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2013年1月31日
F1 マクラーレン MP4-28
マクラーレンチームの今年の新車、MP4-28がお目見えしました。デザイン的にはあまり違いが分かりませんが、今年も速いんでしょうね。
発表会の動画もちょっとだけ見ましたが、ペレスが嬉しそうです。こういうサクセスストーリーは可夢偉にやって欲しかったんですが、まさか同僚に持っていかれるとは思いませんでした。ペレスにはなんとかバトンより良い結果を出してもらいたいですね。そうすれば、相対的に可夢偉の株も上がるはずですし(^^;)
2013年1月30日
iOS 6.1
iOS 6.1がリリースされました。さっそく私のiPhone 4Sもアップデートしてみましたが、見た目は何も変わっていませんね。
iOS 6から発生している、ビデオのチャプター移動がおかしい件も確認してみましたが、直っていないようですね。明らかにおかしいんだけど、気づいていないのかな? それとも特定の動画でしかならないのでしょうか。
ただ、いったん[ |<< ]ボタンで戻ってから改めて[ >>| ]ボタンで次に移動すれば回避できることに気づいたので、その操作にだいぶ慣れてしまいました(^^;) とはいえ、やはり早く直して欲しいですね。
関連リンク
・iOS 7 その後 (2013年09月25日)
2013年1月29日
F1 ロータス E21
ロータスチームの今年の新車、E21が発表されました。もう2月になろうとしていますが、これが今シーズン初の新車発表です。
昨年不評だった段差ノーズはなくなるという噂もありましたが、このE21にはしっかり残っていますね(^^;) まあ、1年でほとんど気にならなくなりましたが、冷静に見ると、やはり変ですね(笑)
しかし、このクルマに可夢偉が乗っていた可能性もあると考えると、非常に悔しいです。しばらく忘れてたけど、いよいよ日本人のいないF1シーズンが始まるんですね・・・。
2013年1月28日
Wireless Mobile Mouse 4000 電池切れ
昨年12/24の日記のその後です。黒いキーボードに買い換えたのを機会に、マウスも以前から持っていた黒いWireless Mobile Mouse 4000を使うようにしていましたが、初めて電池が切れました。マウスの上部にある赤いLEDが点滅して知らせてくれるのですが、こんなところが光るとは知らなかったので、ちょっとびっくりしました(^^;)
このマウスは2年くらい前にVAIO Type Pのために購入したもので、使用頻度が低く、今まで1度も電池を変えたことがありませんでした。しかし、さすがにメインマシンで使うと持ちませんね。それまでにどれくらい消費していたのかは分かりませんが、だいたい1ヶ月でした。そういや、以前は使わないときはスイッチも切っていたけど、今は入れっぱなしです。でもデスクトップなのにいちいち切るのは面倒なので、今後も切らずに使うつもりです。
ちなみに、LEDは点滅しているものの、実はまだ動作はしています。例によって完全に動かなくなるまでどのくらい使えるか試して、次はeneloopにしようと思っています。
関連リンク
・Wireless Mobile Mouse 4000 電池切れ 2 (2013年02月26日)
2013年1月27日
GRAVITY DAZE 再プレイ その後
12日の日記のその後です。最初からやり直していたGRAVITY DAZEのストーリーミッションをクリアしました。毎日やっていたわけではありませんが、予想どおり苦労せず最後まで進むことができました。やはりレベル上げは大事です(^^;)
2回目ですが、ストーリー的にも楽しめました。映画とかでもそうですが、1回目より2回目のほうが感動できる作品ってありますよね。このゲームもそういうタイプかもしれません。
しかし簡単にクリアできたとはいえ、やはりアクションゲームは疲れますね。長時間やるとクタクタになります(^^;)
2013年1月26日
KORG MS-20 mini
KORGからMS-20 miniというアナログシンセが発売されるようですね。往年の名機、MS-20を小さくして復刻したものだそうです。KORGは本気でアナログシンセの復権を狙っているようで、積極的に製品を投入してきますね。意味もなく欲しくなってしまいます(^^;)
とはいえ、昨年購入したmonotribeも、あまりいじっていないし、買っても使わないこと必至ですけどね。というか、値段次第では買えません。いくらくらいになるんですかね。
同時にKingKORGというデジタルシンセ(アナログモデリング音源)も発表されています。こちらはそれほど興味がないけど、ネーミングが強烈ですね。キングコングみたいですが(笑)
2013年1月25日
高額療養費の払い戻し
私はフリーランスなので国民健康保険に加入しているのですが、国保には療養費が高額になった場合、一定の金額を払い戻す制度があるそうです。今日、役所から通知が来て、初めて知りました(^^;) 昨年、母親が入院して対象になったようです。
