩みます。本当はiPhoneはiPhone、iPadはiPadで最適なデザインにすべきなのでしょうが、それだと時間がかかってしまうので、ある程度の割り切りが必要ですね。
また今回、SDKも久々に新しいバージョン(4.2)にアップデートしたのですが、だいぶ大きくなりましたね。ダウンロードサイズが4GB近いというのは、もうそろそろ限界ではないでしょうか。アップルはXcode本体と、Mac OS X SDK、iOS SDKを別々に配布すべきだと思います。相手は素人じゃないんだし、そのほうが楽だと思うんですけどね。
2010年12月 7日
Crucial RealSSD C300 その後
3日の日記のその後です。しばらく使ってみたので感想です。狙いどおり快適になりました。CPUの性能がモロに出る処理(動画エンコードなど)は変わりませんが、人間が操作する作業の体感速度はかなり上がったように思います。
やはり、いちばん嬉しいのはアプリケーションの起動の早さですね。よく使うFirefoxやVisual Studioをはじめ、大きめのアプリは軒並み早くなりました。Visual Studioはコンパイル速度まで早くなった気がします。ソースはHDD側にあるので、これはちょっと驚きました。
ちなみに従来は1TBのHDDをだいたい1:2:7の3パーティションに区切って、それぞれWindows Vista、Windows 7、動画編集/保存用と分けていたのですが、今回はこのうちWindows 7用のパーティションをそのまま書類用ディスクにし、マイドキュメント等に割り当てました。ディレクトリ構成こそ変えましたがファイルのバックアップやコピーは必要なかったので、入れ替え作業は思ったより楽でした。
こうなるともう1台、自室のほうにある我が家の最速マシンもSSD化したくなりますね(^^;) こっちは64GBでいいかな。1万円程度で済むし、そのうちやろう・・・。
関連リンク
・Crucial RealSSD C300 その後2 (2010年12月12日)
2010年12月 6日
バックアップと復元 その後
昨日の続きです。今日1日Windowsで仕事をしたので、その分をバックアップしてみました。
まず外付けUSBドライブでの運用ですが、接続すると(電源を入れると)自動再生が起動して、そこからバックアップが開始できるのは便利ですね。バックアップ中はアクションセンターのアイコン(タスクトレイ上の)が変わるので、実行中かどうかも一目で分かります。よく考えられていますね。
肝心のバックアップ時間ですが、差分バックアップを取るための事前チェックに少し時間がかかりますが(これはTime Machineも同じ)許容範囲内です。厳密な比較はできませんが、Time Machineと同等の速度と言って良いかもしれません。
復元も試してみました。Time Machineのように度肝を抜かれるような派手なGUIこそありませんが、普通に日付とファイルを指定して、任意の場所(元の場所もOK)に復元できます。全く問題ありません。
じゅうぶん使えそうなので、新しいHDDケースはPCデスクの上に常設してしまいました。当初の目的である、自由に使えるHDDケースではなくなってしまいましたが、安いしもう1つ同じものを買いますかね(^^;)
・追記
自動再生の選択肢にバックアップが出ないことがあるようです。Vista以降、リムーバブルメディアの自動再生は、おかしな選択肢となることが多いですね。
2010年12月 5日
バックアップと復元
HDDケースを購入したので、以前から気になっていたWindows標準のバックアップ機能(バックアップと復元)を試してみました。この手のバックアップツールは以前なら見向きもしなかったのですが(必要なバックアップはちゃんと自分でやっている)Mac OS XのTime Machineを使い出してから、考え方が変わってきました。やはりOSメーカー純正のツールは信頼感があるし、手動と自動で2重3重にバックアップしておくと安心ですよね。
設定はTime Machineよりフレキシブルですね。全体をバックアップしたくない場合も、Time Machineが除外フォルダを設定するのに対して、Windowsはバックアップを取りたいフォルダを設定することができます。個人的にはこちらのほうが嬉しいですね。
最初のバックアップにはかなり時間がかかりました。バックアップ対象は主に開発関連の書類、だいたい数GBくらいだと思いますが、1〜2時間かかりました。どうやら圧縮して保存しているようで、そのせいですかね。
2回目のバックアップはまだ試していませんが、果たして差分だけ短時間でバックアップされるのでしょうか。そこの部分の効率が悪いと今後も使っていく気になれないのですが、結果はまた後日・・・。