まあ、支払った額は(1割負担で)5万円ちょっとなので、返ってくるのは4千円足らずですが、もらえるものはもらっておきましょう。保険料は年間何十万も払っているわけですしね(^^;) 手続きは、同封されていた書類に世帯主(私)の住所氏名と銀行口座を書いて郵送するだけでした。面倒じゃなくて良かったです。
ちなみに母親は、来月また入院して手術をすることになっています。一応、予定どおりです。
2013年1月24日
Movable Type 5.2.3
Movable Typeの5.2.3が出たようです。さっそく入れ替えようと思ったのですが、よく見るとすでに、Movable Type 5.2.2 にアップグレードされている場合やMySQL以外のデータベースを利用している場合には本バージョンへのアップグレードを行う必要はありません
等と書いてあります。
どうやら1つ前の5.2.2では、データベースをアップグレードするプログラムに問題があったようですね。こういうこともあるんだ。うちは関係なかったので、今回は見送ることにしました。
2013年1月23日
Kindle Paperwhite その後5
一昨日の日記のその後です。しつこくKindleネタですが、初めてバッテリーが切れました。実は数日前から警告が出ていたのですが、試験的に限界まで使ってみました。状況によるかもしれませんが、最初の警告が出て1時間や2時間くらいは余裕で読めますね。
完全にバッテリーが切れてシャットダウンされると、充電を始めても、なかなか起動しません。10分くらいはダメでしょうか。また、どこまで読んだかのブックマーク情報も記録されないようです。画面にはUSB端子に繋ぐよう絵が表示されるのですが(電子ペーパーなので電池が切れても表示は消えない)その余力でブックマークを保存してくれたほうがありがたいかも(笑)
まあ、こんな極端な使い方をする必要は全くないので、今後は最初の警告が出たら、その日の就寝中にでも充電しようと思います。
なお、前回書いたコミック最新刊のリリース時期が遅い件ですが、どうやらAmazonの都合のようですね。ITmediaの『「Kindle初の日本語漫画」から3年──電子書籍×漫画はどう変わったか~うめ・小沢高広氏インタビュー』という記事に、そんな話題がありました。
2013年1月22日
背中が洗えるボディスポンジ
近所のスーパーで、背中が洗えるという、一風変わったボディスポンジを見つけました。ちょっと高かったけど、気になったので買ってみました。
帰ってからネットで調べてみると、似たような商品がたくさん出ているようですね。私が知らなかっただけ?(^^;) 全く同じものではありませんが、左の写真のようなものです。両端の紐を引っ張ると、グニョーンと伸びます。私は以前から、専ら普通のボディスポンジを使っていたのですが、それだと背中が完全に洗えません。仕方ないのでタオルを併用するという面倒なことをしていたのですが、これはなかなか良いアイデアですね。
さっそく使ってみましたが、思ったよりちゃんと泡立ちます。縮んだ状態でも大きさがあるのでボディソープが多めに必要かと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。まだ慣れないからうまく洗えないけど、これは意外に良いものかもしれません。しばらく使ってみましょう。
関連リンク
・背中が洗えるボディスポンジ その後 (2013年03月01日)
2013年1月21日
Kindle Paperwhite その後4
一昨日の日記のその後です。Kindleストアで購入した本はiPadでも読めるようなので、どんな感じになるのか試してみました。
無料のKindleアプリを使うのですが、起動してアカウントを設定するだけで、画面に購入した本のサムネイルが表示されます。あとはタップすればダウンロードされるので、同じように読むことが可能です。
購入はできないようですが(普通にブラウザで買うことになる)シンプルで良くできています。Paperwhiteに比べるとスピードも早くて快適です。ページめくりや拡大等の操作の仕方が違うのが気になりましたが、iPadの標準的な作法に合わせたのだと思います。
また、やはり液晶は綺麗ですね。主にコミックで試しましたが、拡大しても綺麗なので、元データが違うのかなという気もしてます。購入した本が常にクラウドに保存されているといっても、実データが置いてあるわけではないだろうし、端末サイズに合わせたデータがその都度ダウンロードされるのかもしれません。将来、端末を買い換えることもあると思うので、そうであって欲しいですね。
どこまで読んだかというブックマーク情報も同期しているようです。家で途中まで呼んだものを、外出時にiPhoneで読むなんて使い方もできますね。
ちなみに今回、とあるコミックを全巻買って最後まで読んだのですが、紙の本に比べてKindle版は最新刊のリリース時期が遅いようです。出版社の都合なのかAmazonの都合なのか分かりませんが、どうせ配信するんだし、値段もほとんど変わらないのだから、同時リリースして欲しいですね。
関連リンク
・Kindle Paperwhite その後5 (2013年01月23日)
2013年1月20日
プロメテウス
2012年の映画、プロメテウスのBlu-rayが出ていたので買ってきました。
「エイリアンの原点」とかいう謳い文句で宣伝されていたので、発売されたら見てみたいと思っていました。エイリアンの1作目と同じ、リドリー・スコット監督作品です。内容はエイリアンより前の話になるのでしょうか。内容的にはほとんど焼き直しに近い印象ですが、旧作を見たことのない世代に向けた、リメイク作品として考えれば悪くないデキですね。旧作にはなかった、人類の起源といった興味深いテーマも含まれていたので、そのあたりも楽しめました。最後、続編があるかのような終わり方だったし、この先の話も期待できそうなので、ぜひ第2弾を作って欲しいですね。
映像も、さすがに30年以上前のエイリアンと比べると、あらゆる面でクオリティが高いですね。未来の科学技術など、小道具も何気に凝っていました。あの、自動で地図を作るマシンは良いですね。自動手術マシンみたいな、かなりエグいのもありましたが(^^;) 考えてみると、こういう宇宙船が出てくるようなSF映画自体、かなり久しぶりな気がしますね。もっと作って欲しいです。
音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しました。音質、包囲感ともに良かったと思います。ただ、吹き替えは主人公役の人の演技が凄くヘタで気になりました。あとから調べてみたところ、どうやらタレントさんのようですね。声質は個性的で面白かったとは思うけど、クオリティの高い映画が台無しです。次はオリジナル音声で見ようと思います。2013年1月19日
Kindle Paperwhite その後3
15日の日記のその後です。あれから結局、コミックにも手を出してしまいました。Kindleでは文字主体のものを読んでいくはずでしたが、だいぶ予定が狂っています。まあ、コミックが快適に読めるというのは嬉しい誤算なので、これはこれでOKでしょう(^^;)
実際、もともと私が電子ブックに期待していたジャンルはコミックでした。理由は、紙の本だと置き場所に困るからです。読む速度を考えると、相対的にコミックは場所を取りますからね。例えば、読みたいなと思う作品があっても、既に10巻も出ていたりしたら、買うのはかなり躊躇します。読みたいしお金を出すのもOKだけど、置き場所に困るから買わないというのは、何気に残念な話です。
また、期待していなかったメリットもありました。例えば紙の本では、最初に何巻まで買うか非常に迷います。たくさん買って期待外れだったらガッカリだけど、逆に控えめに買って面白かったりしたら、早く続きが読みたくて悶々としてしまいます(^^;) 電子ブックなら読み終わったあとすぐに次が買えるので、1巻ずつでOKです。逆に、気軽にどんどん買えちゃって困るくらいですけどね。
そんなわけで既に10冊くらい読んだので、ここらへんで電子ブックリーダーとしての感想を書いておきたいと思います。
まず、電子ペーパーですが、目が疲れにくいというのは本当でした。ちょうど良い明るさで読んでいると、紙の本より疲れない気さえします。また、片手で読めるので、寝っ転がったり、ものを食べながら読むのも快適です。
バッテリーの持ちも良いですね。購入したとき電池残量は半分くらいだったのですが、いまだに1回も切れていません。明るさ10で1日30分読書して約8週間というスペックですから、だいたい28時間。半分だと14時間なので、ほぼスペックどおりでしょうか。まずは、完全に切れるまで試してみたいと思っています。
いくつか不具合もあるようです。いちばん気になったのはページめくりです。ソフトウェアのバグだと思うのですが、たまにページめくりしたあとすぐ前のページに戻ってしまったり、1度に2ページめくられてしまったりすることがあります。よく見てないと気付かないので鬱陶しいです。
また、本を購入したあと、ホーム画面になかなか買った本が出ないないことがあります。メニューから手動で同期するとダウンロードが始まる感じです。まあ、こちらは些細なことですが、ファームウェアのアップデートもできると思うので、おいおい改善していって欲しいですね。
関連リンク
・Kindle Paperwhite その後4 (2013年01月21日)
2013年1月18日
Majestouch 2 Convertible
こないだ私が購入したFILCOのMajestouchシリーズのキーボードに、Majestouch 2 Convertibleという、有線/無線(Bluetooth)共用モデルが出ました。切り替え式で最大4台までのPCで使用できるそうです。
私はUSB切替器を使って、1つのキーボードで4台のPCを操作しているのですが、こういった切り替え式があるならBluetoothという手もありましたね。キーボードショートカットで切り替えるようで、何気にクールです。