関連リンク
・バックアップと復元 その後 (2010年12月06日)
2010年12月 4日
玄人志向 GW3.5US-PSU
うちにはなんだかんだと数百メガバイトクラスのハードディスクが何台も余っているのですが、それを活用するためにHDDケースを買いました。
以前もシリアルATA用のケースを購入したことがありますが、あれはバックアップ用としてMacに繋ぎっぱなしなので、もう1つ自由に使えるものが欲しくなったのです。当時はシリアルATA用のケースはあまり選択肢がありませんでしたが、今はすっかり主流になっているので、たくさんありますね。逆にパラレルATA(IDE)用は少なくなっているようです。余っているHDDの中には古いパラレルのドライブもあるので、今回はシリアル、パラレル両対応のケースにしました。モノは玄人志向のGW3.5US-PSUです。色は黒。
高級感のあるアルミ製ボディというところに惹かれて購入したのですが、プラ製の部分は逆に凄く安っぽくて、全体的には普通ですね(^^;) でも値段も2千円台半ばと安かったので不満はありません。
また、ファンレスなので静かです。その分、熱については注意しなければなりませんが、金属ボディなのでたぶん大丈夫でしょう。
シリアル、パラレル両対応とはいえ、ケースの大きさはギリギリなので、両方のケーブルを収納しておくスペースはありません。使わないほうは外さなければなりませんが、その間、ケーブルをしまっておく場所に悩みますね。もう少し大きくてもいいから、収納したままにできるとありがたかったかもしれません。
また、ACアダプターはコネクタが特殊(ミニDIN 5ピン?)で、壊れたら代替品を探すのが大変かもしれません。2010年12月 3日
Crucial RealSSD C300 インストール
11/30の日記のその後です。週末にやるつもりだったのですが、今日ちょっと時間があったのでOSのインストールまでやってしまいました。
取り付けは2.5インチドライブを3.5インチサイズに拡張するアダプタ(500円くらい)を利用しましたが、あとは通常のドライブと全く同じです。HDDとの2台体制になりますが、電源もちょっと前に強化したので(まあSSDはそんなに食わないとは思いますが)心配ありません。
Windows 7のインストールも短時間で終了しました。きちんと計測していたわけではありませんが、10分かからなかったと思います。大きめのアプリケーションみたいな感覚でインストールできますね。
Windows エクスペリエンス インデックスの値は7.3となりました。以前は5.9だったのでやはり速いですね。MacBook Airの結果より上です。あとは実運用してみて、どれだけ体感できるかですね。
関連リンク
・Crucial RealSSD C300 その後 (2010年12月07日)
2010年12月 2日
F1 ウィリアムズ 来季のドライバーを発表
ウィリアムズチームが来季のドライバーとしてパストル・マルドナドというベネズエラ人ドライバーを発表しました。バリチェロの残留は既に決まっているので、これでニコ・ヒュルケンベルグは1年でチームを離れることになります。
マルドナドというドライバーはよく知らなかったのですが、今年のGP2チャンピオンなんですね。今年は日本人の参戦がないこともあって全く情報収集していないのですが、ランキング2位のペレスもザウバー入りを決めているし、依然としてGP2はF1への登竜門ですね。
でも今年は上位チームのシートが既に埋まっているし、日本人ドライバーも確定しているので、シーズンオフの話題としてはもう1つ楽しみが少ないですね(^^;)
2010年12月 1日
QuietComfort 一般販売
ボーズのノイズキャンセリングヘッドフォン、QuietComfortシリーズがついに一般販売されるそうです。これまでは直販サイトのみでの販売でしたが、これでだいぶ買いやすくなりますね。
QuietComfortは最初のモデルが出た頃から注目していて、何度も購入を検討したことがあるのですが、結局いつも断念していました。やはり、高価な製品なのに事前に試せないというのは最後の一押しが足りませんよね(^^;)
また、当時と違って今ではノイズキャンセリングヘッドフォンという製品自体が珍しくなくなってしまったので、更に手が出しにくいです。他社には数千円の製品もありますし、購入するならノイズキャンセリング性能はもとより、他の部分のクオリティが本当にこの価格に相応しいのか見極める必要がありますね。今度、どこかで見かけたらぜひ試聴してみたいです。