ただ、Bluetoothは接続までに時間がかかるものが多いので、そのあたりの使い勝手はどうなのでしょう。4台のPCと常に接続状態になっていて、素早く切り替えられるのだとしたら、かなり魅力的ですね。逆に、いちいち接続処理が入るのだとしたら微妙です。
まあ、実際にはマウスもあるのでキーボードと別々の切り替えになってしまうのが良いかどうか分かりませんが、選択肢の1つとして興味深いですね。
ちなみに、まだテンキー付きフルサイズの日本語配列モデルしかありません。買うとは断言できませんが、英語配列も出して欲しいですね。
2013年1月17日
CATV コース変更 その後
昨年12/14の日記のその後です。すっかり忘れていましたが、あれから何もしなかったので、私のCATVのプランは自動的にプレミアムコースに移行されたようです(^^;)
追加されたチャンネルを1つ1つチェックしてみましたが、映画とスポーツのチャンネルが主で、やはりあまり興味が湧きません。映画は見たければBlu-rayを買ってしまうし、スポーツもCSで見たくなるのはモータースポーツくらいですからね。
ただ、追加されたチャンネルを含め、CSの1/3くらいの局がHDで映るようになりました。今までCSは全てSDだったので、これは良いですね。映像の美しいドキュメンタリーなど、録画して残したくなるような番組もあるかもしれません。
関連リンク
・CATV コース変更 その後2 (2013年05月01日)
2013年1月16日
初めての雪道(?)走行
一昨日は、私が住む千葉を含め、関東各地でかなりの雪が降りました。私は今の家に引っ越してから免許を取ってクルマに乗るようになったので、雪道走行の経験がありません。冬用タイヤやチェーンも所有していません。こんな雪は年に1回あるかないかだし、何日も続くこともないので、クルマに乗らないに限ります(^^;)
今日、母親を病院に送って行くため、クルマで出かけました。歩道や路肩に雪が残っているものの、車道はほとんど乾いていて、何事もなく病院まで付きました。ホッとした矢先、問題がありました。立体駐車場です。よくある、螺旋状に上っていく3階建てくらいの大きな駐車場なのですが、屋根のあるエリアは満車でした。屋根のない最上階に進む坂道に差しかかったところ、なんと一面の銀世界です。雪かきくらいしろよ!(笑)
しばらく迷ったのですが、バックで戻るわけにもいかないし、勢いで上り始めました。案の定、アクセルを吹かしてもなかなか進みません。断続的にアクセルを踏んで、なんとか上り切ることができたのは幸いでした。曇りで、まだ半ば凍っていたのが良かったのかもしれません。踏むとザクザクという感じで足跡が残るような路面でした。
問題は帰りです。坂道で止まりきれなければ、その先に駐車してあるクルマに突っ込んでしまいます。しかも、晴れてきて雪が溶けかけています。幸い、最上階はガラガラだったので、何度かストップアンドゴーを繰り返してタイヤのグリップを確認してから慎重に降りたところ、何事もなく走行できました。結果的には、下りのほうが簡単でしたね。
雪国の人には大げさな話に聞こえるかもしれませんが、初体験なので、それなりに肝を冷やしました。でも良い経験ができたかもしれません。
実際、雪が降るたび、せめてチェーンくらいは買っておくべきか悩むのですが、やはり手が出しにくいですね。仮に、今日のようなシチュエーションでチェーンを持っていたとしても、坂の手前の満車状態の狭い駐車場で取り付けするというのは、かなり抵抗があります。そういう意味では、安心なのはスタッドレスですが、年に1回あるかないかの雪の日のために、年に2回、タイヤ交換をするというのも甚だ面倒です。やはり、今の土地柄を考えれば、雪の日やその後数日は、極力クルマに乗らないようにするという選択肢が最良なのかもしれません。
2013年1月15日
Kindle Paperwhite その後2
一昨日および昨日の日記の続きです。またまたKindleネタですが、購入した本を読み終わりました。内容にはふれませんが、読書する端末という意味で、このKindle Paperwhiteは期待を裏切らぬデキでした。文字主体の本を読むには何の問題もありません。また昨日の日記で書いたとおり、コミックのような絵柄主体の本でも、Kindle向けに調整されたものであれば合格点を出せそうです。今後も電子ブックを購入していく決心がつきました。
ちなみに他社の製品でなくKindleを選んだのは、ハードウェアとしての魅力もさることながら、Amazonという企業の将来性がいちばんの理由です。購入したものが10年後も20年後も読めるというのは大事なことですからね。その点については、楽天は論外として(失礼(^^;) )ソニーにさえ不安感があります。本命だったはずのアップルは、電子ブックに関しては最近あまりやる気があるように見えません。
また、Amazonは競合他社と違って、紙の本も販売しているという点も強みでしょうか。そして、紙の本の販売ページに「Kindle化リクエスト」というリンクがあるのが良いですね〜。些細なことですが、こういうところに本気度を感じます。Amazonと勝負できる日本企業がないことが残念で仕方ありませんが、とりあえず今は、Kindleストアの成功を祈りたいと思います。
関連リンク
・Kindle Paperwhite その後3 (2013年01月19日)
2013年1月14日
Kindle Paperwhite その後
昨日の続きです。電子ペーパーはコミックとの相性が悪いという話をよく聞きます。そのため、私もこのKindleは文字主体の本を読むつもりで購入したのですが、せっかくなので、自分でも確認してみることにしました。
AmazonのKindleストアで販売されているコミックは、冒頭の10ページくらいをダウンロードして試し読みできるようになっているので、まずはそれでチェックしてみました。2作品ほど試してみましたが、思ったより綺麗です。全体表示でも普通に読めます。フキダシ等の文字の大きさは作品によって違うのかもしれませんが、これなら全く問題ありません。
更に拡大表示機能があるのですが、これがよくできています。全体表示から画面のダブルタップで4倍(縦横2倍)のサイズになるのですが、まず右上1/4部分が表示されます。そこから更にタップで左上、タップで右下、タップで左下、タップで次ページの全体表示、という流れになります。液晶と違ってスムーズなスクロールなどは無理なので、これは良いアイデアですね。
問題は値段です。例えば紙の本で440円のコミックが、420円で売られているというのはどんなもんでしょう。印刷や流通のコストがない分、もっと安くなってしかるべきだと思うんですよね。サービス開始直後とはいえ、300円くらいが適正価格ではないでしょうか。まあ、高いと感じるのはコミックに限りませんけどね。
続いて、PDFを試してみました。以前、Jコミからダウンロードしたものですが、こちらはちょっとびっくり、意外と読みにくいです。Amazonのものと比べてみると、余白の部分が大きいので、全体的に小さくなってしまうようです。前述のタップによる拡大表示機能もPDFだと使えません。自作のPDFを読むには、作成時に少し工夫が必要かもしれませんね。
なお、KindleはUSB接続でPCにマウントできるので、PDFを転送すること自体はとても簡単です。MacでもOKです。ボリュームのルートにはdocumentsというフォルダが1つあるだけなので、そこにPDFをコピーすれば、Kindleのホーム画面に表示されます。削除はKindle側からも行えます。iTunesに読み込んで同期しなければならないiPadと違って、シンプルで好印象です。
・訂正
拡大機能は、最初に必ず右上が表示されるわけではなく、ダブルタップした位置によって表示される部分が決まるようです。例えば、左下1/4をダブルタップしたときは、そこの部分が拡大されます。この仕様も良いですね。
関連リンク
・Kindle Paperwhite その後2 (2013年01月15日)
2013年1月13日
Kindle Paperwhite
衝動的に、電子ブックリーダーのKindle Paperwhiteを買ってしまいました。以前から気にはなっていたのですが、昨日の夜中にAmazonを見てたら在庫があるようだったので、勢いで注文してしまいました(^^;)
目当ては電子ペーパー(E Ink ディスプレイ)です。液晶は綺麗だけど、電子ブックリーダーの本命はこっちじゃないかと思うんですよね。目に優しいし、バッテリーの持ちも良いです。値段も安いので、iPadより気軽に(少々乱暴に)使うつもりです。早速1冊購入して読んでみましたが、やはり液晶よりは紙の本に近いですね。ノングレア画面なので反射もあまり気になりません。iPadは照明の映り込みが眩しくて仕方ありませんでした。
文字サイズの設定には悩みました。画面解像度は200dpiくらいあるようですが、それでも印刷の文字に比べると荒いです。とりあえずデフォルトより2段階ほど大きなサイズで落ち着きました。また、グレイの文字(見出しやリードなどに使われていたりする)が不自然に薄くなってしまって読みにくいです。たまたまかもしれませんが、16階調しかないので仕方ないですね。
画面はライト内蔵なので、無理に反射光だけで読むより、素直に明るめにしてやったほうが良さそうです。暗いと背景と文字のコントラストが低くて見にくいんですよね。明るくしてやっと"ペーパーホワイト"という感じです(笑)
本体は新書サイズくらいでしょうか。小さくて軽いので片手で読めますが、そのままページめくり(画面タッチ)するのは少し難しいです。まだどういうふうに持つのが良いか試行錯誤中です。
ちなみに今回、購入した本は、竹田恒泰さんの「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」です。Kindleでは、これまであまり手を出さなかった、仕事とも趣味とも関係ない実用書・教養書の類を積極的に読んでみようと思っています。でも、IT関連の技術書も案外、向いてるかもしれませんね。何より、検索できるのは便利そうです。
関連リンク
・Kindle Paperwhite その後 (2013年01月14日)
2013年1月12日
GRAVITY DAZE 再プレイ
ここのところRPGと麻雀ばかりやっていたので、またアクションゲームがやりたくなって、改めてGRAVITY DAZEを最初からプレイしています。
初回プレイ時にはレベル上げなしで最終ミッションまで進めてしまうという勘違いをしたので、今回はできるだけジェムを回収し、こまめにレベルを上げながらプレイしています。上達もしているので今のところサクサク進んでいますが、できるだけストーリーや演出(音楽とか)を楽しみながら、じっくりプレイしたいですね。やはりこのゲームの世界観は凄く良いです。
まだエピソード8くらいですが、最後まで行ったら、今度はその高いレベルでチャレンジミッションに挑戦してみたいと思っています。ネットランキングとか見ると、信じられないような結果を出してる人がいますよね。
本当は何か新しいゲームも欲しいのですが、どうしてもこのゲームと比べてしまって、なかなか良さそうなのが見つけられません。こういうストリー重視のアクションアドベンチャー的なゲームで、何か良いのがないですかねぇ。
関連リンク
・GRAVITY DAZE 再プレイ その後 (2013年01月27日)
2013年1月11日
とってもE麻雀 その後
2日の日記のその後です。あれから暇を見つけてはプレイしていますが、普通の麻雀ソフトとして不満なく楽しめています。やはり良いソフトですね。
ただ、勝負が東風戦のみなので、せわしなさは感じます。赤牌が有効なので、それでもかなり点差がつきます。じっくりプレイしたいときもあるので、半荘戦も選べれば良かったと思うのですが、アーケードゲームっぽくしたかったんですかね。他にも、細かいルール設定はほとんどできません。このあたりの仕様は、麻雀通には受けないかもしれませんね。
イカサマアイテムというのも使用してみましたが、中には必ず天和が出るアイテムとかもあって、身も蓋もありません(^^;) また、アイテムを持つと対局開始時に毎回アイテムを使うかどうか訊かれるのが鬱陶しいです。インチキして勝っても嬉しくないし、もうアイテムは一切、持たないで遊ぶことにしました。
ちなみに、一度だけ(もちろんイカサマなしで)役満を上がりました。国士無双ですが、やはりゲームでも役満は嬉しいですね。相手も一度だけ四暗刻を上がりやがりましたが(^^;)
2013年1月10日
QTKit その2
一昨日の日記のその後です。動画を再生するだけのアプリはうまくいったので、次は5秒ごとにJPEG画像として出力するプログラムを追加してみました。GUIを作る前に、パフォーマンスをチェックしたかったというのが理由です。
QTMovieクラスのframeImageAtTime:メソッドを使ったのですが、結果は・・・かなり遅いですね(^^;) 試したのはiPhone用にエンコードした解像度960x540のH.264動画ですが、うちのMacBook Air (Intel Core 2 Duo 1.6GHz)だと、1枚書きだすのに1〜2秒かかる感じです。
ファイルに保存する処理に時間がかかるのかと思って、そこだけコメントアウトしてみましたが、それでもあまり変わりませんでした。やはり動画から1フレーム分デコードするのに時間がかかるのですね。QuickTimeを使う以上、1つ1つの処理時間はどうしようもないから、あとはトータルの速度ですね。CPUのコア数分だけ並列で処理したら多少マシになるでしょうか? 2コアだとあまり変わらないような気もしますが、あとで試してみたいです。
実際にはPS3のようなサムネイル表示のGUIを作るつもりなので、1画面に表示するのは多くても10個以内でしょう。順番を考えてバックグラウンドでうまく処理すれば、そこそこのものができるような気もします。PS3並の速度は無理かもしれませんが、まあ作ってみましょう。
ちなみに、なんでこんなソフトを作ろうとしているかというと、iTunesでポスターフレームを設定するのが非常に面倒だからです。ポスターフレームはiPhone側でサムネイルとして表示されるので、できるだけその動画の内容が分かるようなシーンを設定したいのですが、高解像度の動画だと、あの短いスライダーだけで探すのは苦痛なんですよね。そこで、簡単にシーンをチェックできるアプリが欲しいとなったわけです。できればポスターフレームの設定自体が行えるものを作りたいところですが、そこまで可能なのかな? これもあとで調べてみましょう。
しかし、ハードウェアや動画フォーマットは違うけど、やってることは7年くらい前から全く変わってないなぁ(^^;)
2013年1月 9日
Firefox 18
Firefoxのバージョン18が出たので試してみました。今回はJavaScriptのコンパイラが新しいものに変わり、高速化しているそうです。ただ、私の使用環境では体感はできませんでした。
また、Mac版はRetinaディスプレイに対応したそうです。これは対応機器を持っている方には朗報ですね。
2013年1月 8日
QTKit
Macで、動画ファイルを一定時間(数秒〜1分くらい)ごとにサムネイル表示できる(PS3のシーンサーチのような)アプリがないかと思って探したのですが、見つけられなかったので自分で作ることにしました。
以前、PSP用の動画ツール的なものを作ったことがあるので、QuickTimeのことはだいたい分かっています。ただ、あれはCarbonアプリだったので、今回は勉強も兼ねてCocoaで作ります。そんなわけで、初めてQTKitを使ってみました。
WebKitは経験があるので、おそらく似たようなものでしょう。まずは単純に再生するだけのプログラムを作ろうと、見よう見まねで始めたのですが、どうも実行すると(動画を開くと)クラッシュしてしまいます。アップルに何かサンプルがないかと探したところ、QTKit Application TutorialにCreating a Simple QTKit Media Player Applicationという、期待どおりの情報がありました。
さっそく同じように作ってみたのですが、実行するとやはりクラッシュしてしまいます。ここで、Xcodeのバージョンが違うせいだと確信しました。アップルのサンプルはXcode 3.2を前提としているようですが、今の最新版は4.5.2です。
色々なところの設定を変えて試行錯誤したのですが、XibファイルのDeploymentのOSバージョンを1つずつ古くしていったところ、NSWindowのUse Auto Layoutという設定が引っ掛かりました。これをオフにして実行してみたら、無事に動作するようになりました。面倒なところではなくてホッとしました。
アップルは狂ったようにXcodeのバージョンアップを繰り返していますが、ドキュメントのメンテに関しては、全く行き届いているとは言いがたい状態ですね。進化が早すぎて、たまにしかやらない人間には厳しい世界です。純正のチュートリアルですらこの有様ですから、市販の書籍なども同様なんでしょうね。
関連リンク
・QTKit その2 (2013年01月10日)
2013年1月 7日
STAR STRIKE HD
PSNの顧客情報流出のお詫びでもらったPS3用のゲーム、STAR STRIKE HDをやってみました。あれから1年半くらいたちますが、やっと初プレイです(^^;)
ちょっと古くさい感じのシューティングゲームですね。もともと800円で売られているものなので非常にシンプルですが、かなり撃ちまくるゲームで単純に気分転換になります。ヘッドフォンでプレイしたら、音も大迫力でした。
気になったのは、自機が常に画面の中央にあり、コントローラーで動くのは背景のほうだけということ。まあ、それで特に困ることはないのですが、どうしても見た目がチープに見えてしまいます。少しくらいは自機も動いたほうが良いんじゃないですかねぇ。
難易度は私にとってはそこそこ高く、すぐにゲームオーバーになってしまいます。でも、たまに遊ぶにはこのくらいが良いのかもしれませんね。何より、この手のゲームは遊び方を覚えるのに苦労しない、そしてしばらくプレイしなくても遊び方を忘れないというのが良いです(^^;) 遊び方が複雑なゲームは、最近それだけでもうメゲそうになります。
2013年1月 6日
赤ずきん
2011年の映画、赤ずきんのBlu-rayを買いました。
有名な童話と同名の作品ですが、基本的には全く別のお話ですね。童話をモチーフとしたようなシーンはありましたが、大人向けの恋愛映画っぽいところも多いので、子供と一緒に見るような映画ではないなと思いました。内容は、誰が敵(狼)で誰が味方か最後まで分からないミステリータッチの脚本が、なかなか良かったです。映像も非常に綺麗でした。舞台は全編、中世の森の小さな村という感じの場所で、建物などはミニチュアっぽくも見えましたが、かなり雰囲気があって楽しめました。ファンタジーRPGの世界観が好きな人にもオススメです。
演出面では1つだけ凄く気になったことがあります。中盤にあった宴のシーンでかかっていた音楽です。もっと普通の牧歌的な曲なら良かったのですが、まるで前衛音楽のようでした(笑) 別世界感を出したかったのかもしれませんが、それにしてはキリスト教風の神父さんも普通に出てたしなぁ(^^;)
音声はドルビーデジタル 5.1ch.の日本語吹替で視聴しました。全体的にあまり高音質には感じませんでしたが、ドルビーデジタルだとこんなものかもしれません。英語音声はdts HD マスターオーディオなので、機会があればそちらでも見てみたいと思います。しかし、100分という短い映画なのだから、容量的には余裕がありそうですよね。日本語音声もdts(HDじゃなくていいから)にして欲しかったです。2013年1月 5日
写真日記93
例によって三が日は避けたのですが、今日は人出も多く、露店もたくさん出ていました。昨年は1月7日でしたが、2日の違いは思ったより大きいですね。
参拝にもかなり長い列ができていました。15分くらい並んだでしょうか。5日でこれなら元旦はどれだけ凄いんですかね。ちょっと驚きました。
杜殿は改装中でした。屋根の葺き替えをするそうです。改めて昨年の写真を見てみると、たしかにだいぶくたびれている感じですね。
2013年1月 4日
低脂肪乳
私は風呂あがりによく牛乳を飲むのですが、ちょっと前からその牛乳を低脂肪乳に変えています。母親が病気療養のための低脂肪な食事制限で苦労しているのを見ていて、私も少し考えようという気になりました。今までは4.5牛乳でしたからね(^^;)
さすがに味の違いは分かりますが、思ったより物足りなくはありませんね。普通に飲めます。まあ、初めて飲んだわけでもないのですが、だいぶ久しぶりです。最近は無脂肪乳というのもあるようで、それは飲んだことがありませんが、機会があれば試してみたいと思っています。
関連リンク
・無脂肪乳 (2014年02月11日)
2013年1月 3日
ブラック・スワン
2010年の映画、ブラック・スワンのBlu-rayを買いました。
この作品、バレエがテーマのサスペンス映画だということは知っていたのですが、内容は思ったよりエグいですね(^^;) どちらかというとホラーでしょうか。主人公の内面を描いた物語なのでしょうが、どこまでが現実で、どこからが幻覚(?)なのか、最後まで分かりませんでした。とはいえ、脚本はなかなか良くできていて楽しめました。ショウビズ界の厳しさを描いたドラマとして見てもしっかりした内容だったし、主人公のまわりの人間は、誰も彼もが胡散臭く見えて、効果的だったと思います。最後まで、主人公に感情移入しながら見ることができました。
映像は、最新の映画にしては、あまり綺麗に感じませんでした。全体的にノイズっぽい絵ですね。フィルムでしょうか? 音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、こちらは良かったと思います。音楽も楽しめました。
ちなみに、私はクラシックが好きで良く聴いているほうですが、さすがにバレエは守備範囲外で、今まであまり興味を持ったことはありませんでした。でも音楽は同じようなものなのだから、完全に食わず嫌いですよね。機会があったらCDでも聴いてみたいですね。2013年1月 2日
とってもE麻雀
昨年12/28の日記のその後です。古い麻雀ソフトで遊んでいたら、やはりPS Vita専用のソフトが1つ欲しくなってしまいました。
調べてみると、Vita用の麻雀ソフトはまだ2本しか存在しないようです。1つは麻雀格闘倶楽部です。これ、昔PSP版を買ったことがあるのですが、あまり良いイメージがないんですよね。また、私はネットワーク対戦とかには興味がないので、CPU対戦のためだけに買うには、ちょっと値段が高く感じます。
もう1つはとってもE麻雀というダウンロード専用ソフトです。定価1,200円ですが、現在はキャンペーン期間中で800円で買えます。安いですね。ただしこれ、いわゆる脱衣麻雀ではないものの、それに近い(それより少し表現をソフトにしたような)コンセプトのゲームです。CERO Cなので15歳以上推奨ですね。
個人的にはそういうのはあまり気にしないのですが、問題はゲーム部分のデキです。公式サイトの説明を見ると「イカサマアイテムを駆使して...」とか書かれていて不安になります(笑) でもまあ、800円なので失敗しても良いやと思って買ってみました。
結論から言うと、非常に良いソフトでした。CPU対戦専用ですが、思考ルーチンには全く違和感がありません。イカサマアイテムはあくまでプレイヤーが任意に使用するもので、敵はそういうことはしてこないようです。かなりプレイしてみましたが、今のところ不自然に感じる配牌や上がりは皆無です。なかなかよくできていると思います。
GUIも、Vitaの高解像度をうまく生かしていますね。本物の麻雀卓から牌山を省いたようなデザインで、他の情報も画面の中央や右側に、うまい具合に表示されます。牌は小さめですが(特に捨て牌は小さい)グラフィックの解像度が高いので、文字が細かい萬子などの視認性もまずまずです。
操作はタッチパネルでもボタンでも行えるようになっていて、動作もキビキビと軽く、かなり快適にプレイできます。キャラクターが出てきてセリフを言ったりする場面はありますが、1つ1つはそれほど長くなく、あまり気になりませんでした。
私は、古くはPC-9801用や、何台かのゲーム機用に、これまで5本くらいの麻雀ソフトを買ってきましたが、これは最も良くできたソフトですね。最近は皆これくらい当たり前なのでしょうか? このレベルなら、末永く楽しめそうです。
関連リンク
・とってもE麻雀 その後 (2013年01月11日)
2013年1月 1日
日記9周年
あけましておめでとうございます。この日記も今日で9周年、10年目に入ります。エントリー数は3365まで来ています。ほぼ1日1つのペースですね。
今年は曜日の関係で長めの正月休みとなっていますが、昨年は公私ともに忙しかったので、まったりゲームでもして過ごそうと思っています(^^;)